mikoto (奥津 香里命 オクツ カオリノミコト)のブログ

関西の画家・奥津香里命。絵を展示する店、会社、病院等募集中♪絵画は言葉の壁や個人間を超え気持ちを一瞬で伝えられます☆

☆『芸術』の敵☆

2015年05月31日 | ~ ふ、と思ったこと ~
☆『芸術』の敵☆

人生を長く使った人に、未だに新たに裏切られ続けています。
人生の大切な部分を嘘偽られ、嘘で蔑まれ、酒の場や人前で言いふらされ、公的な場でもこれでもかというくらいの嘘を言ってきています。

こうやって危機を乗り越え這い上がってきたのでしょうか。

嘘をつかれる度に、
[心]を大根おろしの[おろし器]ですられている強い痛さ、痛みを感じます。

最近は、嘘をつかれても涙は出てこなくなりました。
信じている人に大事にしている部分で嘘をつかれると、 悲しくて痛くて、涙が出てきていました。涙が出てくるのは、[裏切]られるから、[悲しく]なるからなのだとわかりました。

けれど、もはや[嘘つき]と分かっている人に嘘をつかれても悲しくはなく、涙は出てこないものなんだなとも分かりました。 

けれど心をすりおろされる痛みはいまだ健在です。
未だに信じている部分が残っていて、裏切られている気持ちになるからなのかと、相変わらず、お人好しやな、アホやなと、自分で自分のこと思います。

このお人好しで、既にマイナスを限り無く被っているのにね、人生も時間もお金も、心も。

その内に心の痛みまでも無くなる日が来るのだと思います。

早く来い。

当初、100%の嘘をつかれたうえで、更に脅されました。『やるならとことんやるぞ』と。

でもね、『私の人生は両親からいただいたもの』であり、それを[汚されたまま]にしておくことは、[いただいた命を汚すこと]であり、既に亡くなっていた[両親を汚すこと]になります。そして、自分で自分自身を、自分の人生を、命を汚すことにもなります。
そして私の名前は父がつけてくれた「香里命(カオリノミコト)」です。
『絵画』も私の人生そのものです。

時間が経過する毎に、私の人生の一番大切な頃の部分が汚点に、汚れたものになっていきます。

そしてわかってくる。
だまされていたのだ。
都合のいいように利用されていたのだ、と。
その程度だったのだと。

自分のために、自分の都合のいいように、人を自分の都合のいいポジションで利用している。
相手の幸せために、相手の人生のために、本当はどうすべきかというのは頭にあったとしても隠して利用してる。
経験上、分かってきました。
気をつけなければなりません。

私はつい最近まで、それでもずっと信じていました。

『信じることのリスク』を今、受けています。

最近、別の、お金に貪欲な法のプロに質問し、聞きました。
私「先生にとって、[法]とは何ですか?」
「うーん、・・・・そうですね、、、
[法]は[弱い人のためにある]と世間一般でよく耳にしますが、全くそうではないよ。[法]は[よく知った強い人]が、結果、[勝っている]のが『現実』。『強い人のためにある』んだ。」
私「法はあくまで『手段』『道具』であって、それをよく知り、使うものが勝つ、ということなんですか?」
「そうです」

メソメソって、何の役にも立たない。
『絵を描くには、その弱さが強みになる』のだけれど、生きていく上でもっと強くならなければと思いました。

でも、顔の皮が厚くなったり、がめつくなったり、弱い人を崖から蹴り落として自分は這い上がろうとする人間になったり、醜くなろうとは思いません。

そうではなく、弱いと私以外の周囲の人に頼ったりして、迷惑をかけてしまうから。

強くならなきゃいけないなと思いました。


最近では、「情報の横流し」をして、足を引っ張ろうとする行為もしてきています。

自分の保身のための心しかもはや残ってないようです。

私の『大切な絵画の道』を壊すことにも必死です。

『芸術の敵』です。

そして、逆に自ら望まぬ方向にどんどん進んで行っていることに気づいていないようです。

私は、どんなに辛いことがあっても、他言したり、ましてや嘘を言いふらしたり、相手が大切にしているものを汚したりしたことは一度も無かったのにね。

人生の大切な時期を、信じて捧げていたのかと思うと、もっと、信じるにふさわしい存在に捧げたかったと、日が経つことに深まっていくだけです。

今は、上記の件を除いては、心と笑いが溢れた生活で、とても幸せです。
(*^▽^*)


mikoto


☆ ターナー色彩株式会社の本社で、有意義な意見交換会と、ターナーのアクリル絵の具が作りあげられる過程を知るための工場内の見学会と、まだ知らない色を知るための講習があり、参加してきました☆☆☆

