山形大学で集中講義「身体と芸術」

9/17木-19土まで、山形大学地域教育文化学部で「身体と芸術」の集中講義があります。3日間学生さん20名ほどと、野口体操をして自分自身のからだを向き合う・からだを感じることから始まって、身体表現・即興音楽・集団での造形あそび・野外空間でのダンス…などをやる予定。06年から非常勤講師をさせてもらっています。

アートの原風景として、からだを使って「遊ぶ」ということの意味を問いなおしたり、即興創造の可能性を試したり、ワークショップという双方向の学びと恊働の可能性を体験してもらったり…と、アタマとココロとからだまるごと全体での学び合いをする山形大でもユニークな授業(なんと必修科目)。ダンス・音楽・美術をからだから生まれたモノコトとして横断領域的に遊びまくる3日間。かなり自由にやらせていただいてます(笑)。教員を目指す学生も多い。こういう参画型体験授業の実施が今後ますます現場で求められるようになるかもしれないし、何か「きっかけ」をつかんでくれたら、うれしい。


近隣でご興味のある方は見学や参加も応相談。下記の担当小林先生までお問い合わせください。(冒頭写真は08年の授業風景から)


■授業のお世話をしてくださっている担当の先生
山形大学　地域教育文化学部　助教授　
小林 俊介 <shun@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp>,
　　　　　 <shirokuma9341@yahoo.co.jp>
TEL:023-628-4329（研究室）

■「芸術と身体」授業
・9/17木・18金・19土　(10:00?～17:00? 予定)
・山形大学体育館　
　〒990-8560
　山形市小白川町1-4-12


と言うわけで明日から山形です。お酒がおいしい! (おっとほどほどに)。