積まれたボドゲどうしよう...(´;д;`)

ボードゲームやカードゲームの事をのんびりまったりと書き綴っていければなぁと。

イムホテップのご紹介ですよ(o>ロ<)o

2016-05-19 23:10:30 | ボードゲーム
ほじゃです。


FGOをちょこちょこやってます。
クーフーリンオルタを引き当ててご満悦ですよ。エジソンも来てくれましたしヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
まぁ育てるにしても素材がないのですがね…蛮神の心臓ェ…orz

さて今回はイムホテップを紹介しようかと思います。

私も持っていますがカカオのデザイナーの方みたいですね。

このゲームはエジプトの建築家となって建物を建てて得点を得るゲームです。
イムホテップというのは古代エジプトで最も有名な建築家のようですね。(ピラミッドを建築したとかしないとか)


中身はこんな感じです。
箱の大きさの割には量はありませんが、石材を表す木のコマが多いぐらいですかね。

さらっと内容物の紹介を。

得点ボードです。結構小さいです。
最近やたら大きいものばかりだったので意外でしたw
このゲームなら、このテーブルでも十分プレイできます。




現場ボードになります。
5種類あり、内4種類にコマを置いて得点を稼ぐのがこのゲームの目的になります。
各ボードは両面になっており、面によって得点方法が違ったりします。
最初から数回ははAと書かれた方でプレイする事が推奨されてますね。


石材を表す木のコマです。4人プレイまでなので4色となり30個づつあります。
各プレイヤーは内1色を与えられ1個は得点ボードに置いて得点を表示します。
そのコマと一緒に受け取るそりタイルです。各色に対応していて、ここにコマを補充します。


船タイルです。ここにコマを置いて現場ボードへと運ぶ役目となります。
タイルによって積載できる数が違っています。


ラウンドカードです、プレイ人数によって使用するカードが違います。
裏面の下に頭の絵が描かれていて2つなら2人用、3つなら3人用をなります。(最大4人まで)
表には船の4つ描かれていてその絵と同じ船タイルをそのラウンドで使用する事になります。


ここから市場カードの紹介になります。
現場ボードの1つである市場で手に入れる事が出来る特殊カードです。
英語表記ですが、そこまで難しい事は書かれていませんので最初に説明すればプレイに支障はないかと…たぶん。
赤いカードは3種類各2枚づつあります。
このカードは獲得したその場ですぐに使用します。
効果は自分の色のコマをそりタイルからではなく採石場(ストック)から1個から対応する現場ボードに置きます。
3種類はそれぞれの現場ボードを表しているだけで内容は同じです。
ただし置く際は、通常どおり現場ボードのルールに従って置くので注意を。


緑のカードは4種類各2枚づつあります。
このカードは獲得したら自分の前に置いておきます。
効果はゲーム終了時に対応する現場ボードに置いてある全てのコマ3個につき1点、得点がもらえます。
(全てなので他のプレイヤーのコマも当然含みます。)
4種類はそれぞれ現場ボードを表していて効果は同じです。


青いカードは4種類あります。カードによって枚数が違います。
獲得したら自分の前に置いておき次の自分のアクションから使用できます。(使い捨て)
効果は各カードで違いますが内容的には2つのアクションを同時に行う事が出来ます。
(レバーのカードだけ内容が違いますが。)
通常は1回1アクションなのでお得です。

もし使用しなければゲーム終了時に1枚につき1点の得点がもらえます。

・航海(左上)3枚。
 効果はそりタイルから1個、船に乗せてその船を現場ボードに動かします。(積載+船の移動)
 (船を動かす条件は満たさないといけませんので注意してくださいませ。)
・ハンマー(左下)2枚。
 効果は採石場から3個コマをそりタイルに補充して、そこから1個を船に乗せます。(補充+積載)
・のみ(右上)3枚。
 効果はそりタイルからコマを2個、1つの船に乗せるか又は2つの船に1個づつ乗せる事が出来ます。(積載×2)
・レバー(右下)2枚。
 効果は船を現場ボードに動かしてコマを置く順番を自分の好きなように置く事が出来ます。


