最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

1学期の試験が終って

2005年08月02日 | 感じること
一昨日と今日、放送大学大学院の1学期の単位取得試験
がありました。先ず最初は「地域文化研究Ⅲ」で主に
イギリスの文化がその内容です。
1問目が「ジェントルマン」2問目が「日本とイギリス
の関係について」。3問目は4問に分かれ、設問が丸で
高校の問題のようでした。
2つめの試験科目「日本文化研究」は、印刷教材の持ち
込みができると思い、予習は少し手抜きしていました。
試験の直前、級友が同じ科目でも(’02)での授業は
持ち込みが可、しかし(’05)は持ち込み不可、時間
割を見てご覧と。
慌てましたが、今さらどうにもなりません。神仏習合、
神国思想、本地垂迹説、中華思想の影響など、参考文献
がなければ、全く歯が立ちません。
ところで、問題をみてホッとしました。「文化について
400~600字で説明せよ」。しめしめ、50分の試
験時間でしたが20分で550字ほどで書け、早々に提出
出来「案ずるより産むが易し」でした。
試験の緊張感って、たまにはいいものですね。
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