積まれたボドゲどうしよう...(´;д;`)

ボードゲームやカードゲームの事をのんびりまったりと書き綴っていければなぁと。

ブラッディインのご紹介ですよ〜((( ;゜Д゜)))

2016-01-18 21:47:54 | ボードゲーム
オレンジ白菜なるものを初めて食べた、ほじゃです。(美味しかったですよ〜。)

さて今回はホビージャパンさんから出ましたブラッディイン日本語版を紹介しようかと。
かなり物騒なゲームです。大声でプレイすると環境によっては通報されるかもしれませんねw
プレイヤーは宿屋に泊まりに来た客をXXして埋めた際に客が持っていた小金をいただくという
モラルもへったくれもない貧乏なヤバい小作人です。


もうパッケージからして不穏な感じです。イラストも独特なタッチで描かれてますので怖いです。


中身はこんな感じです。小さめのゲームボードはありますが基本カードで進行しますので、そんなに内容物は
多くありませんが細かいチップがありますので無くさないように注意ですね。


ゲームボードです。そんなに大きくはありません。中央は各プレイヤーの現金を表しています。40フランが
上限となっていますのでカンストするとそれ以上はお金は増えませんのでどこかで必ず小切手に変換しなくていけません。
端に描かれているテーブルは使用した小作人が呑んだくれる酒場になりますw


スタートプレイヤーを表すカードです。パッケージ絵と同じですが、ちょっとわかりにくい感じはあります。
せめて裏面は2とかにすると1アクション目と2アクション目の区別がつくのに…(゜ー゜;


プレイヤーエイドカードです。プレイヤーが出来る事が書かれており、さらに建物の納屋も兼ねています。
ここにも死体が埋めれますw裏面はプレイヤー人数やプレイ時間に応じた旅行客の人数を表しています。


最初に手札にもらえる黄色の小作人カードですね。コストは支払う際のリソースですが、XXす事もできますよ。
XXしちゃうとリソース管理が大変になりそうなのでオススメ出来ませんが…。
小作人はリソースとして使用した場合はボード上の酒場に置かれます。アクションによっては酒場で呑んだくれている
小作人を2枚まで手札に確保できます。再利用できるわけですね。


10フランの小切手チップです。最初に1枚もらえます。
ゲーム終了後に小切手と現金をあわせたお金を一番多く持っていた人の勝ちになります。


各プレイヤーがどの部屋を所有しているのかを表す鍵トークンですね。
4色と白(中立な部屋)で計5色になります。裏はルームサービスを表す絵になっています。
旅行客は無事?にチェックアウトするとその部屋の色のプレイヤーに1フラン払ってくれます。
白色の部屋も場合によっては自分の部屋の色に変えることも出来ますよ。(修道士の効果で)


旅行客の例です。裏面は死んだ状態を表していますw
旅行客は6種類に分かれています。(小作人含む)
名前の横にアイコンがついている場合は固有の能力があります。
左下の数字は旅行客のランクを表しており、ランクはコストや建物として建てた際に死体を埋める事が出来る上限でも
あります。建物として建てた時に発生する効果も書かれています。
右側の数字はXXして埋めた際にもらえるお金の額になります。XXしただけではもらえませんので注意してください。

例えばこの酒造家であれば建物を立てるのが得意なランク2の客であり、XXして埋めると18フランもらえます。
蒸留所として建てれば各ラウンドの終了時に手札の共犯者1人にたいして報酬を支払わなくてもよいという効果が
発生します。


赤色のカードは建物を建てるのが得意です。
建物を建てる際のリソースとすれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
さっきの酒造家もこの種類になりますね。


青色のカードは買収させやすくするのが得意です。
買収する際に使用すれば捨て札にならず手札に帰ってきます。


灰色のカードは警察官ですね。宿泊客をXXすのが得意です。超絶悪徳警官ですねww
XXす際に使用すれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
警察官は建物として建てれません。

警察官は特殊で宿泊客として部屋に泊まり、そのままラウンドが終わると宿屋を調べます。
もし埋められていない死体があると、あわてて共同墓地に埋めなくてはいけない為、10フラン支払わなくては
いけませんし、お金も奪えません。なので死体を埋めていない状態で警官が泊まるとXXすなり共犯にするなりして
何とかしないとねw


