立命館大学の大阪オフイスでの講座が始まりました。この講座では主に
同大学の教授の話を聞けますが、この大学は多くの学部があるため、多方
面にわたる分野でのテーマが取り上げられ、とても興味津津です。
今回は法学部の宇野木 洋教授の「言葉再発見」でした。先生のご専門
は中国現代文学、文化理論ですが、立命館大学に来られた頃は中国語を
教える人はこの先生を入れ、初めて2名だったとのこと。今では講師を含
め19名とかで、中国語への関心が20年余りのうちにずいぶん高まりま
した。
そこで感じたこと。( )は私の意見。
・「雪」はイヌイト語では30以上ある。(その国の風土、文化によって
こうした例は多く、日本では雨、魚などがそう)
・太陽の色は日本や東欧は赤、西欧は黄、中国はむかしは白で今は紅(
日本の朝日と夕日は黄かかった赤に近いですが、サハラ砂漠で見た朝日
は真白でした)
・日本では水は冷たいものだが、英語や中国語では必ずしもそうでない
・一つの国にいくつもの言語があるのが常識(日本では1億2千万が同じ
言葉であることは、コミュニケーション、学術の修得、文化面などにお
いての利点がたいそうすごい)
・世界人権宣言にある「選びようがない人間の属性」について差別を受け
ることはなく、権利と自由を享有することができる」(日本民族の多い
人口に感謝するとともに、少数民族への理解の必要を痛感)
同大学の教授の話を聞けますが、この大学は多くの学部があるため、多方
面にわたる分野でのテーマが取り上げられ、とても興味津津です。
今回は法学部の宇野木 洋教授の「言葉再発見」でした。先生のご専門
は中国現代文学、文化理論ですが、立命館大学に来られた頃は中国語を
教える人はこの先生を入れ、初めて2名だったとのこと。今では講師を含
め19名とかで、中国語への関心が20年余りのうちにずいぶん高まりま
した。
そこで感じたこと。( )は私の意見。
・「雪」はイヌイト語では30以上ある。(その国の風土、文化によって
こうした例は多く、日本では雨、魚などがそう)
・太陽の色は日本や東欧は赤、西欧は黄、中国はむかしは白で今は紅(
日本の朝日と夕日は黄かかった赤に近いですが、サハラ砂漠で見た朝日
は真白でした)
・日本では水は冷たいものだが、英語や中国語では必ずしもそうでない
・一つの国にいくつもの言語があるのが常識(日本では1億2千万が同じ
言葉であることは、コミュニケーション、学術の修得、文化面などにお
いての利点がたいそうすごい)
・世界人権宣言にある「選びようがない人間の属性」について差別を受け
ることはなく、権利と自由を享有することができる」(日本民族の多い
人口に感謝するとともに、少数民族への理解の必要を痛感)