オレンジ白菜なるものを初めて食べた、ほじゃです。(美味しかったですよ〜。)
さて今回はホビージャパンさんから出ましたブラッディイン日本語版を紹介しようかと。
かなり物騒なゲームです。大声でプレイすると環境によっては通報されるかもしれませんねw
プレイヤーは宿屋に泊まりに来た客をXXして埋めた際に客が持っていた小金をいただくという
モラルもへったくれもない貧乏なヤバい小作人です。
もうパッケージからして不穏な感じです。イラストも独特なタッチで描かれてますので怖いです。
中身はこんな感じです。小さめのゲームボードはありますが基本カードで進行しますので、そんなに内容物は
多くありませんが細かいチップがありますので無くさないように注意ですね。
ゲームボードです。そんなに大きくはありません。中央は各プレイヤーの現金を表しています。40フランが
上限となっていますのでカンストするとそれ以上はお金は増えませんのでどこかで必ず小切手に変換しなくていけません。
端に描かれているテーブルは使用した小作人が呑んだくれる酒場になりますw
スタートプレイヤーを表すカードです。パッケージ絵と同じですが、ちょっとわかりにくい感じはあります。
せめて裏面は2とかにすると1アクション目と2アクション目の区別がつくのに…(゜ー゜;
プレイヤーエイドカードです。プレイヤーが出来る事が書かれており、さらに建物の納屋も兼ねています。
ここにも死体が埋めれますw裏面はプレイヤー人数やプレイ時間に応じた旅行客の人数を表しています。
最初に手札にもらえる黄色の小作人カードですね。コストは支払う際のリソースですが、XXす事もできますよ。
XXしちゃうとリソース管理が大変になりそうなのでオススメ出来ませんが…。
小作人はリソースとして使用した場合はボード上の酒場に置かれます。アクションによっては酒場で呑んだくれている
小作人を2枚まで手札に確保できます。再利用できるわけですね。
10フランの小切手チップです。最初に1枚もらえます。
ゲーム終了後に小切手と現金をあわせたお金を一番多く持っていた人の勝ちになります。
各プレイヤーがどの部屋を所有しているのかを表す鍵トークンですね。
4色と白(中立な部屋)で計5色になります。裏はルームサービスを表す絵になっています。
旅行客は無事?にチェックアウトするとその部屋の色のプレイヤーに1フラン払ってくれます。
白色の部屋も場合によっては自分の部屋の色に変えることも出来ますよ。(修道士の効果で)
旅行客の例です。裏面は死んだ状態を表していますw
旅行客は6種類に分かれています。(小作人含む)
名前の横にアイコンがついている場合は固有の能力があります。
左下の数字は旅行客のランクを表しており、ランクはコストや建物として建てた際に死体を埋める事が出来る上限でも
あります。建物として建てた時に発生する効果も書かれています。
右側の数字はXXして埋めた際にもらえるお金の額になります。XXしただけではもらえませんので注意してください。
例えばこの酒造家であれば建物を立てるのが得意なランク2の客であり、XXして埋めると18フランもらえます。
蒸留所として建てれば各ラウンドの終了時に手札の共犯者1人にたいして報酬を支払わなくてもよいという効果が
発生します。
赤色のカードは建物を建てるのが得意です。
建物を建てる際のリソースとすれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
さっきの酒造家もこの種類になりますね。
青色のカードは買収させやすくするのが得意です。
買収する際に使用すれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
灰色のカードは警察官ですね。宿泊客をXXすのが得意です。超絶悪徳警官ですねww
XXす際に使用すれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
警察官は建物として建てれません。
警察官は特殊で宿泊客として部屋に泊まり、そのままラウンドが終わると宿屋を調べます。
もし埋められていない死体があると、あわてて共同墓地に埋めなくてはいけない為、10フラン支払わなくては
いけませんし、お金も奪えません。なので死体を埋めていない状態で警官が泊まるとXXすなり共犯にするなりして
何とかしないとねw
紫色のカードは死体を埋めるの得意です。
死体を埋める際のリソースとすれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
最後に緑色のカードの貴族です。得意な分野はありませんが建物として建てるとお金がもらえます。
一応、ざっくりルールを説明しますと、
ゲームボード上の8部屋の内、各プレイヤーは1室所有します。(自分の色の鍵トークンを置きます。)
ボード上の10フランの場所に自分の色のコマを置き、それとは別に10フランの小切手1枚もらいます。
黄色の小作人カードを2枚とプレイヤーエイドカードを1枚もらいます。(余った小作人カード等は使用しません。)
旅行客カードはシャッフルしてプレイ人数等に応じたカードを裏向きのまま抜いて除外します。
残りを山札として "表向き" に置きます。(次の旅行客がわかりますね。)
