UirouEarth~別館~

本家のUirouの地球の別荘みたいなものであります(^^)/

終わらない夢

2017-10-04 | 日記
明日から秋フェスタの十五夜

「終わらない夢」NHK FMのラジオは、THE ALFEEの三人トーク


下の記事の『さくら』を書きつつこのラジオを聴いている@(^^)であります


「19」で出会ったALFEE


次の新曲は、「63」だそうですよすげ~


この先の新曲が「80」だったら、超格好いいな~

19だから79がいいんじゃない???19から60年が経ちました!聴いてください!!「79」←会場も高齢化しているわけですが、総立ち・拳。下手するとヘドバン隊が登場するかもしれない(((笑)))


きんさん、ぎんさんは、「100歳!100歳!」でしたからねー


の声が良かった白目だった以下面白トークになる


このリズミカルな3人のスイッチング凄い阿吽


終わらない夢のALFEEトークを聴いていると、秋フェスタ&冬フェスタとあっという間に2017年が暮れ行く気がします

来週は、200回記念


市川のライブの日へぇ~これって大分前に録音した内容楽しみー











十五夜

2017-10-04 | 日記
十五夜🎑お月さーん😅


見えないかなぁ


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『さくら』🌸


「太白は、里帰りしたの!?」


「それは、太白がなくなったという事?」



太白とは、サトザクラの一種であり、一重の白い大輪の花を咲かせる桜である。


「一度日本では、太白は絶滅したんだ。1932年に香山益彦がイングラムより接ぎ穂を送って貰ったんだ。


つまり今日本で咲いている太白は、里帰りのサトザクラなんだ。」


「接ぎ穂?」


「接ぎ木で同じ太白が宿り続くのかしら?」


「イングラムの台木は、セイヨウミザクラだったから、もしかしたら日本の太白とは若干異なっていたかもしれないね。


日本の台木とは異なる上に、稀にキメラや遺伝子のやり取りがあるからね。」


「遺伝子解析が必要なのね…。」


「日本で絶滅した太白が、イギリスで育てられて、日本に里帰りした太白の遺伝子が同じならば、ロマンね。


でも日本で絶滅した太白の遺伝子情報は、何処にあるのかしら?あやは、どう思う?」


「絶滅した桜の遺伝子情報?タイムマシーンよ!Back to the futureよ!」


さやの発言に桜と父親は、息が吸えなくなるような話し、真剣な眼差しが続いているさやなのだが、話を振ると真剣だったのだろうか?と疑う程、呆気ない視点の言葉で脱気し、ふにゃふにゃになる空間が心地良いのだ。


そんなさやの発言に、またまた大爆笑になるのだ。


ここで父親の登場である。


「台木と接ぎ穂の間に遺伝子交換は、行われないと言われているよ。但し現代の遺伝子科学の進歩は、飛躍的だ。検証結果、覆る事もあろうが。


しかし現実問題、なかなか莫大な研究費用が掛かるので、太白の遺伝子情報を調べるだけでは、研究費は落ちない現状がある。



もっと桜が日本の宝として研究の発展や一大センセーショナルでこの桜文化を守る事が大切なのだよ。



まぁ~現代に咲く太白は、日本の過去絶滅前の太白の血筋を持っているけれども、全く同じか?と言われると、日本とイギリスの大地、土や水、気象、台木、環境等様々な要素で、突然変異が起きている可能性もあるわけだが・・・。


桜好きは、日本人だけではなく、世界にも虜にするこの花の魅力は計り知れないものだ。そしてこの異国の地に根付き、太白の血筋を強く受け継いた桜なのだ。」


絶滅した太白というこの桜は、絶滅前の「太白」そして現代太白と言われている種が日本各地の大地に根付いているのですが、全てイギリス人の桜好きのお陰なのです。


日本国内で太白桜のお祭りとして有名な地が、「乙黒桜」であります。明治後期、笛吹川の土手沿いに太白が美しく咲いていたようです。その後、昭和初期、笛吹川の河川改修などにより伐採され、桜は姿を消しました。


「乙黒桜」を復活させようと、田中松彦さんが孫木を接ぎ木するなどして、苗木を増やし守り育て、今や甲府市は、太白の街になりました。


日本各地にいる桜守の力が、今の日本の大地に根付く桜という木の花に美しいと感じ、それを伝えようとする桜守の力の連鎖が今に続いているのでしょう。