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「これさえなければ…」そんな悩みがあるかもしれません。でもその悩みがあなたや家族をもっと幸せにすることができます!

【vol. 489 アダルトチルドレンになる理由ー家族の失感情症】《聴くと元気になる! 悩みは神様からの贈り物!》

2022-07-29 14:51:31 | 日記
【vol. 489 アダルトチルドレンになる理由ー家族の失感情症】《聴くと元気になる! 悩みは神様からの贈り物!》
アダルトチルドレンになる原因に、感情を失うという字を書く、家族の失感情症があります。
失感情症とは、自分が自分の気持ちを感じられない状態、つまり感情がうまく機能していない状態をいいます。
でも何が原因で失感情症になるんでしょう?失感情症は、気持ちを抑え込むときに起こります。
でも、感情をむき出しにして生きることは誰もできませんよね。
仕事をしていれば嫌なことがあったり、気が合わない人がいるときでも、自分の気持ちを押し殺して一緒に働かなくてはいけません。
ある父親は会社の上司に「アイツは感情的だ。」と一度レッテルを張られたら、もう出世はないからなと言われ、腹が煮えくり返る時でも、グッとこらえてやってきたといいます。
そう考えれば毎日働く父親が、失感情症になることは責められないことかもしれません。
一日中自分の気持ちを抑えて家に着いたとたん、父親の感情が生き生きとよみがえるということを要求するのは、酷なことかもしれません。
でも子供に問題が起きた時、自分の感情と繋がってないなら、子供とも情緒的につながることができなくなります。
日本には「感情をあらわにしない人を人間が出来た人」と高く評価する文化があります。
だから母親が専業主婦だったとしても周囲とうまくやっていくには、周りの空気を読み、顔色をうかがって、言いたいことがあっても自分の気持ちを押さえなくてはいけません。
家に戻っても、すでに失感情症になっている夫では、心がつながることはなかなかできません。
「私は夫と一度も喧嘩をしたことがありません。」と自慢げに話す年配の女性に何度お会いしたことでしょう。
でも誰とも心がつながらない人生は、寂しくて空しいものです。そんな時子供だけが、母親にとって心を許せる相手になります。こうしてアダルトチルドレンがつくられていくんです。
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問題を通して、家族の生き方が変わり、自分らしい人生を生きるようになった方がたくさんいらっしゃいます。問題は、家族に、大切な事を教えようとしているんです。
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 
12歳までの記憶を失う体験をする。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。
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