2015年05月26日 | お勧め♪


ターナー色彩株式会社の本社で、有意義な意見交換会と、ターナーのアクリル絵の具が作りあげられる過程を知るための工場内の見学会と、まだ知らない色を知るための講習があり、参加してきました☆☆☆










ターナーアンバサダーの画家達と、ターナー色彩の社長やエンジニアや企画の方々と、【これからの絵の具と絵画の世界をどう開拓していくか】について、画期的な意見が交わされ、結果それに向けて、動いていきましょうということになり、素晴らかったです。









時代の流れの中で、新たに切り開いていくべきか画家と絵の具の企業が話し合われ、共に変わっていくなんて、今までに聞いたことがなかったので、本当に素晴らしいと思います☆☆☆
(≧∀≦)(*^▽^*)












藤本絢子さまと、前田さんと、ゆりっぺさんとまた、奇跡の4ショット♪

コンペのレセプションパーティーの時とは違い、皆さん今回は絵の具で汚れても大丈夫なカジュアルです?









ありがとうございました☆☆☆
ヾ(≧∇≦)




mikoto



☆毎日文化センターにて受講生達による【彩友会】展を開催しています☆

2015年05月25日 | 絵画教室・美術講師



梅田のリッツカールトンホテルの斜め向かい側にある、毎日新聞本社ビルの二階の毎日文化センターのロビーにて、 私が講師をつとめる『さわやか日曜絵画』教室の受講生達による【彩友会】展を開催しています☆

今日は皆さんと共に『絵を展示する』ということを体験し、学んでいただきました。


皆様、意識が高い方ばかりで、展示後に合評をしたのですが、とても有意義で、和気あいあいとして楽しかったです!
(*^▽^*)








皆様の力作がエネルギッシュに展示されています。








6/14まで、開催していますので、梅田にお越しの際には、是非お立ち寄りください♪








もちろん、入場無料です☆










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☆【ミニ絵画展】のための新作の1作品目に色を塗っていっています(京都・リトルハウスギャラリー)☆

2015年05月17日 | 作品~WORKS~制作過程


桜の特注絵画の下描きをしながら、 【ミニ絵画展】のための新作の1作品目の作品に色を塗っていっています☆









今年見てきた美しい葉桜の風景をターナーのアクリル絵の具で塗っていっています。












ターナー色彩さんより、【すべての色の絵の具】の提供をしていただいたので、ターナーの和のシリーズ、パステルのシリーズ、アクリルガッシュ、今までに使ったことのない色を沢山使うことができ、描いていて新鮮で刺激的です!












今のこの段階で既に、今までに知らなかった、明るい良い色に沢山出会うことができました!













実際の風景と、心に写る色は違うので、そこが絵を描いていて楽しいところの一つです☆











【ミニ絵画展】なので、こちらの原画を展示しつつ、この原画を絵ハガキにして額装したものを格安で販売予定です☆













新作の完成、お楽しみに☆













枝を描いていきます。











今日はここまで!

(*^▽^*)☆!





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☆手拭い【桃の節句】、完成いたしました(アートグッズ新発売Souvenir of Japan)♪☆

2015年05月14日 | アートグッズ
これからの季節、お祝いの贈り物などに、mikoto絵画をどうぞ



原宿に出来た、外国人観光客を対象にした「観光案内所」兼「お土産売り場(作家の日本をアピールした工芸品)」の施設で、「おきまり・シリーズ」のアートグッズがいいのではと連絡いただいたので、取り扱いを検討していただくために制作した「手拭い」が、完成いたしました!

手拭いは、外国人が喜ぶような、「日本」をアピールしたデザインにいたしました♪










色彩も、夏に手拭いを首に掛けていても、爽やかで涼しく、見ていて元気が出るお洒落な色彩でデザインしました。










一枚を額に入れても、もしくはそのまま壁に押しピンで飾っていただいても、絵画的なJapaneseな感じのお洒落なオブジェ(装飾)になります。











画中の女性が手に持っている、光った「提灯スティック」の取っ手の所に、「原発マーク」を描いており、今の世界のエネルギー問題に対して、「自然エネルーギーへの転換」(子供の健やかな成長)を願った【桃の節句】の大人な絵画となっています。











