
まあ あれだけW3のメンテに入れこんで マニキュアどころか爪もみじかくしたのに
なぜここでvanvanちゃんが突如出てきたのか。
それは自分で考えてみると
感染した。。いやいや
W3がまがりなりにも仕上がって、この年になってここ10年で最速で今期約4000キロランを達成したこと。
しかし、逆に冬期預けに出した後さみしくなること、ちょっと乗る小さなバイクが欲しかったこと、で
実は最初は90ccで探しましたが、どうもピンとこなくて、ちょうど手ごろなvanvanを見つけて
ショップが関西の実家に近かったこともあり、決めたのが流れなのですが、
vanvanにいざ乗ってみると 楽しく 小さいのに力強く、ちょうど実家で初乗りしたこともあり
記憶がそこからどんどん時間をさかのぼってゆき、高校生3年の時に発売されていたVANVAN125の
雑誌のカタログ号の写真を穴のあくほど見ていたことを思い出したのでした。
当時は高校3年でまだ免許もなく、原付とっとらジッピー50が最有力候補でした。
ジッピーのって、vanvan125乗って、CL250乗って、
最後にCL450乗りたいが夢でした。
実際はCB50初期型ドラムからスタートするので全然違いました。
小学校から大学まで池田の地元だったので、ほんとに小さなエリアですが、
そこで小さな夢を膨らませて過ごしていました。

W3は自分の自動二輪の集大成としてこんなおばさんでも力の限りメンテにも取り組み、
バイク屋さん全面的な協力で走りだしました。
そしてそこから時間進みながら、記憶と風景が戻るように進んでゆく、そんな毎日に、vanvanが
ひょっこりと そして実は 満を持してやってきたのかしれません。