
今日はバイク屋さん(といっても売り物はないけど)のおじいさんのところへ出かけた。
早朝からツーリングのごとくの仕事で士別に日帰りの帰り道に花川方面へむかった。
工場と隣り合わせの事務所兼セットアップ場所で打ち合わせ。
TX750とTX650とロードパルに囲まれてZの打ち合わせだからおかしい。
当然わたしは仕事帰りで今日はワンピースにパンプスでとてもバイク屋さんに来る人の恰好じゃないし、
傍からみると何をやっているのかわからん組み合わせが我ながらおかしい。

しかし 気になるTX750.あ~グリーンの塗装が美しい。70年前半のヤマハデザインは薄め固めのしっかりした
シートにリアフェンダー低めにせっとされた丸いテールライト。RD、TXとロードスポーツは共通していて
塗装の深さとあいまって、ほんとうに美しい。ヤマハファンならずとも見とれてしまいます。
打ち合わせはいつものとおり簡単な説明で指針をきめました。
補強アーム入りやレース用ではなく、クロモリ鋼のノーマル同一デザインのスイングアームに換装。
フレーム補強はせずに、スイングアームのピボット部分を変更して動きをよくするほうに振ることに。
他のフルチューンZではフレームの補強もありましたが、ワタシのZは補強はあまりしません。
それは私のライダーとしての特徴や走りそのものを感じてのものだと思います。
また 20年使ったスプロケ チェーンも交換で検討。
実はこの部分は 丁数比率が独自なセッティングとなっていて 現在もワンオフもの。
ショックはもうちょっとダンパーの良いものをとすすめられましたが、これは今のままでいくことに。
スプロケの前後比率は当時走りが切れていたころの私がこだわり、なんども調整してもらったもので
手稲山の橋を挟んだS字でのシフトと上り直線のトルクと回転数のドンピシャ度合いで決めた丁数。
750とも900とも異なる比率です。
コストは概算ではじいてもらって、時期は少し検討するとして、
まずはスイングアーム あとでチエーンラインと小物関連にすることで持ち帰りにしました。
エレクトラレックスの掃除機と渡航もあるため主婦的にはとても頭の痛いところです。
揺れは危ないので安全第一なのですが、その速度域へいくほうがそもそもだといわれれば 返す言葉がなかったりして^^;