(13)柔軟性があがる。
「前かがみ屈伸で指が床につく」とか、「背中で両手の手のひらがつく」というからだの柔軟性は、筋肉が柔らかい訳でもまして骨が柔らかい訳でもありません。
腱の稼動範囲が広いこと、これにつきます。
ただ、筋肉がない人や筋力がない人は、たとえば屈伸の際に邪魔な筋肉がないので指が床につくわけですが、やわらかければいいというものでもありません。
空手の稽古をすると腱の弾力性やが伸び、稼動範囲が広がります。
私は、空手しか体に通していないので、他のスポーツと比べることはできませんが、腰を中心にした稼動域が特に広がったように感じています。
当塾では、基本稽古というのは、騎馬立ち・前屈立ちでの左右の正拳空間突きのみ。あとは移動稽古です。
それに昨年から始まった空手形と棒術形のおかげで、自分では気づかないほど全身、特に足と腰をつかっているようですね。
「正面をむいて、腕と上体を後ろに回す」運動などすると1年前、精々60度くらいだったのが、いまは100度近く廻ります。別人のようです。
肘打ち(エンピ)も左右のエンピ水平打ちも、下からの「カチあげエンピ」も、自分で驚くほどのスピードと角度に動くようになりました。
「前かがみ屈伸で指が床につく」とか、「背中で両手の手のひらがつく」というからだの柔軟性は、筋肉が柔らかい訳でもまして骨が柔らかい訳でもありません。
腱の稼動範囲が広いこと、これにつきます。
ただ、筋肉がない人や筋力がない人は、たとえば屈伸の際に邪魔な筋肉がないので指が床につくわけですが、やわらかければいいというものでもありません。
空手の稽古をすると腱の弾力性やが伸び、稼動範囲が広がります。
私は、空手しか体に通していないので、他のスポーツと比べることはできませんが、腰を中心にした稼動域が特に広がったように感じています。
当塾では、基本稽古というのは、騎馬立ち・前屈立ちでの左右の正拳空間突きのみ。あとは移動稽古です。
それに昨年から始まった空手形と棒術形のおかげで、自分では気づかないほど全身、特に足と腰をつかっているようですね。
「正面をむいて、腕と上体を後ろに回す」運動などすると1年前、精々60度くらいだったのが、いまは100度近く廻ります。別人のようです。
肘打ち(エンピ)も左右のエンピ水平打ちも、下からの「カチあげエンピ」も、自分で驚くほどのスピードと角度に動くようになりました。