紫色のカードは死体を埋めるの得意です。
死体を埋める際のリソースとすれば捨て札にならず手札に帰ってきます。


最後に緑色のカードの貴族です。得意な分野はありませんが建物として建てるとお金がもらえます。


一応、ざっくりルールを説明しますと、
ゲームボード上の8部屋の内、各プレイヤーは1室所有します。(自分の色の鍵トークンを置きます。)
ボード上の10フランの場所に自分の色のコマを置き、それとは別に10フランの小切手1枚もらいます。
黄色の小作人カードを2枚とプレイヤーエイドカードを1枚もらいます。(余った小作人カード等は使用しません。)

旅行客カードはシャッフルしてプレイ人数等に応じたカードを裏向きのまま抜いて除外します。
残りを山札として "表向き" に置きます。(次の旅行客がわかりますね。)

スタートプレイヤーは一番どん欲なプレイヤーになります。
(説明書ではポケットの中に持っているお金の数らしいですよww)
1ラウンドは3フェイズに分かれており、1フェイズ目は旅行客歓迎で
スタートプレイヤーが表向きの山札から1枚づつ鍵トークンの置かれている場所に旅行客カードを置きます。

2フェイズ目はスタートプレイヤーからアクション開始です。出来るアクションは5つありその内1つを選びます。
 1.客の買収。(泊まっている旅行客を一枚手札に加えるか酒場の小作人を2枚手札に加える。)
 2.設備の建設。(手札にある旅行客カードを表にして自分の場に出す。)
 3.客のX害。(泊まっている旅行客を裏向きにして手元に置く。)
 4.死体を埋める。(手元にある死体を設備の下に置く。)
以上の4アクションについては旅行客のランク分のコストを手札から支払う必要があります。
 5.パスする。(ボード上の現金を10フラン単位で小切手に変えるか、小切手を現金に変えることできます。)
どれか1つアクションを行ったら次のプレイヤーへ。1巡したらもう1巡(2ターン目)したら終了です。

3フェイズ目はまず最初に宿泊客のなかに警官がいる場合は宿屋を調べます。(警官のカード紹介参照)
次に、客がチェックアウトします。(鍵トークン紹介参照)
チェックアウトした客はボード横に置いてください。(出口スタックになり、貯まっていきます。)
最後に報酬の支払いとして手札の枚数分のお金を支払います。支払えない場合は解雇となります。
現金のみでしか支払えません。(小切手不可)

以上のラウンドを山札がなくなるまで繰り返し、なくなれば1シーズンが終了で、出口スタックに貯まった
旅行客カードをシャッフルし、山札にして2シーズン目が開始となります。
(もしプレイヤーより、客の数が少ない場合はそのラウンドは行われず客は出口スタックへ)

2シーズン目の山札もなくなればゲーム終了となり、その時点で持っている現金と小切手の合計が一番多い人が
勝ちとなります。

この記事を書いていてもやっぱりおかしいゲームですね( ̄Д ̄;;

これ、近くの区民センターの会議室でプレイしましたけど大丈夫だったかな?w
途中でゲーム中断して戻った時、どこからだっけ?って聞いたら「私、XXしたよ?」って言葉が返ってきたのが印象的でしたw
(ねぇユッキーさんw)あと警察官XXして優しいなぁとか、XXしとけは良かったぁ〜とか普段聞けないような会話が楽しめますよw

システム的にはお金もリソースの手札も両方管理しないといけないので結構頭使います。
文字にすると上手く説明できないので(いつもじゃんとか言わないでねー)、ホビージャパンさんのプレイ動画を貼って置きますね。

隔週ボードゲーム通信『ブラッディ・イン』


ではでは。
















Fungi(フンギ)のご紹介ですよ〜。(・O・)」

2016-01-17 18:48:53 | ボードゲーム
今日はのんびりと洗濯して過ごしていました、ほじゃです。

さて、今回はフンギを紹介したいと思います。

キノコを題材にした2人専用のカードゲームになります。森に生えてるキノコを収穫してフライパンで料理する事で
賞味点になり、より多くの賞味点を稼いだ方が勝利します。


中身はこんな感じです。カードゲームなのでカードと説明書しか入っていません。
仕切りはプラで出来てますが、スリーブに入れると収納できません…orz
んー…時間あったら仕切り作り直すかなぁ。


