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かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

手塚治虫と岩手競馬

2012年11月04日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
先日、漫画家・手塚治虫さんの10代の未発表作品が発見されたとのニュースがありました(→ここ

手塚治虫さんといえば、漫画の神様。

その神様が実は岩手競馬と関係があるといったら意外でしょうか。

しかも、手塚さんが描いた絵は、盛岡競馬場・水沢競馬場で今でも見られます(もちろん岩手競馬のHPでも)

それは、岩手競馬のマスコットキャラクター「ハヤテ君」は手塚さんが手がけられたから。



ちゃんと手塚プロダクションのオフィシャルページでも紹介されています。

マスコットキャラが漫画の神様に手がけてもらったのが岩手競馬の自慢です!


B級でもやれる!

2012年11月03日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
今日は愛馬シルキーフェザントが盛岡競馬場に出走。
久しぶりに応援に行きました。


鞍上はお馴染み齊藤雄一騎手。直前のレースで499勝目だったので、節目の500勝を期待したのですが・・・

前走から再びB2クラスに編成されていますが、ここでも能力は上位。

スタートも決めて道中はハナに立ち、そのまま4コーナーを手応えよく回ります。

もしかして勝てるかも・・・



と思いましたが2番手につけていた馬に、坂上でかわされ6馬身差。

それでも2着に粘りました。

B2クラスでも戦える目途はついたと思います。


今年これで18戦目。

5歳の秋を迎えてますます充実してきました。

これからもしばらく楽しませてくれそうです。



BACK to MORIOKA

2012年10月08日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
今日は体育の日。

ですが、(岩手の)競馬ファンにとっては、南部杯(Jpn1)の日です。


今日は一日快晴で、盛岡競馬場からも岩手山がきれいに見えました。

しかも、昨年は東日本大震災の影響で、盛岡競馬場で開催できなかったので、2年ぶりの盛岡開催となりました。

というわけで、今年のキャッチコピーは、“BACK to MORIOKA” (盛岡に戻って来た)

だからというわけではありませんが、勝ち馬も“BACK to MORIOKA” 。

2009年の南部杯を勝った、エスポワールシチーだからです。

ぶっちぎりの1着。



パドックではおとなしかったのですが・・・・



ま、7歳ですから、落ち着いていたということでしょう。


3年ぶりの盛岡競馬場での口取りも、うれしそう。

佐藤哲三ジョッキーもうれしそう。

インタビュアーは鈴木淑子さん



佐藤騎手、表彰式後、最後のひとりまでサインしていました。

終わると、皆から拍手が。

今、岩手競馬で一番人気のあるジョッキーでしょう。

おまけ・・・・。

この人も相変わらずの人気。

武豊騎手も参戦してました。


日本時間で7日未明にアメリカのG2で2着になった後、南部杯に直行だったようです。

ウデがあれば・・・・・

2012年10月02日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
おとといの日曜日は、Mr.Pinkこと内田利雄騎手の応援に行ったわけですが、残念ながらメインレースのORO(オーロ)カップは、川崎競馬所属のナターレに惜しくも届かず。

 手前がナターレ。鞍上は金沢競馬の吉原寛人騎手。

 レイをかけてクールダウン中

Mr.Pinkの表彰式を見たかったなぁと思いつつも、勝ち馬には敬意を払わねばということでウィナーズサークルへ。



一通り終わると、たいていの人は騎手に声をかけるのですが、この時は厩務員さんに声をかける人も。

川崎から来た熱心なファンなのかなと思ったら違いました。

この厩務員さん、小竹清一さんは、もと岩手競馬のジョッキー。

ただのジョッキーではなく、リーディングジョッキーで、しかも岩手競馬の最高峰のひとつ、みちのく大賞典を2連覇したスイフトセイダイの主戦。
 ※後に川崎競馬に移籍して、川崎記念を3連覇するカウンテスアップも岩手時代は小竹さんが騎乗していたとか。

騎手を引退後、岩手競馬で調教師を経て、kaneurikichiji が盛岡に来る前年、2001年に川崎競馬で厩務員に転身したようです。

今でも、担当馬の背中に跨って調教をつけるとか。

 口取り

今回はまさに『故郷に錦を飾る』ことになったのでしょうね。

内田利雄騎手といい、小竹清一厩務員といい、ウデのある人はどこでも活躍できるのですね。

kaneurikichiji もそうありたいと思います。


ありがとう!Mr.Pink

2012年10月01日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
Mr.Pinkこと内田利雄騎手(ブログはこちら

日本では珍しい“さすらいジョッキー”。

もとは宇都宮競馬場所属でしたが、宇都宮競馬が廃止されたため、『期間限定騎乗騎手』として全国各地の地方競馬場で騎乗していました。

事実上の完全フリー騎手ですが、7年も完全フリーで全国各地の競馬場で騎乗できたのは、海外(韓国)でもリーディングジョッキーとなっているウデだけではありません。

 どんな馬に乗っても最後まできっちり追いますし。

人柄がよくファンを大切にする姿勢があったからでしょう。

ファンを大切にするのは、パドックでカメラを向けると・・・・・



必ず目線をこちらに向けてくれます。

しかも一人ひとりに。

 この時は別のカメラに目線を。

そんなMr.Pinkが岩手競馬所属となるのは今日が最後。

ですので、昨日は最終レースまで応援させていただきました。

 最終レースを終えて

浦和競馬場でもがんばってほしいです。

で、たまには岩手競馬に遠征に来て下さいね。

ありがとう!Mr.Pink