室井佑月

週刊朝日9月25日号から。
安保法案反対を貫くさまは評価しましょう。でも、それだけです。
ペンタゴンとの約束とか、アメリカとの約束反故にしたらペナルティくるとか、いい加減にしてほしい。
テーマが「日本国民は売られていく子供」とありましたが、本文にはどこに売られるのかわからなかった。
アメリカのこと書いてたからアメリカに売られるのでしょうか。
オバマ政権になってオフショアバランシングに舵を切ったということがわかってない。
軍事費上がったと書いているが、いくらも上がってない。集団的自衛権行使しないほうが高くなることを理解していない。
アメリカの戦争に巻き込まれると書いているが、存立危機条項知ってるのかな。世界一厳しい。
兵站にしても東日本大震災で自衛隊にすら飯回らなかった状態じゃ日本の裏側まで持っていけるはずない。
もっとちゃんと勉強して。作家なら。