積まれたボドゲどうしよう...(´;д;`)

ボードゲームやカードゲームの事をのんびりまったりと書き綴っていければなぁと。

KARUBA(カルバ)のご紹介です。(@゜ー゜@)ノ

2016-01-31 22:09:05 | ボードゲーム
なかなか更新できてない、ほじゃです。



昨日は傷物語の4回目行ってきました。これでとりあえず特典の小説は一区切りですかね。
次は夏の2部だと思いますが、黒猫かぁ…楽しみですよ。

さて今回はHABAのカルバですね。

タイル配置のゲームなので気にはなっていたのですが、買おうかなって思ったときは品切れになってました…w
思ったよりすぐに入荷したので購入しました。

内容的にはタイルを配置して行き水晶や金塊を集めつつジャングルの奥にある神殿まで辿りついてお宝をゲットする
ゲームになります。それだけだと普通なのですがこのゲームはある工夫がされています。


中身はこんな感じですね。


4人までなので4枚の個人ボードがあり各プレイヤーはこの上にタイルを配置していくのですね。


これが配置していくジャングルタイルです。
タイルには番号が1〜36まで振ってあり道が書かれています。
これは各プレイヤーに1セット配られます。
配置する際は必ず番号が左上にくるように置かないといけませんのでご注意を。


探検家コマと神殿コマですね。各4色あります。
この探検家コマを神殿コマまで動かすことが第1の目的ですね。


神殿コマに辿り着くともらえるお宝トークンです。4種類あり数字が得点になります。
プレイ人数によって用意する種類が変わりますが先に神殿に辿り着くと数字の高いものからもらえます。


水晶と金塊です。タイルに描かれていた場合はこれを置くわけですね。
水晶は1点、金塊は2点の得点になります。


ルールブックですね。すごろくやさんの日本語訳の分も付いてました。
付属のドイツ英語と同じフルカラーなのが嬉しいです。


まずゲームの準備として探検家コマと神殿コマ各4色をそれぞれのプレイヤーに配ります。
その後、各プレイヤーで相談して各1色づつを順番に探検家コマと神殿コマを個人ボードに設置するのですが
全員同じように配置しないといけません。同じ盤面を作ることになります。
探検家コマは左側と下側に、神殿コマは上側と右側に配置します。

配置が終わったら各プレイヤーにジャングルタイルを1セット配ります。
プレイヤーから一人リーダーを適当な方法で決め、リーダーはジャングルタイルをよく混ぜて山札にします。
それ以外のプレイヤーはジャングルタイルを表向きに数字の順番に個人ボードの回りに1枚づつ置いておきます。


リーダーがタイルの山札から1枚取って番号を公開します。
その他のプレイヤーはその番号と同じタイルを自分の分から取ります。

なので、このゲームは常にプレイヤー全員同じタイルを引く事になります。
これがこのゲームのポイントですね。同じ状況からどうやって上手く得点を稼げるかを考えなければなりません。

タイルを受け取ったらできるアクションは2つです。
1.タイルを個人ボードに設置する。
2.タイルを捨てて探検家コマを進める。

まずタイルを設置するにもルールはあります。先に記載した番号が左上にくるように置くのが1つ。
マス目からはみ出るように置くのも当然ダメです。

写真のように必ずしもボードの端から置かなくてもいいですし、道が切れるように置いてもいいです。


ジャングルタイルに水晶や金塊が描かれていたら配置後にそれぞれ水晶と金塊を置きます。
この場所に探検家コマが来ないともらえません。


タイルを捨てて探検家コマを動かす方法ですが、捨てたタイルの道が接している辺の数だけ進めます。
写真だと3辺に接しているので3歩動かせるということになります。(1歩=1タイル)

探検家コマを動かす時のルールもあり、
まず道沿いにしか動かせません。
探検家コマも1つしか動かせませんが、途中で止まって余りを捨てる事は可能です。
タイルに複数の探検家コマは止まれませんし、飛び越える事は出来ません。
水晶や金塊の場所ではそこで止まることで取る事ができ、通りすぎる事は可能ですがもらえませんので
注意してください。


神殿のお宝をもらうには神殿と同じ色の探検家が辿り着かないといけません。
辿りついた場合はお宝トークンをもらえます。

ただし、同じタイミングで辿り着いた場合、1人はお宝トークンを数字の高い方から1つ受け取ります。
次のプレイヤーはお宝トークンを下からの方から受け取り差額の分だけ水晶を受け取って同じになるように
得点をもらいましょう。

