★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

4月24日 対馬⇒壱岐

2019-04-26 07:20:15 | 朝鮮通信使ウオーク

高速船で壱岐・芦辺港に到着。船の旅は曇り時々霧雨だったが揺れもひどくなくまあまあ

アップダウンの続く道を市役所に向けてのウォークがスタート

だんだんと長い登り坂が続く

やっと平坦な道になり、ほっとする

釜山から東京まで参加する、宋吉鎬・趙貞子夫妻は仲良く手をつないで歩く

総鎮守住吉神社で休憩

ようやく壱岐市役所に到着。市の職員から歓迎を受ける

記念ペナントと名産の壱岐焼酎をそれぞれプレゼントし、記念写真。

壱岐市立一支国博物館で展示を見学

国指定特別史跡「原の辻遺跡」へ向かい、復元された古代住居で記念写真

宿まではショートウオークして向かった

夕食会では博多で離隊するウオーカーへ完歩証と記念のペナントが贈られた

夕食会は市役所から贈られた壱岐焼酎を飲んで、大いに盛り上がった


4月23日 いよいよ日本へ。 釜山⇒対馬

2019-04-25 14:33:52 | 朝鮮通信使ウオーク

空港のような釜山港の国際航路カウンターで搭乗手続きをして、高速船(ジェットフォイル)に乗船します

それほど揺れることもなく、対馬・厳原港へ到着です

港には歓迎の人たちが出迎え、朝鮮通信使縁地連絡協議会の松原会長も出迎えて遠藤隊長と握手

一列に並んで街中の歓迎会場へ向かいます

対馬交流センターでは、比田勝尚喜市長(右から3人目)と松原一征・縁地連理事長(同2人目)が歓迎の出迎え

比田勝市長、松原理事長を囲んで記念写真

比田勝市長が歓迎のあいさつを行い、遠藤、宣両隊長が御礼のあいさつを行った

日本で最初の食事はいつもの料亭・よしもとで。

お刺身とさつまいものデンプンと繊維で作る麺 「六兵衛」でした

市内で行われている「対馬に残る朝鮮通信使記録展」を見学

市内に残る史跡を見物

 そして対馬藩主宗家の菩提寺・万松院を見学した

 


4月22日 釜山・休養日

2019-04-23 08:46:28 | 朝鮮通信使ウオーク

ゴールから一夜明け、午前中は思い思いに過ごす。

海雲台の海岸を見物。潮風に当たるのは久しぶり

 

夕方からは道上尚史・釜山総領事が公邸に日韓台のウオーカーを招待。夕食をご馳走になった。

「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけてあいさつする、道上尚史・釜山総領事

 前々回の第5次では当時の松井貞夫総領事が招待してくれた。

退官した松井貞夫・元総領事は今回はウオーカーとして、ソウルから釜山までの韓国コースを完歩した。

招待に対して御礼のあいさつをする、宣相圭・韓国隊長と、遠藤靖夫・日本隊長

久しぶりの日本料理の「大ご馳走」を楽しんだ

 

 

 道上尚史・釜山総領事に記念のペナントが遠藤隊長から贈呈された

 道上尚史・釜山総領事と共に記念写真を撮る日本隊ウオーカー

総領事と共に日韓台のウオーカーが記念写真

締めくくりはいつもの「アリラン」と「故郷」の大合唱


4月21日 熊上(梁山市)⇒釜山ゴール 25㌔

2019-04-23 08:45:16 | 朝鮮通信使ウオーク

いよいよ釜山ゴールへ

地元の人も参加して釜山ゴールへスタート

 

 

工事中の道が多く、前回とは違うコースに迂回して。

桜の季節は終わり、鮮やかな色彩のツツジ系の花と新緑が彩る歩きやすいコース

 

昼食はいつものアヒル(合鴨)鍋。このスープがこたえられません。雑炊も天下一品です。

 

韓国コースのマネージャー兼荷物運搬ドライバーの金月鎬(キム・ウオロ)さん(右)と中村正ウオーカー。

このウオロさん無くして韓国コースは歩けません。

いつもいつも チョンマネ カムサハムニダ!

この坂を下ると釜山市街地に入っていきます

久しぶりの大都会です。安全サポートがうれしいです

韓国コースの目的地、釜山の東來東軒(昔の役所)にゴール!

 

 朝鮮戦争に従軍経験のある85歳の金承南さんが、かつての戦友に再会できました!