「心身の神癒」より。

2014-02-20 01:46:53 | 日記

        ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


         第一話

四十七、 以上の〔わたしの〕話しは始めのうちはあなたたちにとっては
       奇妙にも思われるであろうが、それはあなたたちがまだよく
       理解していないからである。
       主の中に安らぐことは常に主とともにあることである。
       主は全能者の究竟(くきょう)の表現(あらわれ)なるが故に、
       その事が解れば恐れはなく、疑いもなく、人生はただ愉悦(よろこび)
       となるのである。

四十八、 俗世のさまざまな心労を背負った時のみ非哀(かなしみ)はあるのである。
       胸(ハート)を上に挙げ、あなたたちの父なる神は
       あなたたちの必要とするものを知り給い、
       一切のものをあなたたちの後に備えてい給う事実〔を知りその事実〕の
       中に在って歓ぶがよい。食卓の用意はすでにできているのである。
       その積りになれば、今饗宴に来り、与(あずか)りうる限りのものすべてに
       与かれるのである。
       唯一の要件は受け入れる能力である。

四十九、 〔そうすれば〕あなたたちのエネルギーは更新され、
       もともと時間、空間なるものを知らず、
       常在かつ久遠にして時間、空間を何ら要因としない処のものより来る
       平安と静謐(せいひつ)とを以って、あなたたちは、
       今後迎えるべき体験の大道を更に拡大するであろう。

   
                ~ 感謝・合掌 ~