紫のカードは10枚あり、獲得したら自分の前に置いておきます。
効果はゲーム終了時に獲得した枚数によって得点がもらえます。
1枚:1点
2枚:3点
3枚:6点
4枚:10点
5枚:15点
6枚〜:2点づつ増えます。
得点の上がり幅からいっても6枚以上取る必要はなさそうですね。(そもそも取れないでしょうけど…w)

ここからルールの大雑把な説明をしますね。


【ゲームの準備】
・まず現場ボードを並べます。(上から市場、ピラミッド、神殿、埋葬室、オベリスクの順)
 順番は違ってもあまり問題はないかと思います。
 先の順番だと得点計算がしやすいぐらいかな。
  ・市場:得点なし
  ・ピラミッド:コマを置いた時に得点
  ・神殿:ラウンド終了時に得点
  ・埋葬室:ゲーム終了時に得点
  ・オベリスク:ゲーム終了時に得点

・得点ボードに各色のコマを1個づつ0の場所に置きます。
・船のタイルは8枚すべて脇にでも置いときます。
・市場カードもシャッフルしてから脇に置いときます。
・プレイ人数に対応したラウンドカードを取って、7枚の内1枚をランダムに抜き取り裏のまま脇に置いときます。
 (抜き取った1枚は使用しませんので直しておきましょう。)
・各プレイヤーは4色から自分の色を決めてそれに対応するそりタイルとコマを受け取ります。
 (ルールではコマは採石場としてまとめて置く事になっていますが補充しやすさから自分の側に置くのがいいかと。)
・各プレイヤーで順番を気めましょう。
 ・最初のプレイヤーはそりタイルにコマを2個乗せておきます。
 ・2番目は3個、3番目は4個、4番目は5個とそりタイルに置きます。
  (先手番が有利なのでハンデですね。)

これで準備完了です。

ここからラウンドの開始となります。

【ラウンドの流れ】
①ラウンドカードを1枚めくり、そこに描かれている船タイルを準備する。
②市場ボードに市場カードに表向きに並べる。
③各プレイヤーが順番に手番を行う。
④船タイルが4隻とも現場ボードに移動するとラウンドが終了します。
 ・市場ボード上の市場カードは全て捨て札にする。
 ・そりタイルと各現場ボードのコマはそのまま。
⑤1〜5ラウンドなら神殿の得点計算を行う。
⑥6ラウンド(最終)なら神殿、埋葬室、オベリスクの得点計算を行い、あと手持ちの市場カードの得点を含めた合計で
 結果発表となります。
 

各プレイヤーが自分の手番に出来るアクションは4種類から1つを必ず選びます。
①そりタイルに石材(コマ)を補充する。
②そりタイルの石材を1個、船タイルの好きな場所に置く。
③船タイルをいずれかの現場ボードに移動して石材を置く。
④青い市場カードを使用する。


①そりタイルに石材(コマ)を補充する。
 このアクションを選ぶと採石場(ストック)から石材3個を自分のそりタイルに乗せる事ができます。
 基本はそりタイルに乗せてある石材を使用する事になります。(市場カードの効果で例外あり。)
 そりタイルには5個までしか乗せる事が出来ませんので、3個乗っている状態で補充しても2個しか増えません。
 採石場に自分の色のコマがない場合は補充する事は出来ません。


②そりタイルの石材を1個、船タイルの好きな場所に置く。
 このアクションを選ぶと自分のそりタイルにある石材を1個、船タイルに乗せる事が出来ます。
 船タイルには枠があり、空いている枠なら好きな所に置く事が出来ます。
 各現場ボードには石材の置き方が決まっていますので船のどこに置くかはかなり重要です。
 (まぁ、予期せぬ現場ボードに船が移動することも多々ありますけどねw)


 こんな感じで手番が進んでいくと船に積まれていきます。


③船タイルをいずれかの現場ボードに移動して石材を置く。
 このアクションを行うと船を現場ボードに移動します。
 ただし船を移動させる為のルールが2つありますが、自分の石材が乗っていない船タイルもルールが満たされていれば
 動かす事は出来ます。
【ルール】
 ①船タイルの船首に描かれているマークの数だけ石材が乗っていないと動かせない。
 ②すでに船が移動済の現場ボードには移動出来ない。

