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vanvan75でゆく新緑の北海道 前篇(2016年)

2016-05-22 19:30:41 | SUZUKI バンバン75の部屋
5月21日の朝 札幌の自宅へ向かいました。
大阪も晴天で上本町からリムジンバスで伊丹空港へ
週末の高速道路の都心を抜けてゆきます。


淀川もきれいです。琵琶湖水系の大阪を代表する川です。


伊丹空港まで30分ほど。
荷物を預けて、早々にチエックイン。
札幌自宅マンションの管理人さんへのお土産など選んで


時間がありがらんとしたロビーでラジオをイヤホンで聞いて時間を過ごす。
アナログなのでシングルイヤホンです。持ってきてよかった。


仕事疲れで大の苦手な飛行機に少し酔いましたが
無事に12時に新千歳空港へ。
いつきても原野の中にある広々した空港です、まわりに建屋がありませんので
飛行機も旋回などせず一直線に着陸します。


新千歳空港から快速で札幌へ向かいます。札幌方面への快速電車からの車窓
北海道も春の作付シーズンまっさかりです。

札幌駅。冬は待合で凍えるホームも暖かい今日は気持ちの良い風が吹いています。


快速電車は小樽行きなのでこのままもうひと駅乗ります。
JRA札幌競馬場と遠くに北大のポプラ並木をみて一駅で琴似(ことに)駅へ。
ここで次の各駅電車をまって、この線路のひとつさきの駅へ、

さてつきました。

ただいま~
主のいなかったお部屋は静かに私を待っていてくれていました。

簡単にお掃除して、さて
ベランダにはvanvan75が待っています。

お庭にはチューリップ。今年は数年ぶりに赤が咲いていました。

明日の日帰りツーリングのためにvanvan75を目覚めさせなくてなりません。

ガス欠だったので近くのssまで押して行き、なんとか始動。

そのまま戻って、バッテリの補水や清掃など明日走れるようにします。


なんとか仕上がりました。

しかし 1年放置してもガソリン入れればすぐ始動できる良さは2サイクル空冷車ならでわ。
準備完了です。vanvan75ことちびこにも走る気合もよみがえってきています。

ツーリンング編へ続く





オオカミか山猫か

2015-05-30 11:13:58 | SUZUKI バンバン75の部屋

先日のツーリングでの2台、ネーミングはウルフとボブキャットだ。


襲いかかるような山猫のデカール

しっかりとした造りの車体。


吹き上がりの鋭いダウンドラフトのツインキャブレター


逆車なので 右開きのシート。W3ですら固定シートでなんもはいらないの
よくできている。


スズキらしく整然としているシート下。

実はこの空洞が工具入れスペースとのこと。
このあたりはスズキは芸が細かい。


これは草切チエーン。外国人はバイクでタフに遊ぶので、どれも骨太な造りだ。

そんな中 端正なたたずまいのAT-1
内側へ追い込んだマフラーと塗装が美しいの一言。 


混合ガソリンで元気にはしるJ1。なかなかどうして前後サスの動きもすばらしかった。
ブルーが美しい。わたしは70年代のバイクしかわからず 知識がないのが残念。




今日は冷えと体調不良で、こんな暑いのに、手足が冷たく力もはいらずどーにもなりません。
無理せずに、前回の写真などをみて過ごしています~。






vanvan75で行く、新緑の北海道

2015-05-27 20:41:28 | SUZUKI バンバン75の部屋
5月23日土曜日 朝早い便で関空をたち札幌に向かった。
良い天候にめぐまれた。
雄物川、秋田市上空


新千歳空港は地平線が見える飛行場。北海道は敷地が広大。


札幌駅で昼食に構内でお蕎麦(道産そばを出してくれておいしい)をたべ、となりのカフェでデミタスコーヒーで
眠気をとって移動の疲れをとって元気を出した。


私の自宅は札幌市内にある。

その日は明日のツーリングにそなえてvanvan75を半年ぶりに外に出した。
バッテリーをつないで、キック5、6回で元気に目覚めた。
一週間前まではしっていたかのように、アイドリングも大丈夫。
2サイクル車はこのあたりが神経質でなくて助かる。
燃料、オイルなどの簡単な準備をして、早めに休んだ。

日曜日、夏至に近づくと 緯度の高い北海道は3時半から空が白みはじめる。
まだ四時前。寒くて室内は暖房を入れているが、外は朝焼けが美しい。




さあ 出かけよう!


