カウンターの中から客をのぞくといろんなことが見えてくる

日本人が日本食を知らないでいる。利口に見せない賢い人、利口に見せたい馬鹿な人。日本人が日本人らしく生きるための提言です。

そろそろ限界に来ているのかもしれない。

2013-03-03 | 人間観察
土曜日でも営業した。

身体も辛く、出かけることもできない。

人との接点を持ちたくないと感じる一方で、
店を開けて時間を紛らわせないと、
ますます落ち込んでしまいそうになる。

仕事の準備も、
客と接することも、
気分を紛らわせてくれる。

誰も来なくていい。
店を開けているだけで、
気が紛れるし、時間が過ぎる。

今日は胸と胃が痛む。

薬のせいだろう。

胃の中がひどい状態になっているはずだ。

朝目が覚めると、薬の臭いのゲップが出る。

食事をしようとしても、
薬の臭いが気になって食が進まない。

もうそろそろダメかもしれない。

そう思ってしまう。

右腕の痛みがなかなか引かないので
女性の住まいに移行にも、
ハンドルが握れない。

電話が来るのが怖くって、
電源を切ってしまう。

もしかしたら、こんなところで終わってしまうのだろうか?

病というのはこんなに苦しいことなのか?

多くの先人たちが、病に負けていった。

僕も到底勝つことは出来そうもない。

今日こそは、Y子さんに甘えたい。

そう思っても何もできない。

悶々とする日々、
恐怖だらけの深夜。

僕の大好きな熊木杏里は
【窓絵】の歌詞をどういう想いで書いたのだろう。

僕は今、窓絵の主人子の心境には程遠くなってしまっている。