現場ボードは5枚ありますが、ラウンドカードで選ばれる船タイルは4隻しかありませんので
必ず1カ所の現場ボードには船がやってきません。


ルールを満たしていずれかの現場ボードに移動するが完了すると乗せてある石材をを現場ボードに順番に置きます。
ここではピラミッドのボードを例に説明します。
石材は船首から順番に基本置く事(市場カードで例外あり。)になりますので、
最初に白い石材をピラミッドの枠の左上に置きます。(白のプレイヤーは2点もらえます。)


次に黒の石材をその下に置きます。(黒のプレイヤーは1点もらえます。)
次に灰色の石材をさらにその下に置きます。(灰色のプレイヤーは3点もらえます。)


最後に茶色の石材を次の列の一番上に置きます。(灰色のプレイヤーは2点もらえます。)
空になった船タイルはラウンドが終了するまでそのまま置いておきます。(この場所には次の船移動出来ません。)

④青い市場カードを使用する。
 市場カードで紹介した効果を使用します。

この4種類から選んだ1つのアクションを4隻の船がすべて移動するまで順番に行ないます。
これを6ラウンド繰り返し、最終的に得点の多いプレイヤーが勝利します。
引き分けの際はそりタイルに乗っている石材が多い方が勝ちになるそうです。

最後に各現場ボードの説明を。

【市場】 
ここに石材を置く事が出来ないかわりに船首側のプレイヤーから順番にカードを選んで獲得する事が出来ます。
ここに運ばれた石材は採石場に戻します。


【ピラミッド】
船の移動で例に上げたとおり、左上から縦に順番に石材を並べていき9個並べたらその上に4個、さらにその上に1個と
ピラミッドのように乗せていきます。
置く場所によって得点が違っていて、置けばその場で得点を得ます。


14個並べるとこんな感じです。
15個目以降は乗せる事は出来ませんが1点もらう事は出来ます。ボードの端にでも置きましょう。


【神殿】
神殿では左端から順番に置きます。


3・4人プレイでは5個まで横に置く事ができ、6個は左端の石材の上へと置き、また横に並べていきます。
(写真では4個しか置いてませんでした…ごめんなさい…。)
2人プレイでは横に4個まで置けます。

ここでの得点方法はラウンド終了時に、上から見える色の分だけ得点を得ます。
重ねられたコマは得点を得る事が出来なくなります。
左の写真だと茶色のプレイヤーが2点、白色のプレイヤーが1点、灰色のプレイヤーが1点得ます。
右の写真だと灰色のプレイヤーが1点、白色のプレイヤーが2点、茶色のプレイヤーが1点得ます。
石材を重ねる段数には制限はありません。


【埋葬室】
ピラミッドと同じように左上から縦に順番に並べて行きます。
ここでの得点方法は縦横に繋がっている同じ色の石材で決まり、ゲーム終了時に得点を得ます。
・繋がっていない1個なら1点。
・2個繋がっているなら3点。
・3個繋がっているなら6点。
・4個繋がっているなら10点。
・5個繋がっているなら15点。
・6個以降は+2点づつ増加します。

写真を例にすると
茶色のプレイヤーは2個+1個で計4点です。
白色のプレイヤーも2個+1個で計4点です。
灰色のプレイヤーは繋がっていない2個なので2点です。
黒色のプレイヤーは3個繋がっているので6点となります。


【オベリスク】
ここでは石材を置く順番に違いはなく、対応する色の場所に積んでいきます。
得点方法は積み上がった高さで点数が決まり、ゲーム終了時に得点を得ます。

プレイ人数でも得点が異なりますが4人プレイだと、積み上げた高さの順に15点、10点、5点、1点得ます。
ただし石材を1個も積んでいない場合は得点を得る事が出来ません。