ルールやカード内容のサマリーになっていますが、当然というか英語とドイツ語でした。
そこまで難しい事は書いてないので私でもルールと照らし合わせて何とか読めるかなというところです。


ここからはこのゲームの主役でもあるキノコの紹介です。キノコは総じて森カードに分類されます。
カードの見方は上部真ん中の丸い数字は何枚あるかですね。
両端にあるプライパンのアイコンは料理したときの得点で、その下の杖のアイコンはキノコを売却した時にもらえる
杖の枚数になります。

まず、ナラタケですね。聞いた事がある程度ぐらいですねwホビージャパンさんの和訳ルールによると、
生だと弱い毒性ありで調理すれば食べられるみたいです。東日本ではボリボリの名前でよく食べられているそうです。

えっと、この辺の知識はゲームにはまったく影響ありませんww
種類に分かれているだけと思ってくださいませ。


次はキクラゲです。これは知っていますよー、でもこんな風に生えてるのですね。
広く食用とされているみたいですね。


マイタケです。これも日本ではメジャーですが栽培法が確立されたの近年らしいです。
そういや子供の頃はなかった気がしますよ。


次はアンズダケです。まったく知りませんでした、日本ではなじみがないそうです。
環境汚染により微量の毒性を持っている場合があるみたいですね。


バーチボリートです。ドイツで保護されている食用のようです。


ササクレヒトヨタケです。聞いた事ないですw
このキノコ収穫後、すぐに調理しないと溶けて食べれなくなるみたいですねw変わってます。


日本では一番メジャーなシイタケですねー。うめ食べれるようになったのか?w


ヤマドリタケです。これも聞いた事ないと思いましたが別名のボルチー二だと聞いた事あります。
(食べた事はないですけど…。)
松茸同様、栽培が難しいらしく希少の為、高級品みたいです。


アミガサタケです。聞いた事はあるような気がします。(気のせいかもしれませんがw)
食用ですがドイツでは保護されているみたいです。


で、最後はベニテングタケです。おそらく一番有名な毒キノコではないでしょうか。
毒抜きすれば食べられるそうですが…。

このキノコのみ料理して賞味点を得られません。ドクロのアイコンが嫌ですねw
このカードを得ると手札の上限が次の自分のターン終了まで4枚も下がります。∑( ̄[] ̄;)

ここまでゲームの内容に関してあんまり書いてない気がしますが気にしないでおきましょうw


ここからはキノコ以外のカードですがこれも森カードになります。
まずは月カードです。このカードを捨て札にする事で夜カードを得る事ができます。


これが夜カードです。このカードはキノコの絵が描かれています。(ベニテングタケとアミガサタケ除く)
このカード1枚でそのキノコのカード2枚分となります。
月明かりの下ではキノコはおいしくなるそうですよ〜(o^∇^o)ノ


調理には欠かせないフライパンカードです。これがないと賞味点を取れません。
1枚で1回の調理しかできませんので限りあるフライパンでどのキノコを調理するのかも悩みどころですね。


こちらはバターカードです。キノコ4枚以上で使用でき得点が3点プラスされます。
3枚しかありませんので使いどころもよく考えないとね。


料理酒カードです。キノコ5枚以上で使用でき5点プラスされます。こちらも3枚しかありません。


こちらは籠カードです。自分の場に出す事で手札の上限が2枚プラスされます。
ベニテングタケと違い、場に出してしまえばなくなる事はありませんのでご安心を。

森カードは以上になります。


残りのカードの紹介です。
こちらは杖カードです。キノコを売却した時にもらえます。杖カードを使用する事で森の奥のカードを
得る事が出来ます。(場所次第で複数枚必要ですが。)


最後に靴カードです。この靴カードがある場所(カード2枚分)が収穫出来る場所になります。


ざっくりとルールを説明しますと。
まず準備として両プレイヤーにフライパンカードが1枚づつ配られ残りの森カードはシャッフルして山札になります。
3枚の手札の中に籠カードがあれば場に出し、補充はありません。同じく月カードがあれば月カードは捨て札にして
夜カードを手札にします。ベニテングタケがあれば捨て札にして補充はありません。

次に山札から8枚めくり場に並べ、端の森カード2枚分の下に靴カードをセットします。
両プレイヤーは山札から3枚づつカードを手札として受け取ります。

一番最近夕食にキノコ食べた人がスタートプレイヤーですw(お約束ですね〜)