~原画情報 Original information~

●【桃の節句】

[Peach festival](Mt. Fuji)
2012
Acrylic on Canvas
額外寸 h47 × w47cm



手拭い【桃の節句】Towel("TENUGUI")
size 92×35cm
¥1,900(税込・送料込)-


海外の方へのお土産や、日本をコンセプトにしたお店や空間の装飾に是非どうぞ☆
↓メールフォームより発注ください♪The order in mail↓

Mail form











原画はターナーのアクリル絵具を使用しています☆☆☆




~**** 画家:奥津香里命****~

イタリアンレストランの壁画制作や、ホテルのロビーや客室などに絵画を制作・納品・展示し、豊かでは心溢れる温かな空間を創り、病院の病室や個人宅などの幅広いあらゆるシーンに「絵画」を専門としたサービスを創り手として
全国的に展開しています。

お店や仕事場に絵を飾りたいけど、適した絵が見つからない、分からないとお困りの方、お気軽に何でも、まずご相談ください。

心よりお待ちしています。

【アトリエ☆mikoto☆お問い合わせフォーム】

店舗の装飾に、特注壁画制作も承っています。
お気軽にお問い合わせください。





アトリエ☆mikoto☆のHP





☆mikoto☆ 






画家・大阪生まれ、大阪育ち、大阪府大阪市を拠点に活動する若手女流画家・奥津香里命(オクツ カオリノミコト・本名)、壁画家・アクリル画家・油絵画家・クレパス画家・色鉛筆画家・水彩色鉛筆画家


【Painter: Kaorinomikoto Okutsu (real name)】
Born in Osaka JAPAN, Grew up in Osaka JAPAN,
Young female painter based in Osaka-shi, Osaka JAPAN,
Oil,Acrylic, Oil pastel, Colored pencil , Watercolor colored pencil ,Muralist- painter.




☆【ミニ絵画展】のための新作の1作品目の下描き完成(京都・リトルハウスギャラリー)☆

2015年05月06日 | 作品~WORKS~制作過程


桜の特注絵画の下描きをしながら、 【ミニ絵画展】のための新作の1作品目の下描きが完成しました。








今年見てきた美しい葉桜をターナーのアクリル絵の具でこれから塗っていきたいと思います。


以前と大きく違い、心の中の出来事や、生活の中の出来事を、素直に描けるようになりました☆☆☆















発色良く、色鮮やかに描いていきます。











【ミニ絵画展】なので、こちらの原画と、この原画を絵ハガキにして額装したものを、格安で販売予定です☆

新作の完成、お楽しみに☆(*^▽^*)☆!



mikoto



☆【ミニ絵画展】のための新作を制作中(京都・リトルハウスギャラリー)☆

2015年05月05日 | 作品~WORKS~制作過程


桜の特注絵画の下描きをしながら、あわせて 【ミニ絵画展】のための新作の下描きも始めました♪

今年は美しい桜を沢山見てきました☆☆☆

なので、その葉桜の美しい風景を4作品、今回はターナーのアクリル絵の具で発色良く、色鮮やかに描くことにしました。







【ミニ絵画展】なので、こちらの原画と、この原画を絵ハガキにして額装したものを、格安で販売予定です☆

新作の完成、お楽しみに☆(*^▽^*)☆!



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☆京都禅寺でアート鑑賞してきました◇松隠堂内部と高須英輔作品◇☆

2015年05月01日 | 美術巡り


京都禅寺でアート鑑賞してきました!








◇松隠堂内部と高須英輔作品◇










宇治市の萬福寺は、初めて行ったのだけど、見事な寺でした。










江戸初期に建てられ、いくつもの建物が広い敷地に建てられていて美しい。










いくつもの古い彫刻は迫力があり見事です。











      
黄檗山萬福寺は1661年に中国僧、隠元隆(いんげんりゅうき)禅師 によって開創された寺。









宗派は黄檗宗。













日本でいう「禅宗」は、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類されています。







美術評論家の加藤義夫さんのアート談義を聞いて、作品の奥深さは、創り手のコンセプトや考え、想いで創られるものなんだなと改めて認識できました。









また、よきものや人とリンクしていくと更に素晴らしい作品になること、見る側は理屈抜きで、いいなぁ~と感じることそれでいいんだ、という楽しみ方もあるということなど☆☆☆





屋根瓦が素敵です☆☆☆



これではありませんが、重要文化財で普段は非公開の 松隠堂の中も歩けて見れます。

松隠堂は 『歓天喜地 高須英輔展 at 松隠堂』の会場です。

隠元禅師が隠居所として過ごした終の棲家だったようです。























『歓天喜地・高須英輔 at 萬福寺』
日時:2015年5月1日(金)?6日(水)・10:00~16:30(入館は?16:00) ※無休
会場:黄檗宗大本山萬福寺・松隠堂(宇治市五ヶ庄三番割34)
料金:1,000円(入山料500円含む)
電話:075-781-0448(実行委員会事務局/11:00~18:00)、090-8640-3592
URL:http://www.obakusan.or.jp/

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