今回で最終回、かもしれません。

毎年、えさし郷土文化館で開催されている“江刺のふるさと再発見”展。
旧江刺市の10地区を、年に1地区ずつとりあげ、その文化と歴史に焦点を当てた好展示。
毎年愉しみにしていたのですが、今回の岩谷堂地区がその10地区目。

旧城下町だけあって、平安時代の仏像から江戸時代の甲冑まで幅広い文化財が展示されています。
が、特にオススメなのがこのふたつ。

以前、ここでも紹介した川端康成の初恋の人、伊藤初代の着物と・・・・

日本バレエ発展の基礎を築いた小牧正英の油絵。
東京小牧バレエ団を創立した小牧は、江刺生まれ。
もともと彼は、画家を志していたようで、パリに留学するため大陸に渡りますが、ハルビンで足止めを余儀なくされてしまいます。
しかし、そこでバレエと出会い、ロシア人にしか入学が許されていなかったバレエ学校に特別に入学を許され、バレエの道を進んだようです。
人生万事塞翁が馬。
小牧の絵と解説を見ながら思い浮かんだ言葉です。
見て損はありません。
展示は、3月22日(日)まで。
ぜひおいで下さいませm(_ _)m

毎年、えさし郷土文化館で開催されている“江刺のふるさと再発見”展。
旧江刺市の10地区を、年に1地区ずつとりあげ、その文化と歴史に焦点を当てた好展示。
毎年愉しみにしていたのですが、今回の岩谷堂地区がその10地区目。

旧城下町だけあって、平安時代の仏像から江戸時代の甲冑まで幅広い文化財が展示されています。
が、特にオススメなのがこのふたつ。

以前、ここでも紹介した川端康成の初恋の人、伊藤初代の着物と・・・・

日本バレエ発展の基礎を築いた小牧正英の油絵。
東京小牧バレエ団を創立した小牧は、江刺生まれ。
もともと彼は、画家を志していたようで、パリに留学するため大陸に渡りますが、ハルビンで足止めを余儀なくされてしまいます。
しかし、そこでバレエと出会い、ロシア人にしか入学が許されていなかったバレエ学校に特別に入学を許され、バレエの道を進んだようです。
人生万事塞翁が馬。
小牧の絵と解説を見ながら思い浮かんだ言葉です。
見て損はありません。
展示は、3月22日(日)まで。
ぜひおいで下さいませm(_ _)m