プレイヤーは5つの選択肢から1つ選んでプレイします。(パスは出来ません。)
1.森からカードを1枚取る。
 靴カードがセットされている場所から取る事は出来ます。また杖カードを使用すれば靴カードの
 セットされている場所から奥側も取れますが2つ分奥だと2枚必要なります。
 (奥に行けば行くほど杖カード複数枚必要になるということです。)

2.腐敗カード置き場からカードを全て取る。
 プレイが進むとカード腐敗カード置き場に貯まっていきますのでこれを全て取ります。
 (たとえベニテングタケがあったとしても)

3.同じ種類のキノコカードを3枚以上だして調理する。
 プライパンカードが自分の場に出ている場合は調理する事が出来ます。
 (すでに調理に使用されたフライパンカードは使えません。

4.同じ種類のキノコカードを2枚以上捨て札にして売却する。
 売却する事でキノコカードに書かれた分の杖カードがもらえます。

5.フライパンカードを1枚、場に出す。
 調理の前に先に出さないといけませんね。

自分のターン終了後、並べられた森カードから山札に一番遠い(靴カード側ですね。)カードを
1枚腐敗カード置き場に置き、空いた場所を詰めるようにしてカードをずらします。
森カードは必ず8枚並ぶように山札から補充され、次のプレイヤーへ。

細かいルールも若干ありますが、場のキノコを収穫して売って杖を得たり、フライパンで調理したりして
進めていって森から最後のカードが取られたらゲーム終了です。

調理したキノコの賞味点を合計してより多い点数を得たプレイヤーが勝ちです。

ゲーム終わったらキノコ食べたくなるんでしょうかねw
実はまだプレイした事ないんですよねぇ…誰か相手してちょーだいよぉ。

ではでは。














歩き疲れました…。( ´△`)

2016-01-16 22:14:06 | ボードゲーム
うっかり寝てしまった、ほじゃです。
(これを書き上げた後、寝れるかなw)

今日は、お昼からTOHOシネマズ梅田にて傷物語-鉄血篇-の2回目を鑑賞してきました。

2週目の特典の小冊子「混物語 じゅんビルド」です。
今回は2番目の上映時間だったのでもらえました。(前回は2日目で在庫切れだったので…。)
やっぱり15冊あるみたいですね。3部作なのでどう振り分けれるのかはわかりませんが追っかけようかと思います。
(いずれまとめた本が出るかとは思いますがねぇ。)

で、観賞後に梅田から地下鉄を乗り継いで堺筋線恵比寿町駅下車で日本橋へ。
キウイゲームズさんに行ってきました。結構な人がプレイルームにいましたね。
ゾンビvsチアリーダーを買おうかな?私の村の人生を買おうかな?と迷っていた時に目に入ったのがコレ。

グランド・オーストリア・ホテルです。
あっきぃらびっとさんのリプレイの紹介を見て欲しいなと思っていたところだったので即購入。
最後の1個だったのでよかったよかった。
ホテルを題材にしたダイスゲームみたいですね。出た目のダイスを割り当てていく感じですかね。
日本語ルールのQRコードが貼られていました。(左下)こういうのもいいですね。ipad miniに入れとこ♪

あっきぃらびっとさんのグランド・オーストリア・ホテルのリプレイ紹介はこちら。
http://blog.livedoor.jp/akirapsychology/archives/52449858.html

その足でイエローサブマリンへと移動し物色してましたが、これといったものがなくそのまま帰る事に。
(ナショナルエコノミーをキウイゲームズで買うのを忘れてたのも思い出す。)

新今宮から帰ろうかと思い、途中でデヴィッド・ボウイの新譜を買っていなかったのを思い出して、
(色々忘れ過ぎですね…記憶力が〜;;)
じゃあ新星堂に行けばいいかと駅に向かって行くと…改装工事中だ…と!?
買い逃すのも嫌だし、ディスクピアまで戻って買ったのがコチラ。

遺作になる★(ブラックスターでいいのかな?)とベストのNothing has changed.です。
★はYouTubeで全曲配信しているのは知っていましたがやっぱり買っておこうかと。
ベストの方は出た当初は曲数(1枚)少ないなぁと買わなかったのですがこれCD3枚組のデラックス版だったので
買いました。

で、ディスクピアまで来たならそのままJR新今宮駅から帰ろうと、途中で再度キウイゲームズさんに寄って
買ったのがコチラですねw

ナショナルエコノミーです。カードゲームでワーカープレイスメントのようで、度々評判を聞いていたので
購入しました。街を発展させていくタイプのようです。

グランド・オーストリア・ホテルもナショナルエコノミーもまだ開けてませんが、いずれ紹介したいと思います。

と、まぁ結構歩いて疲れたので家に着いてそのまま寝てしまったわけですよハイ…もう若くないのが実感します。(ノ△・。)

日曜日は洗濯じゃ〜!!