各アクションはプレイヤーが同時に行っている事になります。
最初は順番に確認しながら進めるといいかもしれませんね。

そうしてプレイを続けていき、リーダーが36枚のジャングルタイルを全部めくったとき、
あるいは誰かが4人の探検家コマをそれぞれ神殿コマに辿り着いたらゲーム終了となり、
集めた水晶、金塊と神殿のお宝の点数の合計で勝敗が決まります。

これ全部神殿コマに辿り着く事ってできるのでしょうかね。
最初の神殿コマと探検家コマの配置も重要でしょうが、かなり効率的に配置しないと無理のような気もしますw
タイル引ききって終わる方が多いのでしょうね。

みんなが同じ条件でありながらそこからの選択しだいで状況が変わるという面白いルールだと思います。

あ〜早くプレイしたです。
ぼちぼちゲーム会開きますよ〜じゃないとどんどんゲームが積まれていきますw(既に積まれてますが…orz)

ではでは〜(*^-゜)ノ~♪







STRIKE(ストライク)のご紹介ですよー(o^-')b グッ!

2016-01-28 22:47:08 | ボードゲーム
まだ、デッド・オブ・ウィンターの記事が終わらない、ほじゃです。(≧д≦)

お昼休みにたのめナインをプレイしましたよ。
なぜか手札補充を忘れる事が多かったです。なんでだろうww
まずまずの好評でした。手軽なので喜ばれますね。


さて今日はラベンスバーガーのストライクを紹介しますね。

すごく簡単なダイスゲームです。

時間もそんなにかかりませんしので手軽ですがダイス目で一喜一憂してかなり盛り上がるいいゲームです。
私、結構好きですよ〜(o^∇^o)ノ

ゲーム会の最初にプレイしたりしてます。


中身はとてもシンプルですね。ダイストレイとダイスと説明書しかありません。


箱自体がダイストレイ(以下アリーナ)になっています。デザインもいい感じです。
ここでダイス達の戦いが行われる言わば闘技場ですよっ!!


ダイスは特殊ダイスになっており、1の場所がバツになっています。

プレイヤー人数に応じて複数個配られます。(5人までですね。)
2人なら9個づつ。
3人なら8個づつ。
4人なら7個づつ。
5人なら6個づつです。


ルールとしてはまず最初に1個ダイスを任意の目でアリーナに置きます。
写真では2の目を置きましたがこのダイスはプレイヤーの手持ち分とは別です。


年長者がスタートプレイヤーとして時計回りで行います。

手番プレイヤーは手盛りのダイスから1個ダイスをアリーナに振ります。
(最初1回は必ず振らなければなりません。)

この時にアリーナ内のダイスの中で同じ目があればその分を自分の手持ちに出来ますのでアリーナから取ります。
(アリーナ内のダイスをぶつけるように振るとダイス目が変わり、目がそろうかもしれませんね。)

写真では同じ目がないので取れません。

ダイスが取れない時、プレイヤーはもう一度ダイスを振るかパスをするか選択します。


もう一度振ってみました。すると2が2個あるのでその2個を取って自分の手持ちにします。
同じ目が出てダイスを取ったときは次のプレイヤーに交代しなければなりません。


次のプレイヤーは3回振っても同じ目が出ませんでした…(ノ△・。)


4回目にチャレンジした時に勢いあまってアリーナの外に出てしまいました。
このダイスはゲームから取り除かれます。
このプレイヤーは諦めてパスしました。


次のプレイヤーがダイスを振ったときバツの目が2個でました。
このバツの目が出たとき全てのバツはゲームから除外されます。Σ( ̄Д ̄;)ガーン!!


ダイスを振る前にアリーナ内にあるダイスは位置を好きなように動かしてもかまいません。
ただし、ダイス目は変えてはいけませんのでご注意を。


このプレイヤーはさらにダイスを振りました。
するとバツの目はあるものの6が3個出ましたので、まずバツのダイスを除外します。
その後に6の目3個を自分の手持ちにしますのでアリーナからダイスがなくなってしました。

アリーナからダイスがなくなった場合が手番プレイヤーは終了となり、次のプレイヤーに交代します。

ただし次のプレイヤーは全ての手持ちダイスを振らなければなりません!!



