カニさんの家

I wanna become a person who can feel small happiness a lot!

Could you die, please??

2007年11月03日 20時30分46秒 | Weblog

今日のレストランでの出来事。。。
きっとNさんはこの内容で日記を書くことをわかっていたでしょう(笑)
えー、記憶が確かなうちに書いてしまいます。

本日はI番勤務で7時あがり。。 そろそろ帰ろうと思っていた矢先、同僚のM君がモルドバの研修員になんだか激しく講義されてるではないですか!!!!
話を聞いてみると研修員が金額がおかしいと文句を言ってる。
研修員:「俺はフライドチキンと、ディナーセットとライス大盛りを頼んだんだ!合計で620円のはずだろ?? なぜ670円になってるんだ? 確かにお前に札を渡しただろう」

ハイまず、この研修員俺とM君を間違えて怒ってるから、M君何がなんだかちんぷんかんぷんでオロオロしてた。。。 この研修員のレジを対応したのは俺。。
もちろん俺が間違えたわけでもなく、この研修員はフライドチキンの札23番を取ったつもりが22番のソーセージの札を取っていた。 まず、ソーセージを注文する人は結構珍しいので、本人に確認の意味を込めてオーダーを読み上げながらレジを打った。そして金額も間違いないか指差して「OK?」と聞いて確認もした。
普段良く出る23番のフライドチキンと、なかなかでないソーセージを打ち間違えるはずも無く、もちろん俺は100%自分は間違えてないのはわかってるから、自信満々で「俺はフライドチキンの札を取ったんだ!ソーセージ?? はっ、ソーセージなんかとらねぇよ」ってクレームつけてくるこの研修員がマジでムカついた
正直、このセルフサービスのレストランでは確認する気持ちがあっても限度がある。
明らかにおかしな組み合わせだったり、珍しい料理を注文したり、宗教上食べないものを注文しようとしていたら、みんな大体経験で気付いて確認をする。
今回はソーセージとディナーセットの組み合わせ。。。
ありえなくは無いが、ソーセージ自体珍しいのでちゃんと声を出して一つ一つ読み上げて対応した。自分でも精一杯の確認だったと思う。 ソーセージを頼む人が珍しいからと言って「本当にソーセージでいいの??」と聞くのもおかしな話である。できて「オーダーの読み返し確認と金額の提示」くらいである。
5分くらいレジ前でやり取りがあったけど、他のお客さんがレジにきだしたし、全く引かないこの研修員だけの相手をするわけにもいかないので、俺は引き下がりたくなかったけど、社員のNさんに確認してキャンセル処理をした。。その際にその研修員に対して「OK,今回はキャンセルします。だけど、23番と22番の札は数字が似ていて間違いやすいから次から気をつけてください」と俺が言うと、そのモルドバの研修員は「だから俺は間違えてないって」とまだ言う。
どっか~~~~ん  温厚な俺でもこればかりは腹が立ちました。

死ねば良いのに・・・・

今回の経験を踏まえて、ちょろっと思ったこと。
実際、このクレームの相手が外人ではなく、日本の一般のお客さんだったら自分はどんな対応をしただろうか?? 俺は英語だと自分でも驚くほどハッキリ意見をいっている気がする。まぁ、今回は自分に非が無いことが明らかだったので強く言えたけど、自分の意思表示をハッキリしないと損をするっていうのが外国人相手だとすごく良くわかる。相手も同じ気持ちだから、コッチは自分のせいにされてはなるまいとハッキリと物事を言う。手持ちの日常会話の辞書に「怒る時の言葉」という項目に多くのページが割かれているのを見て、以前は「こんなに怒ることあるのかな? 俺あまり怒らないし。。。こんなに怒りの言葉の項目にページさかなくても良いのに」って思ってたけど、、、納得 怒る怒らないの問題じゃないっすね。
ハッキリと相手の非を指摘するような英語も必用だと実感しました。

Could you die, please?? でいいかな(笑)

今回の問題は、ちょっとレストラン側が折れないと収まらないような状況でした。
ね、Nさん?? ちょっとあの主張ッぷりはビックリでしたね。
かなずさん、前もこの研修員なんかトラブルありませんでしたっけ??