MAFIA de Cuba(マフィア・デ・クーバ)のご紹介ですよ。|≧∇≦)ノ

2016-01-15 19:37:55 | ボードゲーム
会社のお昼休みにTHE GAMEをプレイして久々のパーフェクトだった、ほじゃです。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

元々、身内用に始めたこのブログですが見ていただいている方が多くなってきました。
ありがとうございます。

こんなに書くのに時間がかかるとは思いませんでしたが、出来るかぎり続けていきたいと思います。
(乱文や誤字等はご容赦くださいませm(_ _)m)

今日は前回の予告通りにマフィア・デ・クーバをご紹介したいと思います。
お店でプレイしているのを横で観させていただいて大変盛り上がっていたので即購入したのを覚えています。

箱はこんな感じです。かっこいいデザインですね。気に入っています♪
この箱自体もプレイに使用する変わったゲームで正体隠匿ものになります。
正体隠匿もので人気なのは人狼と言われるものが有名ですが、個人的には苦手です。(というかプレイした事がありませんw)
声優さんがプレイしているのをDVDとかで観た事はあるのですが、観ている分にはいいのですがプレイとなると
上手く話したり騙したりするのは無理かなぁと敬遠しています。(言い合いとかになりそうで怖いです。(--,)

でもこのマフィア・デ・クーバを観戦していた時はそんな心配もなく自分でもプレイできそうだなぁと。
(質問する側とされる側に分かれるので案外サクサクと進みますしね。)

このゲームはゴットファーザー(以下ボス)がいない間に奪われたダイヤを尋問によって回収しなければなりません。
ボス以外のプレイヤーはキャラクタートークンを取って何らかの役職になるかダイヤを奪って盗人になるか、
あるいは何も取れない場合(最後のみ取らない選択肢あり)は浮浪児になります。
それぞれに勝利条件がありますのでそれを目指してプレイします。


蓋は二重になっています。内蓋は葉巻の柄になっています。(設定ではシガレットケースと言う事だそうです。)


内蓋を捲るとこのように説明書や色々な物が入っています。
内蓋の裏側はルールサマリーやキャラクターの勝利条件が"英語"で記載されています。
右側は後ほど出てきます拡張版"革命"のキャラクター勝利条件がシールで貼られています。


箱の底もデザインが凝っていますね。こういうところも個人的にはポイント高いですw


内容物ですが、まずはダイヤモンドで全部で15個あり、これをボスが回収するのがゲームの
基本となります。ボスは最初に箱の中からダイヤを1〜5まで取っておく事ができます。
こうする事でスタートプレイヤー以外は最初にダイヤがいくつあったのかがわからなくなります。


黒い巾着のような物ですが、これはスタートプレイヤーのみ使用でき、箱の中のキャラクタートークンを1つ
巾着に入れて隠す事ができます。(ゲームから除外を意味します。)それから自分用にキャラクタートークンを
選んで取る事ができます。


酒瓶の形をしたジョーカートークンです。2つありますがプレイ人数で使用できる数が異なります。
これはもしボスが忠実な部下等間違って指名した場合、お詫びに渡す事でなかった事にします。
このジョーカートークンの数の分は指名して失敗してもボスの負けにはなりません。


ここからは役職についてです。まず白色のキャラクタートークンです。全部で5枚あります。
これはボスに忠実な部下を表しています。ボスが勝利すれば同じく勝ちになりますので尋問には正直に答えましょう。


青色のキャラクタートークンのエージェントですね。2枚ありますがFBIとCIAとで絵が違います。
(帽子をかぶっている方がFBIです。)
勝利条件はボスに指名される事ですね。ただFBIが指名された場合、FBIのみ勝利します。
あくまでも別の組織ですので指名されたエージェントのみと言う事ですね。
エージェントは自分に疑いが向くようにプレイしましょう。


