万華鏡

心で感じたこと伝えたいことを 写真で表現できたらなぁ。岡山県から毎日更新してますヨ♪ 鉄道大好き!

備前一宮駅 最後の日。

2008年09月30日 21時22分28秒 | 鉄道・撮り鉄・乗り鉄


9月 一番 最後の日。

備前一宮駅は どうなってるだろう・・・仕事を しながらも 考えてました。


話しは 変わりますが ちょっと これを 読んでください。


JR美作滝尾駅駅舎 登録有形文化財に 昭和初期の造形保存 国文化審答申

国の文化審議会(石澤良昭会長)は26日、津山市堀坂の「JR因美線美作滝尾駅駅舎」を登録有形文化財にするよう文科相に答申した。年内にも正式決定する見込みで、岡山県内では63カ所167件目になる。県教委によると、同駅舎は津山駅―美作加茂駅間の開通に合わせ、1928(昭和3)年に旧国鉄が建設した。木造平屋(69・5平方㍍)でかわらぶきの切り妻屋根。内部はほとんど手が加えられず、木製の改集札口、窓口カウンターなど当時の姿をとどめている。映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の冒頭シーンに登場することでも知られ、無人駅だが現在も通勤、通学などに利用されている。1970年から津山市が管理し、昭和初期の標準的な小規模駅舎として造形の規範となっている点が評価された。登録有形文化財は、築後50年を経た①国土の歴史的景観に寄与している②造形の規範となっている③再現することが容易でない―建造物を活用しながら保存する制度。県内の駅舎では、総社市美袋の「JR伯備線美袋(みなぎ)駅駅舎」など3カ所がこれまでに登録されている。

県内の駅舎では 記事に も 書いてあるように

● JR津山線(旧中国鉄道)建部駅駅舎

● 旧片上鉄道吉ヶ原駅駅舎

● JR伯備線 美袋駅舎

そして 今回 JR因美線 美作滝尾駅駅舎が 登録有形文化財に なりました。


備前一宮駅も 保存することが 出来なかったのでしょうか?

そりゃ 中は だいぶ 手が 加えられてるけど このまま 保存して 欲しかったです。



仕事帰り クルマを 飛ばして 行ってみました。


・・・ありました!





雨が 降ってるので 取り壊しの工事も 出来ないのでしょうか?





昼間とは また 違った感じでした。





動画 撮りました。

出発するときの 『 ピィ 』 って 笛の 音(ね)は 実家からも 聞こえます。


備前一宮駅 最後の日




ちょうど 通勤通学の人が 帰宅する時間。

満員の車両から たくさんの人が 降りてきます。





三脚も 持ってなかったので ここからの写真は 高感度(ISO3200)の お遊びの写真。

降りしきる雨の中 出発!





これも お遊びなんですが シャッター 切ったら 撮れてたので。





この程度の建物なら 壊すのに 一日も かからないかな。

いつ 取り壊されるのか 気になって しかたないです。





取り壊しの 工事予告や 新しい改札のお知らせなど 何も 書かれてませんでした。

もしかしたら 解体は まだ 先のことなんでしょうかね。


※ FinePix S8100fd で 撮りました。
コメント (9)
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