カニさんの家

I wanna become a person who can feel small happiness a lot!

通訳してください!!!

2007年11月23日 10時09分55秒 | Weblog

(はじめに、この内容はmixiと同じです♪)

昨日はパーティーが二件。。。
レストラン中にお偉いさん方が集まってきていて軽く疲れました。。
パーティーが終了し、片付けと通常営業を並行してやってる時に、社員のかなずさんからお呼びがかかる。。
かなずさん:「ちょっと三浦君お願い!お客さんが通訳して欲しいんだって」
俺    :「へ??」
そのお客さんを見てみると、入店直後から不審な動きをしていたお客さんで、電子辞書をひらきながら研修員と会話をしてる。。一般人かJICAの関係者の方なのかわからなかったけど、一応俺でできることなら・・・と思って話しかけてみると、
お客さん:「あのね、クリスマスにプレゼント交換する習慣がそんなに頻繁に無いかどうかってことをなんて言うんでしょう?」
俺:「(全然要点がつかめない…) はい??」
お客さん:「その、、あんまり頻繁じゃないってどう言えば・・・」
俺:「頻度ですか?? 時々ならsometimeとか 滅多にしないならrarelyとかですかね。」
お客さん:「いや、、うん、そっか。じゃぁ、クリスマスのプレゼント交換をあまりする習慣が無いって言うのはどんな風に言うんですか?」
俺:「日本についてですか?」
お客さん:「いや、インドネシアです。」
俺:「???????」
お客さん:「インドネシアではクリスマスにプレゼント交換する習慣がどれくらいあるかってことなんです」
俺:「・・・・・・・・・・(あぁ、この研修員がインドネシアの人か!!)彼にそう聞けば良いんですか?」
お客さん:「はい。」

やっとのことでそのお客さんの質問を理解して、英語に訳して研修員に聞くと研修員からは「It depends on the person.(人による)」という単純な答えが返ってきました。 インドネシアにはキリスト教の人もいればイスラム教の人も多い国なので、「そりゃそーだ」って感じの答えなんですが、そのお客さんは満足そうでした。

彼が英語の通訳を必要としていた以上に、俺は彼の日本語が理解できず彼の日本語の通訳が必要でした(笑) 

ハッキリ言って通訳は業務内容にはありませんので、研修員と話すときは自己責任でお願いします