もし高さが同数の場合は順位の得点を足して割った得点をそれぞれのプレイヤーが得ます。(ただし端数切り捨て)
例えば白色が4個、黒色が4個、灰色が3個、茶色が0個とします。
1位が同数になりますので1位の15点と2位の10点を足して割った12点が白色と黒色のプレイヤーにそれぞれの
得点となります。灰色のプレイヤーは3位となりますので5点得ますが、茶色のプレイヤーは石材を置いていませんので
4位とはならず得点を得る事が出来ません。

先にも書きましたが裏面もあり、それぞれ得点方法が変わりますので慣れてきたら変更してプレイするのいいかと思います。



いつもながら読みにくい文章で長々と書きましたが、プレイしてみると簡単で解りやすいです。
(まぁ解りやすくても勝てませんが…orz)

プレイ時間も1時間かからないくらいでしたね。
慣れるともっと早くなるかもですが。
どこに置くかじっくり考えてもあっさり違う場所に行ったりとままならないですし、
そのままならない部分が好きだったりしますw

見た目よりもかなりかなり軽めですが、まわりにガチゲーマーがいないゆるゲーマーの私にとっては丁度いい感じですね。
一緒にプレイした友人にも好評でしたし、私も大好きです。

次回のボドゲ会でもプレイしようかと思ってます。

楽しみ〜ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪

ではでは。









オー・マイ・グーッズ!のご紹介ですよ ̄O ̄)ノ

2016-05-12 21:38:27 | ボードゲーム
お久しぶりです。

ほじゃです。

体調が悪く療養していたこともあり、まったく更新出来てませんでした…orz
ぼちぼち記事を書いていきたいと思いますので気長にお待ちくださいませ<(_ _)>


さて久しぶりの更新で選んだのはオー・マイ・グーッズ!です。

私の過去の記事でも紹介しましたが、スカイアイランドやブルームサービスのデザイナーの
アレクサンダー・プフィシュター氏の作品です。
市場にある資源を元に製品を作ってはそれを元手に建物を増やし勝利点を獲得するというカードのみを使ったゲームですね。
(いわゆる拡大生産タイプというものですね。)

このカードゲームはずっと前にDDTさんで遊んでいた時に他のお客さんの持ち込みでプレイさせて頂きました。
結果は散々でしたがめっちゃ気に入りましたよ。
その時はロイヤルグッズという名前だったのですがどうも限定製品だったのか、テンデイズゲームズさんの所で
入荷していたのですがすでに完売しておりました。(即完売だったらしいです。)
どうしても欲しかったのですが国内流通もほぼなく、オー・マイ・グーッズ!の名前で再販されるはずと
お聞きしてからかなり時間が立ちましたねw

トリックプレイさんのところでも入荷していましたが見つけたときにはもう品切れになっていました…。
思い切ってアメリカのアマゾンで購入した数日後に春のゲームマーケットでホビージャパンさんが日本語版を先行販売する
との情報を…(TmT)ウゥゥ・・・モウハッソウサレテマシタヨ…。


小箱サイズでカードと説明書しか入っていませんが、カードをスリーブに入れると閉まりません。うん、知ってたw


ゲームマーケットには行けませんでしたが何とか手に入れた日本語版も。
カード自体にはほとんど言語依存はなく建物の名前くらいです。
ルール改定もあり日本語版がどうなっているのかが知りたく入手しました。


中身はこんな感じです。まぁカードと説明書だけですw


英語/ドイツ語版にはそれぞれの説明書が入っていました。
日本語版には日本語の説明書のみですね。


プレイヤーに配られる労働者カードですね。両面ありますが男性と女性のイラストだけの違いでお好きな方を使用します。
真ん中にはラウンドに出来る事がアイコンで書かれていてサマリーにもなっています。
1ラウンド=4フェイズになっております。


最初に各プレイヤーに配られる青いカードの炭焼き小屋です。
作られる製品は炭で1個あたり1金で各プレイヤー同じですが、生産に必要な資源がそれぞれ違います。


こちらのカードはアシスタントカードです。建物が増えると人手も増やさないとけないのですが、
このアシスタント中々、意識高い系なのか必要な建物が自分の場にないと雇う事すらできません。
その割に製品を作る能力はそんなに高くないのですwただこれにも勝利点が付いてきますので悩ましいところです。


