石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

京のみほとけ 3

2018-05-25 21:29:03 | Weblog

イベント「京のみほとけ」のなかで 一番楽しみにしていたのは

寂聴さんの法話を拝聴すること。

この5月に 96歳のお誕生日をお迎えになったそうだ。

数年前、大きな御病気をされたのに、

1時間半の法話は ずっと立ってお話された。

お顔も艶々されて ものすごく生き生きとされ

とても90代に見えなかった。

「定命」(じょうみょう)ということをお話しされた。

人は 生まれたときに 神様から寿命をいただいており、

その年齢になったら その通りにお迎えにこられる。

大変な病気をされても、長生きをされたり、

元気そのものの方が ふとしたことで命を落としたり、

生まれて間もなく命を失う方、

100歳の天寿を全うされる方、

すべて命・・・年齢は 定められている。

そして その命は すべて意味をもっている。

命ある限り、自分のしたいこと、やりたいことを

我武者羅にやればいい。。。。

そんなことをお話しされて

あまりの生命力ある お話とお姿に

感銘を受け、むくむくと自分のなかに力が湧いていくのを感じた。

全国各地の方が 法話を聴きたいと

押し寄せる理由がわかった。

こんな人になりたいな   と、強く思った。

 

寂庵のあとは 近くの大覚寺にて写経をした。

 

 

 

 

 

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京のみほとけ 2

2018-05-25 21:22:34 | Weblog

お昼は 「大徳寺 一久」にて精進料理をいただいた。

大徳寺門前に店を構える精進料理のお店で、

500年以上、大徳寺塔頭の料理方を務めてこられた。

 

今年初めての スイカをいただいた。有難い。

生菓子の隣の 黒いものは

名物 「大徳寺納豆」。

 

 

 

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京のみほとけ 1

2018-05-25 21:10:38 | Weblog

和塾のイベント 「京のみほとけ」に参加した。

大徳寺で座禅をし、大覚寺で写経をし、

そしてメインイベント 嵯峨野「寂庵」にて 寂聴さんの法話を聴くという

盛りだくさんの内容だった。

大徳寺 総見院にて座禅。

総見院は 本能寺の変に倒れた信長亡き後の政権争いのなか

秀吉が 主導権を握ろうと、追善菩提のため建立した。

織田家のお墓もある。

真ん中が 信長のお墓。

侘助椿 (わびすけつばき) 早春に小さな花を咲かせる。

秀吉公が千利休から譲り受けて植えたもの。

樹齢400年以上だそう!

 

 

 

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