【時期】
観察肢の下腿が床に対し直角になった瞬間~IC.
反対側はTSt.
【役割】
①観察肢を前へ運ぶことの終了(減速)
②立脚の準備
【各関節】
①股関節20°屈曲,ハムストリングスが活動.
②膝関節0~5°屈曲,大腿四頭筋が活動.
③距腿関節neutral zero positio . . . 本文を読む
【時期】
両側の下腿が矢状面で交差した瞬間~観察肢の下腿が床に対し直角になった瞬間.
反対側はMSt.
【役割】
①観察肢を引き続き前へ運ぶこと
②十分なクリアランスの確保
【各関節】
①股関節25°屈曲,初期に屈筋群,終期にハムストリングスが活動.
②膝関節25°屈曲,初期にのみ大腿二頭筋の短頭が活動. . . . 本文を読む
【時期】
観察肢のつま先が床から離れた瞬間~両側の下腿が矢状面で交差した瞬間.
反対側はMSt.
【役割】
①床から足を離す
②観察肢を前へ運ぶこと
【各関節】
①股関節15°屈曲,屈筋群が活動.
②膝関節60°屈曲,屈筋群が活動.
③距腿関節5°底屈,前脛骨筋群が活動.
$ . . . 本文を読む
【時期】
反対側のIC~観察肢のつま先が床から離れた瞬間.
反対側はIC~LR.
【役割】
①ISwの準備
【各関節】
①股関節10°伸展,内転筋群が活動開始.
②膝関節40°屈曲(受動的),筋活動はない(または大腿直筋の活動).
③距腿関節15°底屈,底屈筋群の残存的活動のみ.
開始直後には筋活動が . . . 本文を読む
【時期】
踵が床から離れた瞬間~IC.
反対側はTSw.
【役割】
①身体を支持脚より前方へ運ぶ
②蹴り出しの準備
【各関節】
①股関節20°伸展(trailing rimb),筋活動はない.
②膝関節5°屈曲,筋活動はない.
③距腿関節10°背屈,底屈筋群が最大限に活動(遠心性収縮). . . . 本文を読む