皆様、こんばんは。
事務局です。
5日の一宮市内は、晴れの、蒸し暑い風が吹く天気になりました。
本日の寺西は、短い現場作業が2件あり、作業の合間に、組み立てレイアウトのベースを製作しました。
今回、ベースを作るにあたり、安価な道具を購入して、試しに使用しています。
上の写真に写っています、金属製の「コーナークランプ」という道具は便利ですね。
今日は、ボード裏に電気コードを通して、不足する延長コードの数を確認して、作業が終わりました。
ボードですが、完成しても、気に入らない部分が出てきますと、ビスのみで固定(接着剤は使っていません)されているため、ばらして、気に入らない部分を直しています。
ここからは、通称「青バス」の乗車会に参加したお話の続きになります。
JR高山本線の踏切待ちが終わり、長沢バス停に向かいます。
長沢バス停からは、「録音タイム」という、1つ目のお楽しみ企画が設定されていました。
長沢バス停を出た後、「頼成(らんじょう)の森」までは、登り勾配が続きます。
皆様、お分かりになると思いますが、勾配を登る青バスのエンジン音を録音して、エンジン音を自分の思い出として残すための、録画タイムです。
録音は、国立富山病院口バス停を過ぎたあたりから、約10分間、続きました。
録音時間中は、冷房装置はOFFとなり、車内放送も止められました。
エンジン音を高らかに、青バスは登り勾配を上がっていきます。
ときおり運転台から、「ピー、ピー」と電子音が鳴っていました。
登坂車線の道路を走る時は、登坂車線を登っていきます。
走行中に青バスは、国道359号線に入り、富山市を出て、砺波市に入りました。
録音タイムが終わりますと、冷房装置のスイッチが入れられました。
青バスは、国道から県立公園「頼成の森」に入ります。
頼成の森は、1975(昭和50)年に開園した、自然と樹木を見て触れて楽しむ公園なんだそうです。
開園のきっかけです。
1969(昭和44)年5月に、この地で「第20回全国植樹祭」が開催されたそうです。
植樹祭の会場付近は、手付かずの森林が広がっており、植樹祭の会場付近の森林を含めた115ヘクタールを整備して、全国植樹祭を後世に伝えることも考えて、今の公園ができあがったそうです。
公園内には、約16kmの遊歩道が整備されており、フィールドや森林科学館が設けられていました。
青バスは、陛下「お手植え杉」の前で停車します。
参加者は下車して、撮影タイムとなります。
次回に続きます。
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