次のプレイヤーは手持ちのダイスを全て振り、4の目のダイス2個は取れたものの3個手持ちから減ってしまいました。

このように同じ目がなければ手持ちのダイスがどんどん減っていきます。
手持ちのダイスがなくなった人はこのゲームから脱落していき、最後までダイスを持っていた人が勝ちになります。

ね?簡単でしょ?

ダイス運なのですがうまくダイスにぶつけて目が揃ったときのテンションの上がりようといったらw
逆にバツの目が続くと凹みますけどねっw

次回開催のゲーム会には持って行こうと思います。

最後に千葉県にあるおもちゃ屋さん「ゆかいなさかな」さんがルール説明を兼ねたプレイ動画がありますので良かったら観てくださいませ。
(この動画観ればこの記事は必要ありませんけどね…あはっw)

ではでは。



たのめナインのご紹介ですよ〜(* ̄O)◇ゞ ゴクゴク

2016-01-27 21:47:03 | ボードゲーム
更新が途絶えていた、ほじゃです。

や、書いてないわけじゃないですよ?
デッド・オブ・ウィンターの紹介記事を書き始めているのですが終わりません…(^▽^;)
もうしばらくかかりそうなので気分転換に別のゲームを紹介しようかと…(言い訳ですハイ…orz

さて、気を取り直して今回紹介するのは、するめデイズさんのたのめナインです。

小箱に入っているカードゲームになります。
スリーブに入れると箱には入りません…残念( ̄Д ̄;;もうちょっと箱が大きかったらなぁ…。

居酒屋をテーマにしているのですが、相手におごらせようとするゲームですw


説明書は1枚ものですが、ルール等はマンガで書かれていますね。確認しようとする時はちょっと読みづらいかもしれませんが、
私は嫌いではありません。まぁルール自体はすごく簡単ですしね。

まずカードの内訳を、

カードの内容は金額に応じた注文となります。
100円は枝豆で、200円はやっこ、300円はぎょうざになります。それぞれ6枚づつあります。
実際金額だけが重要なので注文内容自体は特に意味はありませんが、雰囲気を出す為に居酒屋でのやりとりをしながら
プレイすると盛り上がりそうですねー。


400円はサラダ、500円はビール、600円はチャーハンです。


700円は焼き鳥、800円は日本酒、900円はお刺身になります。


特殊カードとして、パスが出来るおひやとリバースのお茶がありそれぞれ3枚づつです。


プレイには直接関係ありませんが、おしながきとしてサマリーカードがあります。
裏はプロモカードの説明ですね。プロモカードは1枚だけ入っていてスルメカードが入っていました。
スルメカードはすでに場に出ているカードを束ねてその上に置き、新しくゲームを続けるというものです。
(要は次回に持ち越しですね。)


ではゲームのルールを説明しますと、
各プレイヤーに5枚づつカードを配ります。
最近居酒屋に行った人がスタートプレイヤーとなり、時計回り順で進行していきます。
プレイヤーが出来る事はカードを1枚出すだけです。(出せない場合はおごる羽目になりますw)

ただし、同じ金額カードは出せません。

カードをプレイしたら手札が5枚になるように山札から補充してください。


場に出した金額の合計が2000円、3000円、4000円と言ったキリ番にした時にゴチです!!と宣言して
その前にプレイヤーにおごらせて場に出ているカードを全て引き取らせます。
(写真では800円の日本酒をだしたプレイヤーが2000円のキリ番となりますのでその前に出したプレイヤーが
 場にある4枚のカードを引き取ります。)


ちなみにこんな感じで100円のえだまめを出すと合計で1400円となり2000円のキリ番にするには後600円ですが
すでに600円のチャーハンが場に出ているので次のプレイヤーはキリ番を狙えませんのでおごらされる事はありません。

もしおひややお茶のカード以外のカード9種類(合計4500円)が全て場に出た場合は最後にプレイしたプレイヤーが
たのめナイン!!と宣言して皆に割り勘でカードを引き取らせます。(割り方や次の開始プレイヤーはプレイ人数で変わります。)