緑色のキャラクタートークンの運転手で2枚あります。勝利条件は特殊で自分の右隣の人が勝てば同じく勝ちになります。
右隣がボスならボスが勝てば忠実な部下と共に勝ちになります。右隣の人次第なので運に左右されるキャラクターに
思えます。


最後に赤色のキャラクタートークンの掃除屋です。ゲームに慣れてから使用してくださいと書かれています。
ミニ拡張みたいなものです。白の忠実な部下と入れ替えてプレイします。
基本忠実な部下と同じ勝利条件を持っていますがボスが誰かに宝石を出せと指名した時に「バン!!」と叫ぶ事ができます。
もし指名された人がエージェントだった場合、その時点で掃除屋 "だけ" が勝利します。
もし盗人の場合はボスがダイヤを回収して掃除屋と盗人が共に脱落します。
それ以外のキャラクターの場合も共に脱落します。

それ以外のキャラクターとして、
ダイヤを奪ったプレイヤーは盗人になります。忠実な部下を装ってプレイしましょう。
ボスが尋問に失敗した場合、ダイヤを "より多く持っていた盗人" が勝利となります。

何もキャラクタートークンやダイヤを取れない(取らない)プレイヤーは浮浪児になります。
浮浪児は盗人が勝利すれば同じく勝利しますので自分に疑いを向けるようにしましょう。


さくっとルールを説明しますと、
1.箱の中にプレイヤーの人数に応じたキャラクタートークンとダイヤ15個、巾着を入れます。

2.ボスが箱の中から見えないようにダイヤを1〜5まで確保する。

3.ボスの左隣がスタートプレイヤーとなり、時計回りに箱を回して行きます。
 各プレイヤーが出来る事が以下になります。
 ・スタートプレイヤーは巾着の中にキャラクタートークンを1個入れて良い。
 ・プレイヤーはダイヤを1個以上取るか、キャラクタートークンを1個取らなければならない。
 ・箱の中に何も残っていない場合のみ取らない選択ができます。(まぁ、ないですしね。)
 ・最後のプレイヤーのみ、箱の中に何か残っていたとしてもとらない選択はあり。
 (いずれにしてもボス含めて他のプレイヤーに見えないようにプレイしてね。)
 ここで重要なのは後でボスから尋問されるので自分に箱が来た時に中身の内容を覚えておく事です。
 (普通に覚え間違いとかあると場が混乱して面白くはなりますけどねー。)

4.ボスに箱が戻ってきたらボスは箱の中身を確認してください。(残ったものは公開しなくていいです。)

5.ボスは誰からでもいいので尋問してください。尋問されている人以外は喋らないように。
 ボスの尋問(質問)例
 ・箱の中にはダイヤが何個あった?
 ・箱の中に何のキャラクタートークンが残っていた?
 ・君は何を取った?等々矛盾を見つけましょう。

6.ボスはあやしいと思ったプレイヤーにダイヤを出せと指名できます。(ダイヤを全て回収するまで繰り返します。)
 ・指名されたプレイヤーが盗人の場合は奪ったダイヤを全て出さなければなりません。
 ・指名されたプレイヤーが盗人以外の場合、ジョーカートークンを渡してお詫びしましょうw( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ

7.盗人を全て暴きだしてダイヤを15個揃えたらボスの勝利となりますが、ジョーカートークンがない状態で
 指名を失敗した場合は盗人(より多くダイヤも持っていたプレイヤー)が勝利します。
 キャラクターによっては別の勝利条件もありますのでご注意ください。

手番が後になると選択肢が少なくなるので1プレイ毎に席順は変える方がいいですが、
少ない選択肢でどう勝つのかを模索するのも楽しいかと思います。
あと雰囲気をだす為にマフィアっぽい喋り方でプレイすると笑えますw無理しないでいいですけどね。


ここから2015年年末に行った第2回此花ボドゲ会時にプレイした様子を一部だけですが書いておきます。
記憶を辿って書き出しているので間違えているかもしれませんがご容赦を。
10人でプレイして役職は忠実な部下4個、エージェント2個、運転手1個とジョーカーが1個です。