建物のカードですが、カードで全てを表す事になるので色々な情報がアイコンや数字で書かれています。
・左上のコインの数字はこのカードを建物として建てる際に支払う金額を表しています。
 (この建物だと4金で建てれます。)
・右上の盾の数字は建物として建てた際に得られる勝利点です。
 (この建物を建てると2章利点が得られます。)
・左側真ん中に書かれているアイコンは市場に並べられた時に各プレイヤー共通の資源を表しています。
 (このカードが市場に出ると木の資源が1個となります。)
・中央下には建物の名前が書かれていて、その下にその建物で生産できる製品が書かれており、その製品を
 売ると得られるお金が書かれています。
 (この建物は製材所で生産できる製品は木材になり1個あたり2金になります。)
・その左には初期生産する際に必要な資源が書かれています。
 (木材を生産するのに木が2個と粘度が2個必要になります。)
・右側には初期生産後にさらに追加生産を行うのに必要な資源が書かれています。

まぁ情報量はかなり多いですが、プレイすると案外すんなりと入ってきますね。そんなにややこしくないです。


カードは5種類の色に分かれていてそれぞれ資源を表しています。
緑のカードは木を表していて26枚あり一番多いカードです。
赤のカードは粘度を表していて緑以外のカードは全て17枚づつになります。
黄のカードは穀物を表しています。


白のカードは繊維を表しています。
黒のカードは石を表していますが、建物として建てる際は製品を生産する事が出来ないかわりに特殊効果が得られます。

では、1ラウンドをルールに沿って説明しますね。
ここでのルールは日本語版のルールに基づきます。


ます各プレイヤーはランダムに青い炭焼き小屋を1枚と労働者カード1枚もらいます。
残った炭焼き小屋と労働者カードは使用しませんので直しましょう。

アシスタントカードをプレイ人数に応じて両面ランダムに選んで共通の場の端にでも並べます。
(プレイヤー人数が2/3/4人で4/6/8枚選びます。)

5色のカードをシャッフルし山札とし各プレイヤーは5枚づつ手札とします。
(写真では公開してますが、もちろん非公開です。)

さらに山札から裏向きのまま7枚受け取り炭焼き小屋の上に置きます。(これが最初から持っている製品になります。)

これで準備が終わり、最近精を出して働いたプレイヤーがスタートプレイヤーとなりますw
(お約束ですねww)



フェイズ1は、
①各プレイヤー自分の手札が気に入らなければ全部捨てて山札から引き直す事が出来ます。
②山札から2枚ドローする。(スタートプレイヤーが配ります。)

①はルール改訂の際に追加されたルールですね。てっきり1ラウンド目だけと思っていましたが、毎ラウンドのようですね。
(手札の引き運を緩和する為だと思いますが。)
2枚カードを引けば1フェイズ終了です。
ちなみに手札の上限はありません。



続いてフェイズ2は、
①スタートプレイヤーが山札から共通の場にカードを並べていきます。(市場ディスプレイといいます。)
 ここで確認するのはカード左真ん中の資源のアイコンのみでどこまで並べるかはアイコンの下に描かれた太陽マークが
 2枚出るまでです。ここで自分の建物に必要な資源が出るように祈りましょう!!出なかったら並べたプレイヤーを
 恨みましょうねw これで日の出を表しています。


写真だと繊維が2個、穀物が2個、石が1個出た事になります。


②市場ディスプレイに並べられた資源を見てどの建物に労働者カードを置くか決めます。
 最初は炭焼き小屋しかないので建物を選べませんが、労働者カードを置く際に決めないといけない事があります。
 労働者カードには上下あり左の写真のようにまじめに働くか、右の写真のようにさぼって働くかを決めます。
 まじめに働く場合、初期生産に必要な資源が全て必要ですが生産を2個します。
 さぼって働く場合は初期生産に必要な資源がどれか1個減らすことが出来ますが製品が1個しかできません。


