とらじのお耳がハゲてます。

7/10（金）に混合ワクチンを打ちに行きました。
もうすぐ引っ越すマンションはペット共生型。多くのわんちゃんが住んでいます。
必要のない病原体をとらうたの体内に入れるのはイヤなので、先生に相談しました。
そしたら昨年と同じく６種でいいとの事。

７種以降のワクチンには『レプトスピラ感染症』のワクチンが含まれています。
レプトスピラ感染症は、ネズミなどのげっ歯類から犬やヒトなどの哺乳類に感染する
人畜共通感染症です。ねずみの多い地域や色んな場所に頻繁にお出掛けするわん
ちゃんは、このレプトスピラを含んだワクチン（7種・8種・9種）を接種した方が良いと
言われていますが、ただ、レプトスピラに対するワクチンの成分は、ワクチン接種後の
アレルギー反応の原因にもなるそうです。

うたたんも以前に８種ワクチンでアレルギー反応が出ました。全身まっかっか。。。
食欲・元気があったので一晩様子をみましたが、翌朝には治まっていました。
それからワクチンを打つのが怖くなり、昨年は新しいかかりつけの病院の先生に
相談しました。
たまにドッグカフェに行く程度だったら６種でいいのと、うたは念のためワクチン前
にアレルギーを抑える注射をしました。

ワクチンに対しては色んな意見があります。
“一生打たなくて良い”“抗体検査をして必要なものだけ打つ”“２～３年ごとで
十分”“感染症を防ぐ為毎年のワクチンは必要”などなど。

免疫力の弱い仔犬の時期のワクチンは必要だとしても、毎年のワクチンは必要かな？
ワクチンを打っていても感染症にかかる子はかかるし、ワクチンに頼らずとも、たとえ
免疫抗体がなくなっていたとしても、動物の身体の中の細胞がウィルスの形を記憶
していて、すぐにウィルスに対処するそうです。

私は“２～３年ごとで十分”派なのですが、まだまだ勉強不足。必要ないなら一生
ワクチンは打ちたくないけど、でもちょっと心配。。。と心が揺れています。





さて、タイトルの「とらじのお耳がハゲてます」のお話です。

２週間くらい前に気が付きました。お散歩中のとらじの後姿に「ん？」と異変を
感じたのが始まり。
とらじの両耳の毛が薄くなっているではありませんか。

■真ん中は毛があるけど両端がハゲ■

皮膚は黒ずんでいて引っ張ると簡単に毛が抜けます。
あわわわ～！とらくんが大変大変！！

痒がったりはしないのでしばらく様子を見ることにしましたが、先日ワクチン接種で
病院に行ったので先生に聞いてみました。

「あ～、甲状腺かな。」と先生。

ええ～、甲状腺？
季節性のものかと思ってた～。

「少し様子をみて脱毛が続くようならまた来て。」と言われました。



ウチの冷蔵庫には手作りごはんの食材表がはってあります。

☆甲状腺疾患の個体には与えない☆
大根・カブ・ブロッコリー・キャベツ



とらうたの“ごはんノート”をチェック。


おお～、最近手抜きして使う食材が少ないよ～。
消化促進と思って毎日大根あげてたし、大根＆キャベツの日も多々あるよ～。
アブラナ科祭りの日々じゃありませんか～～～。

関節の事を考えてナス科のお野菜は避けていましたが、アブラナ科も少し控えなきゃ。


★あたちはもともと薄毛でちゅけど♪★


とらじのハゲについてはまた後日ご報告しますね。



◆おまけ◆

おひとりさま

おとーさんは只今北海道にいるので、ひとりで晩酌です。


がんばってるおとーさんのブログ（北海道での最新の記事にリンクしています）




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