タイヨウのうた 第8話 ～輝く沢尻エリカさん～

いきなり度肝をぬかれてしまいました。

エミリーは三浦の奥さんだったのよ！！！！！

皆が、やるな～って言ってたけど・・小林麻央がベッキーにお母さんって
言ってるなんて・・ただ腰を抜かしてしまったわ・・

　　　　　　　　　　　　　　

バンドフェスティバルが大成功に終わり、歌う楽しさと聞いてもらえる喜びを

感じた薫はこれからも続けたいと思い、その気持ちは皆一致しました。

ライブなどで活動していければいのよね。

皆次の目標に向かい、一斉に中央に向かって手を重ねていきます！

ファイト～！！！

工藤は麻美が失踪したことでキャンセル。しかも社内的に立場がまずくなりますが

企画はそのままと説明しています。

バンドフェスティバルで後ろで聞いた工藤がいましたもんね。

彼らをデビューさせるという工藤です。

必ず売れるから！ものすごい自信が沸きあがったようですね。

だって沢尻さん・・かわいいし光ってましたもん。

榎戸医師のもとで左手の訓練をする薫。

バンドを組むことで責任があるし、何かやっていたいの。

後どのくらい生きられると思う？10年とは言わないけれど一日でも長生きしたい。

さらっと言ってのける薫ですが、榎戸医師も答えられません。

そこへ美咲が工藤がやってきたと呼びに来ました。

麻美のことだと先制をしかけるが実は薫のデビューの話だった。

バンド発掘プロジェクト・・というものがあるらしい。

そこで、薫たちに白羽の矢が当たったのですね。

でも即座に断る薫です。

今はウタが歌えればいい。だから断る・・。

納得できないという工藤は何度でもやってくると言いました。

そして偶然孝治と出会います。デビューの話を断られたから薫を説得してほしい。

しかし、麻美はどうなのかとつい聞いてしまう孝治。

そんなに心配なのか？もちろん、施設で一緒に育った幼なじみだし。

だが、麻美はそうは思ってないよ・・暗に孝治を恋敵だったようにちらつかせる工藤。

孝治は薫にどうしてデビューを断ったのかきいていますが、本音を言わず

工藤が信用できないという薫です。真意がわかっている孝治はそれ以上の追及も

せずに様子を見る作戦をとったようですね。

二人はいつもの場所で歌い始めました。

これをスクープ屋が写真をとって行ったとは知らず。

そのころ工藤は薫がＸＰであることを知ります。だからこそ彼女が輝いていたと

そして、自分に時間がないから断られたのだと理由を知ったのでした。

そんなところに麻美が戻ってきますが、書いてきた曲は合格点には達しなかった

ようです。工藤は、すでに代わりを見つけているといいます。

それが薫であり孝治たちバンドだということ、そして薫のＸＰの話までしてしまいました。

この余計なひとことが後に薫に向かう刃となるとは思わずに。

しかし麻美は、孝治に断られ、工藤に見捨てられボロボロ、どうなるの？

さて美咲は隆介とのデートで薫がデビューを断ったことを言ってしまいます。

それを知った隆介は皆にも、そして薫にも言わずにはいられません。

薫はいずれ消えていく自分が皆の人生をダメにしてしまうのではと巻き込むことが

怖くて、そして皆は相談してもらえなかった薫が水臭くて。

お互いが相手を思う気持ちが強いあまりに衝突してしまうのです。

けれど気持ちに収まりが付かない皆は解散だと言ってしまいました。

静かにむせび泣く薫をそっと抱き寄せる孝治。

何も言わなくても分かり合える二人。

こんな弱っている薫のもとに現れた麻美です。

プロデュースを断ったという薫に

　　そうよね。歌えるわけないわ。あなた病気なんですってね。

　　だから孝治のこと諦めて。そんな身体じゃ孝治のことを幸せにできるわけない。

　　あと何年孝治といられるの？あたしだったら身を引く。

　　それが愛情じゃない？

一瞬後ろを向きました。口惜しい。でも思い出すのです。

海に入った薫を引き寄せて抱きしめてくれたこと。ギターを弾いてくれたこと。

涙をそっとふいて薫は再び麻美に向かいます。

　　あたしは孝治に守ってもらってばかりで10年後一緒にいられないのに、でも・・

　　10年後そばにいられないなら、私は今100年分それぐらい愛してあげようって

　　そう思う。今を精一杯。

どうしてそんなに強いの？

強くなんかない。でも音楽に出会えて孝治と出会えた。

私にはどっちも必要だってはっきりわかったから。

孝治を返してという麻美。音楽があるんだったらいいでしょ。何もかもとりあげないで。

　　あたしはあなたが好きです。だからそんなこと言わないで。

図らずも三角関係になっているときその対象者を返してというセリフ。某Ｆ局のＳでも

同じセリフがみられましたね。今回この二つはかぶる描写が多くて・・。

直截な回答ではないにせよこちらは見事なうけ答えを切り返しました。

孝治をめぐるセリフをいう麻美を憐れんでしまいました。それは薫も同じね。

音楽に携わり密かに尊敬していた麻美からこんな悲しい言葉を聞かされるとは。

ショックな薫はいつもの公園で孝治に聞いています。

あたしがいなくなったらどうする？答えにくいですよね。想像しにくいし。

　　相当泣くだろうな。この世の中怨みつくして神様なんかいねえと思って。

　　そのあとなんかわかんねーよ。

　　先のことより今が大事。今、目の前にいるお前が大事。

よかった私も。孝治が大事。今が大事。

麻美が孝治を返してと言ってきたことが逆に薫の背中を押したことになりますね。

先のことを案じて小さくまとまるより今、チャンスがあるなら今に賭けてみよう。

皆に話したい。話して理解してもらいたい。

　　　いつ歌えなくなるかもしれないけど、でも、みんなと一緒にバンドをやりたい。

　　　私のわがままにつきあってください。

いやだよ。わがままにはつきあわない。でも薫ちゃんの夢になら喜んで付き合う。

こうして全員の気持ちがようやく一致し、高まっていきました。

薫は工藤のもとに電話します。明日、13時いや21時・・。

いよいよ夢のトビラをあけることになりました。

翌日、揃って工藤の会社を訪れた5人組。

ムーンチャイルドはしっかりと契約を交わし、デビューへと着々と進むことになります。

プロモ用の衣装が手回しよく準備されてあるのがなかなかよかったですね。

そしてレコーディング。誰もがその先にある夢を掴んだと思えた瞬間。

しかし、それはやはり夢だったのでしょうか？　　

　　　夢はいつかさめるから輝いて見えるものだったんだね。

美咲が見つけたその週刊誌には麻美と孝治、孝治と薫・・

それぞれが興味本位の見出しでトップページを飾っているのです。

薫はＸＰの難病患者、孝治は傷害の前科。

心無い言葉に傷つく薫が痛々しい。

この週刊誌を見て走り出す孝治。

行く先はどこ？

　　　　　　　　　　　　

相変わらず詰め放題です。

ＸＰの薫とデビューの厳しさとそのあたりでストップしてもよかったのでは？

あの写真をちらつかせたレイサのあたりから余計なエピだったと思います。

それにしても「サプリ」とキスシーンがあったときも同じ週でしたが、

セリフも同じ週でかぶりました。

何かとライバルでしょうかね？

沢尻エリカさん、タイヨウのうた、着ウタがすごいことになってるそうです。

昨日のＭステでは2位発進。

おめでとうございます。

本当にかわいくてキラキラ光ってる女優さん。

今、女優さんのなかでは一番好きです・・。