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空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

小学生女の子による 試斬/YOUTUBE

2012年10月02日 | 【動画】武器術
小学生女の子による 試斬試合 藁斬り


2009年9月5・6日尚士館・泰正館合同合宿大会がおこなわれました。
小学生の女の子による試斬の試合です。藁斬り。
半畳の藁を袈裟斬りで、何刀斬るか競う試合です。
小学生なので、藁を半畳にしています。
惜しくも5刀目で失敗してしまい、試合では負けてしまいました。



小学生女の子による抜刀術、居合 横波3本(半畳)


2010年5月9日 日本抜刀道連合会の講習会に行ってきました。
技の名前は、横波 半畳巻3本を見事斬りました。
4本も成功しましたが、動画を撮りそびれました。現在小学4年生です。

柳生新陰流宗家・柳生耕一平厳信氏/YOUTUBE

2012年10月02日 | 【動画】武器術
柳生新陰流宗家・柳生耕一平厳信氏が説く『負けない奥義』とは


徳川将軍家の兵法指南を務め、その庇護のもとに発展、現代まで四百五十年近く伝わる剣術兵法「柳生新陰流」。映画『七人の侍』や柳生十兵衛の剣豪小説にも描かれている新陰­流は、技より心を鍛えることに重きを置く剣術を掲げ、「天下の剣」と恐れられた。その極意をいまに継ぐ秘伝の書をベースに、厳しい時代を生き抜く勝負哲学、負けない奥義を­指南する。


柳生新陰流の基本的身体操作/YOUTUBE

2012年09月27日 | 【動画】武器術
柳生新陰流の基本的身体操作


以下、YOUTUBEの投稿者コメント。

Secret Teachings of Yagyu Shinkage Ryu (Ken Jutsu) with English Subtitles

You can buy the whole DVD (in Japanese with no English subtitles) "Learning Yagyu Shinkage Ryu ― Basic Body Movements of Edo-Period Samurai" for 5040 yen.

http://www.skijournal.co.jp/search/detail.php?ID=1063



先日、天心会の秋季講習会で、四路苗刀の一路対打を経験。
その苗刀の元になった(技撃の成立に影響が大であった)ということで調べてみました。

57才、病を超えてヌンチャク練習.wmv/YOUTUBE

2012年07月03日 | 【動画】武器術
57才、病を超えてヌンチャク練習.wmv


以下、YOUTUBE投稿者のコメント。

私の親友E君。今年57才になるが、一昨年来重い病気で入院手術。
退院後リハビリに励んでいると聞いていたが、
ある日送られてきた動画を見て言葉を失った。
いつの間に! 驚きを通り越して感動した。
昔から武道に勤しんでいたとは言え、
私がヌンチャクをやっていた頃など見向きもしなかったのに。
「君だけを意識して練習したんだ」という言葉に­「あー、涙」。
参りました。
君はスゴイ。
お互い死ぬまで少年のように競い合おう。
いまここに生きていてくれて、ありがとう。

SAI Kata YAKAA NO SAI - Okinawa Kobudo Championships/YOUTUBE

2012年06月30日 | 【動画】武器術
SAI Kata YAKAA NO SAI - Okinawa Kobudo Championships


過日ご紹介した方の演武かもしれません。
こちらのがロングの分、全身の動きがわかりやすいです。

以下、YOUTUBE投稿者のコメント。

The sai kata YAKAA NO SAI, performed at the Okinawan Kobudo Championships. This placed first. Visit http://www.karatebyjesse.com for more info, videos and the blog!

剣道(二刀) vs 薙刀/YOUTUBE

2012年04月06日 | 【動画】武器術
剣道(二刀) vs 薙刀


下記はYOUTUBE投稿者さんのコメント。

 2010年秋に上町剣友会の五周年記念イベントで行われた
 17将vs17将の総勢34名による異種格闘技対決の超団体戦です(笑)

 その中での一戦で、薙刀二段の先生とお手合わせいただきました。
 (昨年のねんりんぴっく薙刀部門にて個人優勝された先生です)
 鍔競り時における薙刀の柄での脛打ちも有効らしく、とんでもなく忙しない状況な上に、
 攻め気に押されまくりでなかなか打って行けなかったのが悔しいですわ。




こういうのを掲載すると、どっちがどうといったコメントやメールをいただくのですが、
こういった試合は掛け値なしに、見ていて面白いです。
(どっちが有利とか実戦的云々はおいときましょうよ。)

なかなか体験できないことですし、いいもの見せていただいたなぁと。

苗刀 Miao Dao SiLu Basics /YOUTUBE

2012年02月01日 | 【動画】武器術


中国武術の武器、苗刀です。

苗刀(みょうとう、ミァオタオ)は、倭寇が使った日本刀を元に作られました。
長大な倭刀、とそれを扱う中国武術のことです。
日本刀とは形状・重さなど若干異なります。

明の時代に、倭寇に苦しめられた明の将軍・戚継光が、対倭寇戦で得た陰流剣術の目録を研究し『辛酉刀法』を著したのが起源というか創始された理由だそうです。

教えていただいている中国武術稽古研究会「天心会」。
こちらでも3月以降、稽古をはじめるそうなので、探してみました。

以下、YOUTUBEの投稿コメント。

Miao Dao workshop 2006, warmups, basic flow drills for solo and 2man action/reaction. These are beginners.