出せる手札がある場合は必ず出さないといけません。

手札からカードを出せない場合は、おあいそ…と宣言し場にあるカードを引き取ります。

おひややお茶のカードは自分の場に出すことになるので自分で引き取る事になりますので注意してください。

おごらされた(引き取った)プレイヤーから新しくプレイスタートになります。

山札がなくなった場合、手札のみでプレイしますが、引き取りが発生した時点で終了になります。

ゲーム終了後に引き取った(おごらされた)カード1枚につきマイナス1点です。
(金額ではないので注意してください。)

マイナス点が一番多い人が負けになります。(勝ちを決めるゲームではありませんw)


説明書の左下にQRコードが付いておりカメラで読み取るとたのめナイン用の計算機が使えますので活用してみてくださいませ。
(キリ番になると金額が赤くなりますねw)

手軽に出来そうなので明日会社に持っていってお昼にプレイしてみようかなと思います。
(実は今日届いたばかりなのでしたw)

ではでは。

…あれ?デッド・オブ・ウィンターの記事を書く時間がない…だと…!?

紹介動画やプレイ動画をいくつかリンクしておきますのでよかったらどうぞ。

【HAL99さんの紹介動画とプレイ動画】




【ボ部のプレイ動画】



Ubongo(ウボンゴ)新版の紹介ですよー|ω・`)ノ

2016-01-24 13:38:08 | ボードゲーム
ほじゃです。

昨日は、傷物語3回目に行ってきました。(何回行けばいいんだろう…。)
傷物語特典もちゃんともらえました。まだまだ先は長いですねw

今回は伝説シリーズからなのですが、そもそも伝説シリーズを読めてないのでわかりません。
次回の美少年シリーズも読めてないというか買ってすらないなぁ…。西尾先生書き過ぎですよw

その帰りに、寄った某中華チェーン店で暴飲暴食をしていまい、そのまま帰って気づいたら朝でした…w(アホですね)
起きた後、幸いにも二日酔いにはなっていなかったのでニコ動で蒼猫の巣2015年ゲームオブザイヤーを
タイムシフトで観てたらお昼になっちゃいました。(5時間強あるんだもんなぁ…w)
いつもお世話になっているHAL99さんもゲストで出ていらっしゃっいましたね♪
(1位に挙げていたアクアスフィアは買ってないんですよねー (-。- ) 買うか?

さて、本題に戻しますが、映画を見に行く前に時間に余裕があったので先にキウイゲームズさんに行った時に
購入したのがこのウボンゴです。

うむ、タイトルだけ聞いてもどんなゲームか想像できませぬwパッケージを見てもわからぬw
新作ではないんですがリニューアル版が出たと言う事で購入しました。
(前から欲しかったのですが、すっかり忘れてて思いだした頃には品切れになっていました。)
内容的にはパズルゲームになります。素早くお題に対してテトリスみたいなパーツを組み合わせることで宝石をゲット
するルール的にも簡単なものですよ。

今回リニューアル版なのですが、前の物を持っていないのでどこが変わったのかは詳しくはわかりませんが箱の像のマークが
新しくなったとどこかで見た気がします。(前はお面のマークらしいです。)
あと得点計算のルールが変わったようです。


箱を開けるとこんな感じですね。全体的にエスニック(?)な雰囲気でいいですよ。


ラウンドボードになります。全部で9ラウンド行います。ボードには穴が空いていてそこに青と橙の宝石をセットします。
早く問題を解いた人のご褒美になるみたいですね。


砂時計と特殊ダイスと得点になる宝石ですね。
砂時計は計ってみましたが1分弱ぐらいでした。結構早いですね…この間に解けるのかしらw
特殊ダイスには数字は書かれてなく、全てマークになりますので代用はできません。
宝石は赤、青、緑、橙の計4色あります。(それぞれ得点が違います。)


お題ボードそれを解くためのパーツですね。パーツは12種類あり各プレイヤーそれぞれ1セットづつ同じものを
持っています。お題ボードは36枚あり、簡単な方と裏に難しい方が書かれています。
ボード片面あたり6種類のお題が書かれており、ダイスを振って出たマークの問題を解くわけですね。


ダイスを振って例えば像が出た場合に、お題ボードの像の所に書かれているパーツのみを組み合わせて問題を解きます。
各プレイヤーそれぞれ違うお題ボードを使うことになるので同じ像でも全然違います。

