アンちゃんの“空気記念日”

翔ねーさんのお言葉をお借りしました。「空気記念日」

今日はアンちゃんの６回目の空気記念日です。

６年前のこの時間、深い深い悲しみの中にいました。それから毎日毎日泣き続け
涙は枯れる事がないと知りました。今でもアンちゃんを思い出すと、悲しいという
よりも“会いたいな～”との想いから、うるうるしてしまいます。

「命日」だと悲しいその瞬間を思い出すけど、「空気記念日」って何だか幸せに
旅立ってくれたようで、虹の橋で楽しそうにしているアンちゃんを思い浮かべる
事ができます。

翔ねーさん、素敵な言葉をありがとう！



アンちゃんが空気になってから思ったことは、もっと写真を撮っておけば良かった
という事。当時はデジカメなんて持ってなかったので、写真もあまり撮りません
でした。記憶というのは、忘れたくなくてもだんだん薄れていくもの・・・。
老犬になったアンちゃんは覚えていても、成長過程をはっきりとは思い出せません。
写真を見ると、あの時はあ～だったとかこの時はこ～だったと思い出せるのに。

いつまでも思ってたら迷惑かな？
思い出す度にうるうるしてたら、安心して虹の橋で遊べないかな？

でもね、いつまでも愛してるの。



アンちゃんが私にわんこと暮らす幸せを教えてくれたから、とらじろうやうたや
たくさんのお友達に出会えたのだと思います。

空気になったアンちゃんに“ごめんね”ばっかり言ってたけど・・・・・

　アンちゃん、どうもありがとう。