We use the Shinia to first learn the form, for safety first. Later they use the long sword. The Shinia allows for mistakes, for two man drills and two man form practice....

I hope all can enjoy objectively.

Tactical Telescopic Baton- EKA Camlock特殊警棒のデモ/YOUTUBE

2012年01月30日 | 【動画】武器術

以下は、YOUTUBEの投稿者コメント。

This shows some of our Baton Concepts.
The Baton is a Bonowi EKA Camlock Baton.
Training is provided by LAHNER-Tactical Concepts at www.Lahner.e
u

特殊警棒とそのコンセプト紹介のデモ。
そしてタクティカルトレーニング。

つまりは、戦術的指導だから武術指導でいいのかな?
それの紹介。

 なんにしても、短棒術は面白いし、しかも速い。

師範に聞くと、武器は長柄のものからはじめないとダメだそうなんだけど。

板橋区「赤塚梅まつり」 オーストラリア人が手裏剣術を披露/YOUTUBE

2011年03月17日 | 【動画】武器術


以下、YOUTUBEのコメント。
板橋区にある赤塚溜池公園では恒例の『梅まつり』が行われ、オーストラリア出身の古武道家が手裏剣術を披露するなど、さまざまなイベントが行われました。
およそ200本の梅が満開となったことしの赤塚梅まつりの中で、戦国時代の赤塚城跡を舞台に披露される古武道は一番人気で、オーストラリア出身の河津・バーバー・デビッドさんが手裏剣術を披露しました。デビッドさんは来日12年目で、日本の伝統武術に興味を持ち、3年前に地元・板橋区高島平に本部を置く「根岸流手裏剣術」の門をたたきました。デビッドさんは「手裏剣は、簡単そうで結構難しい。私は他の人と競ったり、自分がより他人よりも強いというのは好きではない。(古武道は)自分自身の闘い、そして自分への発見です」と魅力を話します。
また、会場では鉄砲隊による迫力ある演武も行われ、日本の伝統文化を味わうひとときとなりました。


ソース元である、東京MXNEWSの公式ページはこちら




「私は他の人と競ったり、自分がより他人よりも強いというのは好きではない。」
手裏剣の古武道家 河津・バーバー・デビッドさんのコメント。
素敵だなぁ。

岡山居合道大会 - ダニエルの昇段審査/YOUTUBE

2010年03月10日 | 【動画】武器術
昨年の映像だそうです。鮮やかな手並みだ。

以下、YOUTUBEのコメント。
全日本居合道連盟中国地区春季大会(2009年3月15日)では、菊水會居合道場のダニエル・ラシャペルは、5段の部で見事に優勝しました。

海外の方で、日本武道を修行してらっしゃる方は案外多いです。
私個人が知ってるだけでも6~7人います。
知人のアメリカ人翻訳家は日本に来て合気道を習ったといってましたし、オーストラリア人の空手家(当時 極真3段で師範代)も日本在住時に空手を学び、帰国してから武器術だけ糸東流の日本人師範に学んだといってました。

余談ですが、日本のポップ・ロックバンドMONKEY MAJIKのメイナード・プラント、ブレイズ・プラントのご兄弟はカナダ在住時に柔術を学んでいたそうです。日本に来てからは少林寺拳法を修行したのが縁でいまの日本人メンバーと知り合ったとか。

それからこれはムック本『日本の剣術2』で読んだのですが、馬庭念流の保存会副会長を務めるウィリアム・ジェンセンさんは念流を修行して20年。東京・品川から群馬県多野郡吉井町馬庭まで毎週通っているそうです。
かっこいいなぁ。

戸山流居合道 Toyama - ryu Iaidou/YOUTUBE

2010年03月04日 | 【動画】武器術
名前はよく聞くが、見たことのない武術。今回は戸山流居合道です。


下記はYOUTUBEコメントから引用。
この映像は、全日本戸山流居合道連盟会長、簱谷(はたや)嘉辰(Yoshitatsu Hataya)氏が自らの道場で行った巻藁試斬の模様を撮影、短いプロモーション映像に編集したものである。戸山流居合道では試斬の時、必ず袴を穿き、小刀を指すのが映像でおわかりいただけるだろう。簱谷氏は兵頭二十八氏と共著 『陸軍戸山流で検証する 日本刀真剣斬り』 を並木書房より刊行している。