ほじゃはインストとサポートの為、参加せずフォローしていました。

ボス(よっしー)        :ダイヤを5個確保する。
スタートプレイヤー(りゅうくん):袋にエージェントを入れて自分は忠実な部下を取る…のをやめて
                 袋に忠実な部下を入れて自分はエージェントを取る。【なぜ!?】
プレイヤー(マリ)       :ダイヤを2個取る。
プレイヤー(ユッキー)     :ダイヤを8個取る。(この時点でダイヤ0個です。)
プレイヤー(H田くん)     :忠実な部下を取る。
プレイヤー(ゆうこちゃん)   :忠実な部下を取る。

各プレイヤーに箱が渡った後、ボスのよっしーの所に戻ってきました。
(確か箱の中には忠実な部下が1個残ってた気がします。)

ボスの尋問が始まりました。ユッキーに残っていたダイヤの数を聞いた時に10個残ってましたと返答。
(ここはその前のマリが10個と返答しているのでそう言うよねと思いました。)
問題はその後にH田くんの発言です。残っていたダイヤの数を聞いたときに答えたのが「10個です。」と即答。
(いやいやお前忠実な部下だろ?なんでだよっ!!と一瞬真顔になってしまったよ…。)
これ、よっしー(ボス)が確保したのが5個だったので数が合っているのがまたウケるww。
被害を被ったのはゆうこちゃん。ダイヤは0個だったと正直に答えたのでH田くん共々疑われまくりました。
当然、ボスは2回失敗してユッキーの単独勝利でしたとさww

この事により、H田くんは「リアル狂人」の称号を得ました。


さて、紹介の際にちらっと出てきました別売りのマフィア・デ・クーバ 拡張 "革命"も合わせて紹介しておきます。

こちらはマッチ箱をイメージしたデザインとなっていますね。こだわっていますね〜。こういうのはやっぱ好きです。


中身はこんな感じで新しいキャラクタートークンが追加されているのと緑色の偽ダイヤが入っています。


追加された金色の新しいキャラクタートークンの革命家です。2枚入っておりそれぞれエージェントと入れ替えます。
革命家はボスに指名された場合、即座に勝利し「革命万歳!!」と叫びますw。
勝利した革命家はもう一人の革命家と "最も少ない" ダイヤを持っている盗人と浮浪児とで勝利を分かち合います。
エージェントと同じ立ち回りをすればいいのかなと思います。


黄色のキャラクタートークンの裏切り者と裏切り者の部下で計2枚あります。(たぶん帽子をかぶっているのが裏切り者だと。)
裏切り者をエージェントと入れ替えます。裏切り者の部下9人以上なら追加しますが、その際は忠実な部下と入れ替えます。
これらを追加する際、ボスはジョーカーを使用できませんので注意してくださいませ。
もしボスが失敗した場合、裏切り者が新たなボスに変わり尋問してダイヤを回収しましょう。全て回収すれば裏切り者の
部下も一緒に勝利しますが、もし忠実な部下を指名した場合仇を取られる事になり、指名された忠実な部下が勝利となります。
合わせて "もっとも多く" ダイヤを持っていた盗人も勝利となります。血で血を洗う戦いですねww。


黒色のキャラクタートークンの悪徳弁護士で1枚だけです。悪そうな顔してますねw。
このキャラクターは最初に指名されたプレイヤーによって勝利条件がかわります。えぇややこしいですねー(・_・?)
1.忠実な部下や掃除屋の場合、浮浪児になります。
2.盗人の場合、忠実な部下になります。
3.自分が指名された場合、役職を明らかにして脱落します。


ピンク色のキャラクタートークンのダイヤ目当ての愛人(以下、愛人)で1枚だけです。忠実な部下と入れ替えます。
この愛人が指名された場合、即座に愛人が勝利します。(ジョーカートークンは使用できません。)
その際に一番ダイヤを持っている人物(ボスか盗人)も勝利しますが以下の条件が追加されます。
より多くダイヤを持っているのがボスだった場合でも忠実な部下は勝利できません。
より多くダイヤを持っていた盗人も勝利した場合も浮浪者は勝利できません。
愛人…怖いですねぇ…Σ( ̄ロ ̄lll)


