名前はよく聞くが、見たことのない拳法・武術。今回は四川南拳の白眉拳です。
白眉拳は中国南方の所謂、"南派拳法"のひとつで「四川南拳」に分類されるそうです。中国の四川省・峨嵋山の白眉道人が開祖とも、嵩山少林寺の白眉禅師とも言われています。
短橋狭馬=狭い歩幅で接近短打を主とする攻防を得意とするそうです。中国人老師の套路ではなく、この白人男性が稽古している映像が、もっとも攻防がわかりやすかったのでこれにしました。
別の映像も見たのですが、武器はトンファーも使うようですね。
棍は普通の門派では、白蝋(アオダモと近似のトネリコ属)などで作られたものを使用します。木材は弾力性があり、軽くてよくしなります。しかし白眉拳では樫に似た堅く重い木材の棍を使うのだそうです。
この辺が「中国の南拳が空手のルーツ」といわれる所以なんでしょう。
白眉拳は中国南方の所謂、"南派拳法"のひとつで「四川南拳」に分類されるそうです。中国の四川省・峨嵋山の白眉道人が開祖とも、嵩山少林寺の白眉禅師とも言われています。
短橋狭馬=狭い歩幅で接近短打を主とする攻防を得意とするそうです。中国人老師の套路ではなく、この白人男性が稽古している映像が、もっとも攻防がわかりやすかったのでこれにしました。
別の映像も見たのですが、武器はトンファーも使うようですね。
棍は普通の門派では、白蝋(アオダモと近似のトネリコ属)などで作られたものを使用します。木材は弾力性があり、軽くてよくしなります。しかし白眉拳では樫に似た堅く重い木材の棍を使うのだそうです。
この辺が「中国の南拳が空手のルーツ」といわれる所以なんでしょう。
南派武術は日本にいるとお目にかかる機会がなお少ないのかもしれません。
いつか機会があったら、見てみたい(できたら体験もしてみたい)武術です。
なんだがとても意外な感じがしますね。
いま家計がやや苦しいので、かならずマカオまでいきますとはお約束できません。
それでも、さしつかえなければ、お願いいたします。
以前海外留学時代、ニュー、ジーランドで、李師父より白眉拳を習いました。当時、日本人の友人は武館に見学に来て、ご感想は「怖い」でした。
どんなに優雅に見えても、怖くない武術はないと思いますので機会あれば遠慮なく見学したいと思います(笑)