ルールもお題ボードを裏向き(簡単な方なら難しい方を上にして)に配り、もっとも若いプレイヤーがダイスを振り、
砂時計をひっくり返します。

砂時計が落ちきる前にお題を完成させたら「ウボンゴ!!」と叫びましょう。他のプレイヤーはそのまま続けます。
砂時計が落ちきったら報酬を受け取るのですが、最初に完成させた人はラウンドボードの青い宝石をもらって、さらに
袋からランダムに1個宝石をもらいます。2番目に完成させた人はラウンドボードの橙の宝石をもらって、さらに袋からランダムに
1個石をもらいます。それ以降に解けた人は袋からのランダムに1個もらうだけです。もちろん解けなかった人はもらえません。
(ラウンドボードの宝石は先着2名までと言う事ですね。)

もし全員が砂時計が落ちきっても解けなかった場合は延長戦となり砂時計をもう1回ひっくり返して続けます。
それでも解けない場合は誰も報酬はもらえません。
ラウンドボードにある宝石が残る場合がありますが、その場合は袋に入ります。

9ラウンド終了後に獲得した宝石での得点計算ですが、赤4点、青3点、緑2点、橙1点です。
得点が一番多い人は勝ちになります。

これ此花ボドゲ大会に持っていったら皆喜んで遊びそうですねー、よし持って行こう!!
子供も一緒に出来そうなので楽しみなのですよ。(*゜▽゜)ノ

ではでは。


クク21の紹介ですよ〜U^ェ^U

2016-01-21 20:08:00 | ボードゲーム
すっかり風邪を引いてて更新ができなかった、ほじゃです。m(。≧Д≦。)mスマーン!!
みんなも風邪には気を付けようね!!

さてさて今回はクク21を紹介しますね。

独特な雰囲気のパッケージです。個人的には好みですよ。

このゲームは元々欧州由来の古典ゲームらしいのですが、このククというカードセット
(日本でいうトランプみたいなものかな?)
で遊べる「カンビオ」というルールをすごろくやさんがリメイクというかカンビオに特化して作ったものになります。
このカンビオは1枚のカードの交換でチップを稼ぐというゲームですね。


中身はこんな感じでカードと、コインがたくさん入っています。


最初に生存カードを1枚受け取ります。表は女性で生存を表しており、裏は死神のおじいさんで脱落を表しています。
カードをもらったら女性側を上にして手元に置いておきます。


こちらはラウンドカードですね。1セットは1〜4ラウンドになります。1セットの中でコインがなくなった人が、
いなければ2セット目に突入です。

1ラウンド目はまず参加者全員1点支払い、(参加費ですねー。)アウトになったらさらに1点支払いますが2ラウンド目も参加出来ます。
2ラウンド目は参加費はないですが、アウトになったら2点支払わなければなりませんが3ラウンド目も参加出来ます。
3ラウンド目もアウトになったら3点支払うことになりますが4ラウンド目も参加できます。
4ラウンド目、ここからが生き残り戦になります。アウトになると点数は支払わなくてもいいのですが、
脱落する事になり生存カードを裏向きにして次のゲームは参加出来なくなります。
これを繰り返して最後に1人になるまで行い、最後に残った人が1〜3ラウンドの間に場に貯まった点数を総取りする事になります。
なので先にたくさん支払ったとしても最後まで残ればいいのですよー。
もし点数が支払えなかった場合は脱落して、そのセットで終了し、一番点数を持っている人が勝ちですね。


最初にコインは1人15点分配られます。銀色が1点で金色は5点になります。
銀色のコインには猫が描かれていて、金色は女性が描かれています。結構豪華ですよ
プレイ時間を長くするなら20点スタートでもいいですし、短くするなら10点スタートもありかと。


カードには1〜21まで数字が書かれたカードが2枚づつ計42枚のカードがあります。
ここで重要な事は数字が大きい方が強いという事ですね。
ただし一部のカードには特殊な効果も書かれており、この効果が思わぬ逆転劇を生み出すというわけです。
例えばこの2のカードには特殊な効果はなく数字的にも弱いカードとなります。

親が山札からそれぞれのプレイヤーに1枚づつ配ります。(ラウンドによってはコインを支払います。)
その後、親がどうぞのかけ声で右隣の人から開始です。プレイヤーは今自分の持っているカードを右隣の人と交換するかしない
を決め、交換したい場合は「交換してください」と言いましょう。基本交換は拒否できません。
(カードの効果によっては拒否される事があります。)交換しない場合は「そのままで」と言いましょう。