市場ディスプレイに穀物が2個出てますし、手札に木(緑)のカードもありますしここはまじめに働くとします。


③手札から建設したいカードを1枚選んで自分の場に伏せて置くことが出来ます。
 後のフェイズで建設するための予約ですね。ただ手札が減りますので生産との相談にはなりますが。
 ここでは3金で建てられる製粉所を伏せて置く事にします。

これで2フェイズが終わりです。



続いてフェイズ3です。ここから日の入りです。
①もう一度スタートプレイヤーが山札から太陽マークが2枚出るまで並べていきます。
 ここでは3枚で終了してしまいました。(石、粘度、繊維が1個づつ)
 日の出と日の入りを合わせた資源が各プレイヤー共通の資源となります。

これであっという間に3フェイズが終了です。



最終のフェイズ4は生産と建築です。市場ディスプレイに並べられた資源と手札を使用して製品を生産します。
①スタートプレイヤーから順番に、労働者カード(+アシスタント)の置かれた建物で生産します。
 まず、初期生産に必要な資源が市場ディスプレイにあるか確認します。
 揃っていれば生産出来ますのでまじめに働いていれば2枚、さぼっていれば1枚を山札から炭焼き小屋の上に
 裏向きのまま乗せます。(表は見てはいけません。)
 もしなければ手札から該当するカードを捨て札にして生産する事ができます。(資源が揃えば同じように生産します。)
 当然足りない場合は生産できません…。

 この炭焼き小屋の初期生産に必要なのは穀物2個と木が1個です。(まじめに働いています。)
 市場ディスプレイには木がないので手札から木(緑)のカードを1枚捨て札にする事で山札から2枚、
 炭焼き小屋の上に置きます。(炭が2個増えました。)


②初期生産を行う事が出来たら追加生産を行う事ができます。(生産チェーンといいます。)
 右下のアイコンが追加生産に必要な資源ですがここで注意しないといけないのは
 追加生産に必要な資源は市場ディスプレイに並べられた資源が使えません。
 追加生産分の資源は手札または建物の製品でしか生産できないという事になります。
(ただし追加生産は資源があるなら何回でも出来ます。)


この炭焼き小屋の追加生産に必要なのは木ですが、木を生産する建物は存在しませんので手札から補充する事になります。
 さらに補充する場合は捨て札にはならず、補充したカードをそのままその建物の上に置かなければなりません。
 (ここでは木のカードを置くのですが、他のプレイヤーに公開した後に裏向きに置きます。)
 手札のカード1枚で複数の建物に使用する事は出来ません。

 他にも間違えやすいところがあり、初期生産が出来ないと追加生産は出来ないという事。
 追加生産に2個の資源や製品が書かれている場合、そのどちらも同時に置かないといけませんが
 2個追加生産できるという事。
 
 例えば、ルールブックに書かれていた例でみると、
 レンガ工場で初期生産後に追加生産する際に、必要な資源が粘土1個と炭が1個です。
 この時に手札に粘土(赤)のカードが3枚あり、炭焼き小屋に2個製品がありました。
 まず手札から粘土のカードを1枚公開し、炭焼き小屋の製品1個と合わせて2枚をレンガ工場の上に乗せます。
 さらに手札から粘土のカードを1枚公開し、炭焼き小屋の製品1個と合わせて2枚をレンガ工場の上に乗せます。
 まだ手札に粘土のカードはありますが、炭がないのでさらに追加は出来ません。
 手札からと建物からのカードの移動で見るとわかりやすいと思います。


③ファイズ2で伏せておいた建物を建てる事ができます。
 製品をコストの分だけ捨て札にする事で建築できますが、1度に建てれるのは1件だけです。


 ここでは3金払う必要があるので炭を3個捨て札にする事で予定通り建築しました。
 ここでの注意は余分に支払った分は帰ってきません。例えば1個2金の価値のある製品を2枚(4金)捨て札にしても
 1金分は帰ってこないのです(ノд-。)クスン


