2006上半期マラソン・ニッポン総括~男子篇vol.3 2006年05月24日 | マラソン時評 来年は世界陸上競技選手権大会(通称世界陸上)が大阪で開催される。'91年の東京大会以来16年ぶりに日本での開催となるが、この16年で日本の陸上競技界は大きく様変わりしたと言える。 なんといっても、マラソンが「唯一のメダル獲得種目」ではなくなり、トラック競技で決勝に進出できるのが10000mだけではなくなった。ハンマー投げの室伏広治、男子400mハードルの為末大、男子200mで末續慎吾がメダルを獲 . . . 本文を読む