この選択を順番に行っていきます。途中でアウトになった人がいれば、その次の人からまた選択して続けて行きます。
(前回のゲーム会でここのルールが間違っていました…アウトになったらそこで終わっていましたね…ごめんちゃい)

親がかならず最後になりますが、親の交換相手は山札になります。
親の選択が終わったら、残っている人の手札を公開して一番低い数字を持っている人がアウトになります。
(4ラウンド目だと脱落になります。)これを繰り返して行くわけですね。

ここから特殊な効果を持つカードの一覧になります。

まず1のカードの道化師です。数字が1なので弱いカードですが、特殊効果が絶大です。
カードを交換してこのカード受け取った人は即アウトになりますw
ただしもし親が山札から引いた場合は最強カードになり、最高の数字の21にすら勝つ事ができます。

前に自分がプレイにした時、手札にこのカードがあり相手が交換を申し込んできて「ふふふ…wばかめw」と
思って交換したカードも道化師でダブルアウトになりましたwww(うめのばかやろうw)


6の恋人達ですね。数字的には弱い方ですが、交換を申し込まれたときに「お断りします!!」といって断る事ができますし
断らなくてもいいですよ〜。親が山札から引いた時は必ず交換を断られますw


11の家です。数字的にはまぁまぁです。交換を申し込まれたときに「スルー」と言えば、交換対象が次に移ります。
スルーと言わずに交換するのもオッケーです。親が山札から引いたときはスルーされ、さらに山札を引きます。
もしここでも家が出た場合はさらに山札を引きます。


12の式典です。このカードを交換して5以上のカードを受け取り「ご祝儀ありがとうございます!!」といえば。
全員から1点もらう事ができます。(これは脱落した人からももらえます。)人数が多いときはかなり強いですね。


18の猫ですね。このカード大好きです。交換を申し込まれたとき「にゃあ!!」と泣けば、交換を却下されたカードの
最初に持っていた人が遡ってアウトになります。このカードが手元に来ると、にゃあって言いたくなりますw
でも結構、交換しませんって言われてにゃあが言えない事がよくあるんですねー( ´△`)
まぁ数字的にはかなり強いんでいいですけどねっ!!
親が山札から引いた際はにゃあと言われて交換は却下され、同じようにそのカードの大元の人がアウトです。


19の馬ですよ。11の家と同じですwこの数字ならスルーは十分に強いです♪


20の人間です。数字的にもトップクラスでさらに、交換を申し込まれたときに「汝、滅びよ!!」と言えば、
申し込んだ人が即座にアウトになります。親が山札から引いたら汝、滅びよを受けてアウトになりますw


最後に21の梟です。この数字だけ2種類に分かれており、片方には特殊効果がありません。
もう片方には親が、スタートを合図する「どうぞ」以降に「そこでやめ!!」と言う事が出来、その時点での数字勝負と
なります。このカード持っていたら安泰ですねw


一応持っていたので元のククのカードセットも少し紹介しておきますね。(アークライトさん版になります。)

チップ付きのデラックス版になります。


カバーを外すとこんな感じですね。


中身はこんな感じでカードもチップもかなりシンプルです。


カードには数字と言葉は書かれていますが効果は書かれていませんね。
クク21と数字も大きく違うみたいです。梟が15になっています。(こっちが元なんですけどねw)


説明書にはカンビオ以外のルールも書かれています。どんなルールがあるのかは読んでいないのでよくわかりませんが
獲得したカードの合計数を競うもの等、私が苦手なトリックテイキングゲームもたくさんありますね〜。

カンビオにもヴァリアントルールがいくつか書かれています。
例えばキャンセレーションククは最後に公開したカードで同じ数字があるとバッティングして共にアウトなるとかですね。
これはクク21でも使えるのではないでしょうか。(ゲームとしては早く終わりそうw)


カードには効果の記載がないので説明書の裏に早見表としてまとめて書かれていました。
数字はー4から15までのようですね。恋人達とか式典とかはないんですね〜。
代わりにライオンがいますね、特に効果はないみたいですが数字的に弱いです。
慣れるまで見ながらプレイしないといけないですが、カンビオに限らず色々なルールがあるので、いずれプレイして
みようかと思いまーす。

ではでは。