石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

宇治旅行 その4

2012-10-20 10:23:35 | Weblog

世界遺産 平等院は ただいま修復中・・・残念。

でも、見事な足場とのコントラストが また違った素晴らしさだ。

これだけの木材を必要とすることに驚く。

最後は、西国十番 花の寺で有名な 三室戸寺を歩いた。

ちょうど今の時期は 花はあまり咲いていなくて観光客は少ない。

静かにゆっくりとできた。

奥のほうの ひっそりしたところに 浮舟のお墓がある。

物語の人物なのに、ほんとうに生きてきた人みたい。

小雨がぱらつく 宇治遠足となったが、しっとりと緑の美しいなかを

先生のお話を聞きながら 物語ゆかりの土地を歩くことができ

幸せだった。

次回から また教室での講義となる。

遠足のイメージをふくらませて学びたい。

 

 

 

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宇治旅行 その3

2012-10-20 10:19:02 | Weblog

宇治川は 思ったより 流れが急で驚いた。

鵜飼でも有名な 大きく美しい川。

風情ある「鮎宗」さんにて 宇治川を眺めながら、皆さんとお食事をした。

宇治は茶どころ。市営の立派なお茶室には 毎日、各流派の方が詰めていらっしゃる。

お点前を見せていただき、お菓子とお抹茶をいただいた。

対鳳庵

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宇治旅行 その2

2012-10-20 10:08:44 | Weblog

舞鶴から宇治まで 約2時間半かかる。

バスのなかで、先生の楽しい源氏物語の講義を聴いたので予習はばっちり!

「宇治十帖」は 光源氏が亡くなったあと

その孫、匂宮と薫、そして美しい女性・浮舟との恋愛物語が中心となる。

タイプの違う 二人の男性のあいだで揺れる女心が描かれる。

強く華やかな匂宮は 浮舟を抱きかかえて船に乗せ、宇治川を二人で逃避行。

匂宮と浮舟が 舟に乗った場所をたずねた。

ここから、二人で舟に乗って恋の逃避行か・・・と思うと ロマンティック・・

川辺が舗装されて綺麗になっているので 現代的だけど、

昔は草木をかき分けて乗ったのでしょう。

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宇治旅行 その1

2012-10-20 10:04:01 | Weblog

今月の源氏物語講座は ちょっと足をのばして 宇治へバス遠足。

「宇治十帖」の舞台となるところを 散策した。

世界遺産 宇治上神社・・・・・静謐で厳かな空気に心が洗われるよう。

こんな古い建物が残っていることが不思議・・・

古来からの 多くの人々の願いや想いがこもっている場所、見えないパワーで充ちている。

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