左翼よ、さらば

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

小室哲哉引退

2018-01-19 18:06:57 | 日記
またもや文春砲の犠牲者出ました。
不倫疑惑の責任とるために引退表明されました。
実際に、男女の関係があったかどうかは私はどうでもいいです。
昨年通して不倫報道が騒がしく、辟易してましたが今年も早々からこの手の報道で飽き飽きしてます。
小室批判は容易い。疑惑持たれるようなことしたのは抗弁のしようがない。くも膜下出血からのリハビリしている妻に対し「裏切り」と言われても仕方ない。
小室氏は、詐欺でムショ暮らしする寸でまでいき、エイベックスが肩代わり・身請けすることでミュージシャンとして生き長らえてきました。その間に妻の看病があったわけです。また、自身も病んでいたようです。
個人的思うには、芸術家というのは精神が弱い。小室氏も同様だと思います。なので、ありえないことをしてしまうもの。音楽以外知らないから、社会の常識に疎く、騙されやすい。
普通の人じゃない非凡だから、他者を魅了する作品が生まれたわけです。
音楽業界の宝だったかもしれません。
引退することによって、小室ファンは悲しむでしょう。業界も利益が出なくなるかもしれません。
文春は、才能を殺したのです。
これは大きな罪です。
昨今、不倫報道に対して行き過ぎではないかとの論調もありますが、まだまだ少数派です。
ピューリタニズムに代表される、潔癖さはいかがなものか。
カトリーヌ・ドヌーブもハリウッドのセクハラ騒動に異議を唱えています。
抽象的なんですが、寛容という言葉の意味を体現したいものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