最後の追加ルールは偽ダイヤです。1個だけあり、エージェントと入れ替えます。
この偽ダイヤを取ったプレイヤーは他に何も取らない事もできますし他のダイヤも取る事ができます。
もし指名された場合は偽ダイヤのみ公開して脱落しないかわりにジョーカートークンの必要はありません。
あやしければ再度指名する事は可能です。プレイヤー側のジョーカーみたいなものでしょうか。

拡張だけあって、いろんなキャラクターは増えますがルールがややこしくなるので慣れるまでは使用しない方が
いいですね。おもしろそうですが…。

プレイヤー人数によってキャラクターを入れ替えますが組み合わせによっては特別な状況を生み出し
ルールが多少変更されます。(説明書に記載されています。例えば掃除屋の対象も追加されたりします。)


マフィア・デ・クーバ本体の中に拡張はすっぽり収納出来るのがいいですね。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

きっと次の第3回此花区ボドゲ会の時もプレイする事になると思います。(かなり盛り上がりますしね〜。)
動画取っておこうかな…公開はできないと思いますがw

最後に輸入販売元のホビージャパンが宣伝と遊びを兼ねてニコニコ動画で配信していました
実際のプレイ動画がありますので良かったら見てくださいね。
他にも色々あるのでボドゲをどんな感じでプレイしているのか参考になると思います。

個人的にはブラッディ・インの動画も好きです。物騒な単語出まくりだし、とーこさんかわいいしw
(動画の中で部屋(客)が多いと指摘したのは私です。)

ではでは。

隔週ボードゲーム通信『マフィア・デ・クーバ』

私の世界の見方のご紹介。☆ヽ(▽⌒*)

2016-01-14 21:18:54 | ボードゲーム
久しぶりにPS4を起動してオーディンスフィアを堪能していた、ほじゃです。

今日はテンデイズゲームズさんの「私の世界の見方」を紹介しようかと。

元々昔あったものを日本用にリメイクしているみたいですね。ゲーム内に登場するお題や単語もそれっぽいものが
多くあります。(お題も募集とかしてたみたいですね。)

内容的には大喜利ですねw人数が多ければパーティーゲームで盛り上がれるんではないでしょうか。
(まだプレイできてません...すみません(T△T))


箱の中身はこんな感じですごいシンプルです。カードがたくさんと説明書だけです。


私の世界カード(以下、お題カード)です。これに合うカードを出し合っていきます。
お題カードは90枚入っていますが両面ありますので180個のお題があるわけです。


で、こちらがそれカード(以下、回答カード)です。この圧倒的分量w392枚あります。(こちらは片面のみ)
各プレイヤーに12枚づつ配られます。


回答カードには単語等が書かれています。お題に合いそうなカードを選ぶわけです。


お題カードの一例です。日本人にもわかりやすいお題になっていますね。昔のお題がどんなものだったかは
しりませんが。


例えば親プレイヤー(最初はこのゲームの所有者w)が引いたカードがこれだったとします。
親プレイヤーは読み上げてこのカードを場にだします。


ほかのプレイヤーは自分の手札からこれに合いそうな(ウケそうな?w)カードを選んで裏向きでお題カードの上に
置きます。(このカードだと比較的まともですよね?)


まぁこんなカードがいっぱいありますがあくまでも手札の中からなのでセンスが問われますw

親意外のプレイヤーが全員回答カードを出したなら、親は回答カードの山札から1枚ひいて出された回答カードと混ぜます。
(この時、引いたカードは親以外に見せてから混ぜるといいでしょう。)

親プレイヤーは回答カードを読みながら公開していきお題にもっても合う回答カードを選びましょう。

親が選んだ回答カードをだしたプレイヤーが得点を取る事になり、お題カードをもらえます。
お題カードが勝利条件の枚数になったプレイヤーが勝ちとなります。(人数によって変わります。)

もし山札から引いた回答カードを親が選んでしまった場合はお題カードを捨ててもう一回親ですね。
親と得点取得者意外のプレイヤーは回答カードを補充します。(手札は12枚になるようにします。)
なので得点としてもらったお題カードと合わせて12枚となるので得点を得れば得るほど回答カードが減っていき、
選択の幅がどんどん狭まっていきます。ここがうまく出来てるなぁと思います。

次回のボドゲ会でプレイしたいなぁと思っています。(前回は持って行きましたがプレイできず...。)
プレイ出来なかったのは次に書く予定のマフィア・デ・クーバのせいですw

ではでは。

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