街をでればすぐ景色が広がる。
集合地点の江別市内を目指した。


もうみんながお揃いだ。
それも前回とみなすべて車両を替えての登場!





レザーウエアを着込んだがまだまだ寒い!
ふきとばそうと元気で走り出す。
ほとんどみんな白髪の大人である。


山に ふくろう街道 道民の森 青山駐車場

海に 石狩湾 厚田駐車場

食事に 厚田で


お茶にと 喫茶るびあ 札幌市北区
一日楽しんだ。

最後はボブキャットのオーナーさんのガレージによって






ほんの一部でも圧巻のガレージにおもわず 時間を忘れて、楽しい一日があっというまに過ぎました。

翌日月曜日も晴天


街に出て


仕事で歩いた道を旅行者のようにあるき、郵便局や銀行で所用をすまして、千歳へ。



戻れば30度の関西。気温も湿気もすごい!

いつもの上六でコーヒーでこの旅の〆をして 戻りました。
W3はおとなしくわたしの帰りをまっていました。

二泊三日の北海道。いい旅とツーリングになりました。
ありがとうございました。




太めの黄金比率

2015-04-21 22:37:53 | SUZUKI バンバン75の部屋

先日の帰宅の時の写真。

わざわざ関西で購入して>札幌へ陸送して>本人が関西に転勤になって>わざわざ札幌へ乗りに行く。
わけのわからん話になっている ちびこことVANVAN75。

VANVANシリーズで最後発のクラス。一番販売台数を伸ばした50ccと同じ車体に、
+25ccの粘り強い2サイクルエンジンを搭載している。
フロントフォークも太めにの油圧タイプにして、スポーツ心をくすぐる仕様。

特に車体とタイヤサイズのバランスがよく、デザインもよく練られていて
太めの黄金比率というか、飽きがこない。

大きいシート、太いけど太すぎない丸いタイヤ、小さなスプロケがエンジンのトルクの
自信を感じさせる。

購入してまだ6回くらいしか乗ってないので、もどかしいが、
購入して無理して自宅まで運んで、それでもよかったと思えるバイクだ。




PINポイント2

2015-04-19 20:58:50 | SUZUKI バンバン75の部屋
帰ってきた。
半年そのままでいっぱいなったポストからチラシの束をかかえてお部屋にはいった。

ちびこは出て行ったときのまま、そのままじっとしている。
翌日土曜日一日でいろいろなことをしたかった。
スーツに着替え、昼から新さっぽろへ出かけ、
まずは なにはなくともで
宮越屋コーヒーサンピアザ店でコーヒーを。
宮越屋コーヒーはチェーン店で当然同じ豆を使う。
バリスタも同じ手法で淹れるのだが、ワタシはこのお店が
いちばん好き。
新さっぽろで仕事をしていたころ、毎日ここでコーヒーを飲んで
寒い日も暑い日も元気を出したころがあって、
店員さんも笑顔で迎えてくれた。

飲んで20分くらいで後味で頭がすっきりとしてくるのがわかる。


ちょうどサンピアザ広場では札幌消防署のブラバン演奏があって大勢の人でにぎわっていた。
ちょうどPAの準備をしていたお客様と会えて、ちょっとお話をして、2曲ほど聴かせてもらって楽しんだ。


札幌向かおうと新さっぽろ駅で、釧路行スーパーおおぞらが入線してきた。
午後3時前、釧路には18時頃着くんだろう。なんどなんども乗った車両を見送った。

買い物や記帳などいろいろと行って 自宅には17時半にもどって もうくたくただった。


暖房の効いた暖かい自宅。和室からバイクを眺めながら、眠ることにした。
朝は和室の障子から、リビングのカーテンから 早春の日差しがいっぱいいっぱいで
目覚めることができて、うれしかった。



翌日は、カバーをあげて、バッテリーをつないで、ニュートラル点灯の確認、ワイヤー類の動作点検をした。
来月は行こうねと声をかける。


午後一番の便で関西空港へ。



曇り空の大阪戻りました。
半年間のタイムスリップのようなの二泊三日でした。

小さなバイクで永い夢を

2015-03-23 20:42:43 | SUZUKI バンバン75の部屋

道端が似合う小さなバイク。
自転車のように押し引きできて
シートは立ち位置よりもうんと低い。
そんなだけど、エンジンの力があって
どこにでも一緒にいける。


少し引いてみれば、小さいながらも機械の鉄馬。
たくましさもある。
友達や風景となごみながら、その間にあるバイクもいい。



フルサイズだと少し大きいけど、これくらいなら 気持ちをぶつけて走ることもできる。
でも今の私には少し大きい。



ずっと30年以上大型重量車に乗ってきた。
Z750twin,Z2,W3とカワサキの70年代を代表する
重量車を縁あって乗り続けた。
還暦に近く、体重が50キロにも満たない女が
今もメンテをしてw3に独り乗り続けるのは
物好きとはいえ、それなりに驚異的だなあと、
ふと我に返り、その分 無理もしているなと
感じるときもある。

