晴旅雨旅

爺の前に道は無し。爺の後にも道は消えかけて…枯れた中年爺の独り言

風邪は“休め”のサイン?

2016-10-15 03:48:46 | 日記
「勘違いが多い!風邪を早く治す方法」
急に寒さが身にしみる今日この頃、風邪をひくことが多くなりました。しかし、安易に薬を飲んだり巷間で云われているように対処したりする前に、この際、自分の身体のことはもちろん、普段の暮らしについても考えてみませんか?
「風邪は病気ではない」…時々耳にします。これは一つには「そんなの軽い症状だから病気に値しない。仕事や学校を休むなんてもってのほか!」という場面で使われることがありますね。しかし、本来は風邪は身体や心の“悲鳴”だから、休むなどして対処しなさい、という意味で受け取ることなのかもしれません。
だからと言って、もしかしたら他の病気のサインかもしれないので、医師の診断も必要なのかもしれません。幼い我が子であったり、身体が弱っているお年寄りであったりすれば、単に寝かせておくだけでは心配です。
私たちは普段から自分や他人の心や身体の状態についていろいろな情報を集め、それに対して適切な判断ができるような力を蓄えておくことが大切です。そのためには、日常の周囲とのコミュニケーションがその力を高めてくれます。人間は社会的な存在と言われる所以です。

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