体奏家/新井英夫の予告報告 (DANCE-LABO KARADAKARA)

体奏家/ダンサー新井英夫の舞台活動とワークショップ活動の予告と報告。たまに日々の雑感あれこれなども。

明日3/14 川崎でバリアフリーな市民参画ダンス「をどる木もち」のライブ

2010-03-13 16:13:24 | 予告
■障がいのあるなしに関わらず市民がおどり・交感するダンスのライブのお知らせ ーダンスライブ「をどる木もち」+バリアフリーダンス体験ミニWSー 
(転送・転載歓迎のお知らせです)

おしせまった告知となり申し訳ありません! (明日の催しです)

さとういく&新井英夫で指導している川崎市での、知的障がいのある人たちと一般の人たちとのノーマライゼーションを目的とした通年ダンスワークショップ「ダンス・デ・コミュニケーション」。計5回の5ヶ月間の活動を経て、その成果発表会(観覧無料)が明日あります。

障がいのあるなしというバリアを超えて、ダンスという地平からアートがなし得る新たなワクワクする潮流がここに生まれている! と実感できる現場です。イギリスなどではコミュニティ・アートとよばれる社会活動ですが、日本ではまだ始まったばかり。こういった活動が「特別」ではなく「普通」になることを願ってやみません。私新井としては、「なるほど!」と知っていただくだけでもうれしい!かぎり。そしてもし応援していただけたらもっとうれしい!!ということで転送転載大歓迎の「予告」情報です。

個性豊かな唯一無比の出演者たちが勢ぞろい。動きと音とが従来の「振付」や「作曲」という概念を越えて、ひとつの身体表現として舞台に生まれます。

そして今回の目玉は、発表後にお客様も交えて「ダンス・デ・コミュニケーションを体験してみよう!」という場を設けます。いっしょに「バリアフリーなダンス体験」もぜひ!!

名目上「指導者」という立場でいる私ですが、表現の原初のチカラとは何か?を参加のみなさんから毎回「教えられた」体験でした。どうぞどうぞお見届けください。

万障お繰り合わせの上でのご来場、心よりお待ちしています。 
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■バリアフリーコミュニティダンス「をどる木もち」+ダンス体験ミニWS

■日時 3/14(日) 午前10:30開演 (20分程度上演)
■場所 多摩市民館 大会議室 (小田急線向ヶ丘遊園駅北口下車徒歩3分)
■出演 「ダンス・デ・コミュニケーション」の通年参加メンバー
     +さとういく+新井英夫
■観覧無料(予約不要)
※当日は「たま学びのフェア2010」多摩市民館生涯学習交流集会が終日同施設で行われています。その成果発表会の中でのひとコマです。
■主催: 川崎市教育委員会
■電話お問い合せ 044-935-3333(多摩市民館)


※冒頭写真は08年3月の発表会「をどるカミガミ」より(撮影/落田伸哉)

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