昭和の時代

アナログの時代がなつかしい

風の子

2021-09-03 07:59:07 | 日記
 里芋の大きな葉は、朝露を貯めて銀色の水玉を作る。
朝陽が当たるとダイヤの様に輝くものもあり、畑仕事の真っ先にこの光景に出会うと元気が貰えたようで
嬉しいものである。
 里芋の世話をしていると何時も、小学生のころ、70年以上も前に聞いた唱の一節を思いだす。

 お芋の葉っぱに小風が吹いた
 コロリと水玉ころげて落ちた
 風の子風の子飛べ飛べ飛んで
 ・・・・・・・・
この後は覚えていない。

 調べてみると、次の事が解った。
 昭和24年、サトウハチロ-作詞、古関裕而作曲、川田孝子唱
 
 お芋の葉っぱに小風が吹いた
 コロリと朝露ころげて落ちた
 風の子風の子飛べ飛べ飛んで
 おうちのかあさんに話してこい
 
 映画の主題曲であったと思い込んで来たが、ラジオで聞いたのかも
知れない。昔の何でもないことを憶いだす、年を経ったせいでしょう。












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