スタートプレイヤーは一番どん欲なプレイヤーになります。
(説明書ではポケットの中に持っているお金の数らしいですよww)
1ラウンドは3フェイズに分かれており、1フェイズ目は旅行客歓迎で
スタートプレイヤーが表向きの山札から1枚づつ鍵トークンの置かれている場所に旅行客カードを置きます。
2フェイズ目はスタートプレイヤーからアクション開始です。出来るアクションは5つありその内1つを選びます。
1.客の買収。(泊まっている旅行客を一枚手札に加えるか酒場の小作人を2枚手札に加える。)
2.設備の建設。(手札にある旅行客カードを表にして自分の場に出す。)
3.客のX害。(泊まっている旅行客を裏向きにして手元に置く。)
4.死体を埋める。(手元にある死体を設備の下に置く。)
以上の4アクションについては旅行客のランク分のコストを手札から支払う必要があります。
5.パスする。(ボード上の現金を10フラン単位で小切手に変えるか、小切手を現金に変えることできます。)
どれか1つアクションを行ったら次のプレイヤーへ。1巡したらもう1巡(2ターン目)したら終了です。
3フェイズ目はまず最初に宿泊客のなかに警官がいる場合は宿屋を調べます。(警官のカード紹介参照)
次に、客がチェックアウトします。(鍵トークン紹介参照)
チェックアウトした客はボード横に置いてください。(出口スタックになり、貯まっていきます。)
最後に報酬の支払いとして手札の枚数分のお金を支払います。支払えない場合は解雇となります。
現金のみでしか支払えません。(小切手不可)
以上のラウンドを山札がなくなるまで繰り返し、なくなれば1シーズンが終了で、出口スタックに貯まった
旅行客カードをシャッフルし、山札にして2シーズン目が開始となります。
(もしプレイヤーより、客の数が少ない場合はそのラウンドは行われず客は出口スタックへ)
2シーズン目の山札もなくなればゲーム終了となり、その時点で持っている現金と小切手の合計が一番多い人が
勝ちとなります。
この記事を書いていてもやっぱりおかしいゲームですね( ̄Д ̄;;
これ、近くの区民センターの会議室でプレイしましたけど大丈夫だったかな?w
途中でゲーム中断して戻った時、どこからだっけ?って聞いたら「私、XXしたよ?」って言葉が返ってきたのが印象的でしたw
(ねぇユッキーさんw)あと警察官XXして優しいなぁとか、XXしとけは良かったぁ〜とか普段聞けないような会話が楽しめますよw
システム的にはお金もリソースの手札も両方管理しないといけないので結構頭使います。
文字にすると上手く説明できないので(いつもじゃんとか言わないでねー)、ホビージャパンさんのプレイ動画を貼って置きますね。
隔週ボードゲーム通信『ブラッディ・イン』
ではでは。
さて今回はホビージャパンさんから出ましたブラッディイン日本語版を紹介しようかと。
かなり物騒なゲームです。大声でプレイすると環境によっては通報されるかもしれませんねw
プレイヤーは宿屋に泊まりに来た客をXXして埋めた際に客が持っていた小金をいただくという
モラルもへったくれもない貧乏なヤバい小作人です。
もうパッケージからして不穏な感じです。イラストも独特なタッチで描かれてますので怖いです。
中身はこんな感じです。小さめのゲームボードはありますが基本カードで進行しますので、そんなに内容物は
多くありませんが細かいチップがありますので無くさないように注意ですね。
ゲームボードです。そんなに大きくはありません。中央は各プレイヤーの現金を表しています。40フランが
上限となっていますのでカンストするとそれ以上はお金は増えませんのでどこかで必ず小切手に変換しなくていけません。
端に描かれているテーブルは使用した小作人が呑んだくれる酒場になりますw
スタートプレイヤーを表すカードです。パッケージ絵と同じですが、ちょっとわかりにくい感じはあります。
せめて裏面は2とかにすると1アクション目と2アクション目の区別がつくのに…(゜ー゜;
プレイヤーエイドカードです。プレイヤーが出来る事が書かれており、さらに建物の納屋も兼ねています。
ここにも死体が埋めれますw裏面はプレイヤー人数やプレイ時間に応じた旅行客の人数を表しています。
最初に手札にもらえる黄色の小作人カードですね。コストは支払う際のリソースですが、XXす事もできますよ。
XXしちゃうとリソース管理が大変になりそうなのでオススメ出来ませんが…。
小作人はリソースとして使用した場合はボード上の酒場に置かれます。アクションによっては酒場で呑んだくれている
小作人を2枚まで手札に確保できます。再利用できるわけですね。
10フランの小切手チップです。最初に1枚もらえます。
ゲーム終了後に小切手と現金をあわせたお金を一番多く持っていた人の勝ちになります。
各プレイヤーがどの部屋を所有しているのかを表す鍵トークンですね。
4色と白(中立な部屋)で計5色になります。裏はルームサービスを表す絵になっています。
旅行客は無事?にチェックアウトするとその部屋の色のプレイヤーに1フラン払ってくれます。
白色の部屋も場合によっては自分の部屋の色に変えることも出来ますよ。(修道士の効果で)
旅行客の例です。裏面は死んだ状態を表していますw
旅行客は6種類に分かれています。(小作人含む)
名前の横にアイコンがついている場合は固有の能力があります。