バイクはこれからも私のそばにいてくれて
一緒に歩んでいって欲しい。

小さなバイクがきっと永い夢と道のりの扉を
開けてくれるだろう。

眺めのよい場所

2015-01-25 21:45:44 | SUZUKI バンバン75の部屋


砂利とわだちの凸凹急坂を SUZUKIが誇る75cc2サイクルエンジンで駆け上がる。
カワサキもヤマハもブリジストン車もあり、一緒に元気いっぱいに登る。
エンジンを切った後に ほんのり 各社のツーサイクオイルの匂いが 胸をくすぐる。
あまりに眺めがよいと、風が見えそうな気がしてなのか 景色より空を見てしまう。


今日は暖かい晴天でしたが、体調もあって自室でのんびりしていました。






ちびこは元気かなあ

2014-12-18 20:52:34 | SUZUKI バンバン75の部屋
関西に来て2ケ月がたった。
札幌の自宅マンションは出てきてそのままなのだ。

正規の郵便物は転送しているけど、
ポスティングなどでいっぱだろう。


寒くなってくると、暖かい北海道の自宅の
広いリビング大きなストーブの前で過ごすのが
楽しみだった。
夜はココアや甘酒などを飲んでよく過ごしたものだ。



もう雪が降って庭も駐車場も真っ白のはず。
お部屋のバンバンは窓際でどうしているだろうか。

9月の原付2種ツーリングのときの写真2点
ともにライダーさんのご自宅バイクガレージ前で





楽しかったなあ~

SUZUKI VANVAN75 コーヒーブレークツーリング

2014-09-10 02:56:38 | SUZUKI バンバン75の部屋

先週の土曜日までさかのぼります。
お天気がよく、VANVANでちょっとそこまで走ろうと思いつきさっそく行動。
その日は力がでず、W3は駐車位置から取回す気力がなかったけど、
ちいさなVANVANならひょいひょいと出せます。
二週間ぶりだけど、調子のよい2ストはチョークひいてキック1発で始動。
暖気10秒で準備完了です。

ベランダで雨風ないですが 土埃で汚れているし、ホイルのサビも気になり
まずは洗車場で洗車。さっぽりさせてやりました。
吹き上げなあがら、バイクを点検。けっこうサビがあるので、自宅で
ホイルを中心にきれいにしようと思いつつ、エンジンの調子をみながら
ちょいのりツーリングをスタートしました。

自宅の発寒から新琴似方面をまわり、お昼になったので、コーヒーショップ
るびあへ。

ひょいととめて、ひょいと降りれます。
右のミラー根元にヘルメットホルダーがあるので、ミラーにヘルメットをかぶせて
そのままあご紐のリングをロックできるので、実用的です。


るびあで いつものハーフトーストセット。小食のワタシにも全部いただけるセットで
サラダのドレッシングがオリジナルで甘酸っぱい。
コーヒーもオリジナルでおいしい。これで530円なので、うれしいです。
マスターがいつものW3でないのに気付いて かわいいバイクだと笑ってました。


コーヒー豆をヘルメットホルダーに結んで持ち帰り。

このまま新琴似かいわいにあるガレージを探しながらチョイノリして(みつからず)自宅に戻りました。

この日はホイルのサビおとしをして、ゆっくりとしたよい週末になりました。

VANVAN75は50ccと同じ車体なので、走りはファミリーバイクです。
スポーツ心でのろうとすると 無理があります。
ファミリーバイクとして、こんなふうにコーヒーショップや買い出しに使うと
75ccエンジンの力強さと 簡単な操作 小さくて軽い車体が とても使いやすく
小排気量のなかでも スポーツ車はスポーツ車で ファミリー車はファミリー車だなーと
よくわかりました。

ps 10月よりお仕事の関係で大阪へ移動します。
札幌へは定期的に戻りますが、数年は大阪が暮らしのベースとなります。
札幌でお世話になったみなさま、ありがとうございました。
風の中のkaoriは生活の拠点を変えても 続けていきますので
これらかもなにとぞよろしくお願いします。