並木書房 http://www.namiki-shobo.co.jp
刀剣はたや http://www.toukenhataya.jp/index.html

私は友人T氏がこの流派の高段者(知り合った当時で3段)だったので、知る機会を得ました。

戸山(とやま)流は、戦前、日本陸軍戸山学校と呼ばれる戦技学校が東京の新宿・戸山にあり近代戦闘技術に関するあらゆる研究がなされていました。現在の新宿区戸山公園は、その跡地となります。この学校で、古流居合を近代の白兵戦で十分に効果させる事を目的に、日本国内の多くの剣術家を招聘(しょうへい)して軍刀の実戦操法の研究が行われ、大正14年「戸山流居合術」と名付けられました。これらは代表的な古流の技から基本的な7本の形を野戦の為に立居合に変えて、軍刀帯刀本分者へ教育がなされました。陸軍に請われその編纂(へんさん)にあたり中心となった人物が名人 中山 博道 氏である事は広く知られています。

戦後は戸山学校の終焉と共に、これら編纂された軍刀操法も消滅に至りましたが、旧軍出身者や自衛隊関係者の努力によって戸山流居合道として生まれ変わり、現在に至るまで国内の各地にその道統を広げています。北海道でも生涯学習と言われ、修行者が多く、若年層のみならず壮年層の入門者が多いことも戸山流の特徴です。
戸山流は立居合を基本としていることから膝に無理を掛ける事無しに、誰でも居合道の修養を行う事が比較的簡単に出来る事を可能にしています。修養の基本は、基礎刀法(10本)→ 基本居合(8本)と型の数や名称が複雑な古流と違う点も入門しやすい理由だとか。

ちなみに、NHK大河ドラマの殺陣師 林邦史朗氏が最初に学んだ武術も戸山流居合道だったそうです。

古流剣術 天然理心流の演武/YOUTUBE

2010年02月24日 | 【動画】武器術
名前はよく聞くが、見たことのない武術。今回は古流剣術 天然理心流の演武です。

以下YOUTUBEのコメントは「平成19年5月5日、日野市新選組ふるさと歴史館前にて。 」

天然理心流は、幕末・新撰組での近藤勇はじめ試衛館の剣客たちの活躍で名をはせた流派です。
詳しくはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』などご参照ください。

この映像に注目したのは、木刀です。反りの少ない直刀でやや太さがあるものだと、わかります。演武されている方が若くて華奢なせいもあるんでしょうが、大上段から打ち込んだあと、ちょっとフラツクくらいです。

一刀流などでは手の内(握り)の要諦を「鶏卵を保つがごとし」といいます。"鶏の卵がつぶれないように"手首を柔らかく保ちつつ…という口伝です。

天然理心流では型と素振りを重視し、他流派の倍の太さ・重さの木刀を使い、常日頃から真剣を振れるように(また真剣にも伐られない木刀で真剣を圧倒できるように)「鶴卵を掴むがごとし」と伝えています。
本当なんだなぁと改めて実感。

この考え方は、薩摩の示現流の立ち木打ち、直心陰流の巻き割り稽古にも通じるものだそうです。

竹生島流棒術/YOUTUBE

2010年02月22日 | 【動画】武器術

名前はよく聞くが、見たことのない武術。今回は古流棒術 竹生島流棒術です。
竹生島流(ちくぶじまりゅう、竹生嶋流)は、平安時代末期、流祖・難波平治光閑(大坂の人)が開いた古流棒術の一派。
流祖が信仰していた竹生島弁財天より難波流長刀術を夢想奉得したのちに、源平合戦の折、戦いの最中に長刀の込本から折れた柄のみの棒で戦ったことから、これを竹生島弁財天の冥恩であるとし、竹生島流と名づけたそうです。

三代目の佐藤里右衛門より出羽庄内で伝えられ、江戸時代は庄内藩で伝承され、第16代を山形県出身の松浦政次郎が継承。
現 第17代 松浦良夫氏は長崎県大村市に移住して、かの地で伝承・指導されているそうです。

竹生島流棒術ホームページはこちら

気楽流棒術/YOUTUBE

2010年01月31日 | 【動画】武器術
名前は聞くが、見たことのない武術。今回は気楽流です。


演武は棒術、刀との立会いです。
気楽流(きらくりゅう)とは、北関東に広く伝わった古武道流派の一つで、柔術を中心に、居合、棒、契木、分銅鎖や鎖鎌、鉄扇や十手、捕縛術、長刀や薙刀、短棒などの総合武術です。活法の整骨術も含んでいます。江戸時代の化政期、上野国・武蔵国を中心に盛隆したといいます。多くの流派で失伝している契木術の組型を現在も残していることでも有名です。
契木(ちぎりぎ)というのは、江戸時代の捕手術の道具のひとつで刺又(さすまた)などとともに使われた捕り物に定番の道具です。

群馬県の2団体が、気楽流柔術として日本古武道協会に加盟しています。

気楽流を伝える群馬県富岡市の古武術錬成武備舎公式サイトはこちら

以前、紹介した 『Yawara-知られざる日本柔術の世界』(著:山田實 BABジャパン出版局)にも掲載されています。