左下の数字は旅行客のランクを表しており、ランクはコストや建物として建てた際に死体を埋める事が出来る上限でも
あります。建物として建てた時に発生する効果も書かれています。
右側の数字はXXして埋めた際にもらえるお金の額になります。XXしただけではもらえませんので注意してください。
例えばこの酒造家であれば建物を立てるのが得意なランク2の客であり、XXして埋めると18フランもらえます。
蒸留所として建てれば各ラウンドの終了時に手札の共犯者1人にたいして報酬を支払わなくてもよいという効果が
発生します。
赤色のカードは建物を建てるのが得意です。
建物を建てる際のリソースとすれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
さっきの酒造家もこの種類になりますね。
青色のカードは買収させやすくするのが得意です。
買収する際に使用すれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
灰色のカードは警察官ですね。宿泊客をXXすのが得意です。超絶悪徳警官ですねww
XXす際に使用すれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
警察官は建物として建てれません。
警察官は特殊で宿泊客として部屋に泊まり、そのままラウンドが終わると宿屋を調べます。
もし埋められていない死体があると、あわてて共同墓地に埋めなくてはいけない為、10フラン支払わなくては
いけませんし、お金も奪えません。なので死体を埋めていない状態で警官が泊まるとXXすなり共犯にするなりして
何とかしないとねw
紫色のカードは死体を埋めるの得意です。
死体を埋める際のリソースとすれば捨て札にならず手札に帰ってきます。
最後に緑色のカードの貴族です。得意な分野はありませんが建物として建てるとお金がもらえます。
一応、ざっくりルールを説明しますと、
ゲームボード上の8部屋の内、各プレイヤーは1室所有します。(自分の色の鍵トークンを置きます。)
ボード上の10フランの場所に自分の色のコマを置き、それとは別に10フランの小切手1枚もらいます。
黄色の小作人カードを2枚とプレイヤーエイドカードを1枚もらいます。(余った小作人カード等は使用しません。)
旅行客カードはシャッフルしてプレイ人数等に応じたカードを裏向きのまま抜いて除外します。
残りを山札として "表向き" に置きます。(次の旅行客がわかりますね。)
スタートプレイヤーは一番どん欲なプレイヤーになります。
(説明書ではポケットの中に持っているお金の数らしいですよww)
1ラウンドは3フェイズに分かれており、1フェイズ目は旅行客歓迎で
スタートプレイヤーが表向きの山札から1枚づつ鍵トークンの置かれている場所に旅行客カードを置きます。
2フェイズ目はスタートプレイヤーからアクション開始です。出来るアクションは5つありその内1つを選びます。
1.客の買収。(泊まっている旅行客を一枚手札に加えるか酒場の小作人を2枚手札に加える。)
2.設備の建設。(手札にある旅行客カードを表にして自分の場に出す。)
3.客のX害。(泊まっている旅行客を裏向きにして手元に置く。)
4.死体を埋める。(手元にある死体を設備の下に置く。)
以上の4アクションについては旅行客のランク分のコストを手札から支払う必要があります。
5.パスする。(ボード上の現金を10フラン単位で小切手に変えるか、小切手を現金に変えることできます。)
どれか1つアクションを行ったら次のプレイヤーへ。1巡したらもう1巡(2ターン目)したら終了です。
3フェイズ目はまず最初に宿泊客のなかに警官がいる場合は宿屋を調べます。(警官のカード紹介参照)
次に、客がチェックアウトします。(鍵トークン紹介参照)
チェックアウトした客はボード横に置いてください。(出口スタックになり、貯まっていきます。)
最後に報酬の支払いとして手札の枚数分のお金を支払います。支払えない場合は解雇となります。
現金のみでしか支払えません。(小切手不可)
以上のラウンドを山札がなくなるまで繰り返し、なくなれば1シーズンが終了で、出口スタックに貯まった
旅行客カードをシャッフルし、山札にして2シーズン目が開始となります。
(もしプレイヤーより、客の数が少ない場合はそのラウンドは行われず客は出口スタックへ)
2シーズン目の山札もなくなればゲーム終了となり、その時点で持っている現金と小切手の合計が一番多い人が
勝ちとなります。
この記事を書いていてもやっぱりおかしいゲームですね( ̄Д ̄;;
これ、近くの区民センターの会議室でプレイしましたけど大丈夫だったかな?w
途中でゲーム中断して戻った時、どこからだっけ?って聞いたら「私、XXしたよ?」って言葉が返ってきたのが印象的でしたw
(ねぇユッキーさんw)あと警察官XXして優しいなぁとか、XXしとけは良かったぁ〜とか普段聞けないような会話が楽しめますよw
システム的にはお金もリソースの手札も両方管理しないといけないので結構頭使います。
文字にすると上手く説明できないので(いつもじゃんとか言わないでねー)、ホビージャパンさんのプレイ動画を貼って置きますね。
隔週ボードゲーム通信『ブラッディ・イン』
ではでは。