テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

野球観戦

2007年10月14日 | おでかけ
東京ドームで
巨人 VS ヤクルト
を観戦しました。

この目が、巨人優勝の瞬間を
ライトスタンドから見た。

応援団が取り仕切り音頭をとる。
各回、立ち上がって応援。
大応援団旗が真上を通り過ぎ
回ってきたオレンジ色のテープを
勝利の瞬間にマウンドに向かって投。
YAZAWAか長渕か、いやいやオレンジ色のタオルを
回した回したha~ha~



申し訳ない肩身が狭い。
真性文化系でプロ野球に全然詳しくないから。
応援歌もフリも全然知らない。

リアルに
T・K・Oの知ったかぶりをこなした次第。



もぐりのファンだと悟られぬよう必死に踊る。

初めて間近に見る応援団の方々は
“全ては<巨人と共に、巨人の勝利が我が人生、今生の喜び”
といった様子。


小学校の時は
やっとクラスメートをあだ名で呼べるようになるまで
2年かかり
クラスに慣れ始めた頃にクラス替え…
が精一杯の性格だから

各選手各選手の応援歌とフリを約2時間でマスターすることは
至極難題。


それから
プロ野球選手がモテるのに納得した。

広い広い会場でたくさんのファンから送られる声援、怒声。
テレビを見ているファンだっている。
考えられないような大人数の期待を背負い
ちゃんと期待通りにきっちりヒットを飛ばすなり抑えるなり
責任を果たす。
男前。

1試合で
客席の自分が一生の中で出会う人、全員分を軽く超える人数から
見られて声を掛けられているのだ。


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