 製粉所が無事立ちました。これで労働者カードをフェイズ2で移動させる事が可能です。


 ゲームが進むと建物がどんどん増えていきます。そうなると労働者カード1枚だけでは生産できる製品も少ないです。
④建物を建てる変わりにアシスタントを雇う事ができます。
 アシスタントを雇うには条件があり、アシスタントカードに書かれている色の建物を自分の場に建ててなければなりません。
 写真では黄色の建物2件、黒が1件建てているので6金払えれば雇う事が可能です。

 アシスタントは2名まで雇う事が可能です。
 (改訂の際、何名でも可能に変更になったはずだけど日本語版だと2名までとなっていました。)
 フェイズ4で建物を建築するか、アシスタントを雇うかどちらかしか出来ないのでご注意ください。
 実際、プレイヤーの順番が関係するのはここしかありません。
 アシスタントは早いもの勝ちなので雇いたいと思っても先に雇われる事が多々ありますねw


 アシスタントを雇った場合は即座に自分の建物のいずれかに設置しなければなりません。
 アシスタントを別の建物に移動したい時はフェイズ2の時に2金支払う必要があります。

 アシスタントが設置された建物で生産する場合は資源はすべて必要となります。(さぼれませんw)
 生産できる製品は1個のみで、追加生産は同じように何回でも可能です。

 市場ディスプレイの資源は労働者カードと共有しませんので労働者カードで確認して初期生産を行ったとしても
 アシスタントも重複して確認できます。
 (例えば市場ディスプレイで穀物が2枚あったとして労働者カードの建物で2枚確認して初期生産を行った後、
  アシスタントの建物の初期生産で穀物2枚が必要な場合でも初期生産は可能です。)

これでフェイズ4が終了して1ラウンドが終わります。

ゲームの終了条件はプレイヤーの誰かが炭焼き小屋を含む建物8件建築した次のラウンドで終了になります。

最終ラウンドのみ一部ルールが変わります。
最終ラウンドのみ生産の際に労働者カードやアシスタントを置いていない建物であっても追加チェーンを行う事ができます。
初期生産していなくてもかまいません。このルールも改訂の際に追加されました。
要は手札と製品でどこまでお金を増やせるかという事ですね。

過去ルールでは安い建物を7件建ててしまえば価値の高い建物を頑張って建てても間に合わなく
逃げ勝ってしまえるそうです。(確かにそれでは面白くありませんねw)

最終的に建築した建物や雇ったアシスタントの勝利点の合計と、お金5金で1点(端数切り捨て)を
合わせて最も多いプレイヤーが勝利します。
同点の場合は勝利点にならなかったお金が多い方が勝ちになります。

長々と書いてしまいましたが、プレイしてみると案外シンプルでよく出来ていると思います。
ゲームバランスは、まぁ、うん、置いといてw

カードだけでよく表現してるなぁと。
ただしカードを広げていくので4人プレイだと結構場所とります。(うちのテーブルには乗り切りませんでしたよ…。)

また人が集まったらプレイしたいと思います。何なら連戦したいです。

ではでは。

HAL99さんの「ロイヤルグッズ」のレビューです。














積まれたボドゲと減らそう会を開催しましたー。サンキュゥ♪(o ̄∇ ̄)/

2016-02-28 22:37:55 | ボードゲーム
ちょっとぐったりしている、ほじゃです。

今日一日、ボドゲをしていましたので楽しかったですが、つ、疲れました。

さて、少人数にボドゲ会を「積まれたボドゲを減らそう会」と勝手に名付けてみました。

参加者はタカオとじまちゃんと私の3人です。

AM10時過ぎぐらいからタカオが来訪、近況等話し込んだ後にTIDE OF TIMEで対戦。
タカオ:68点
ほじゃ:66点

接戦でしたが、惜しくも負けてしまいました。
頑張ったんだけどなぁ。最後のカードが悪かった…。


得点計算中にじまちゃん来訪。タカオvsじまちゃんで対戦。
タカオ:40点
じまちゃん:34点
タカオの2連勝で終わりましたがお互いカード効果を勘違いしていて得点が低い結果になっていますねw


次はスターウォーズ版のラブレターで3人プレイ。
ここでじまちゃんが3ポイント連取で独走かと思いきや、タカオの怒濤の追い上げ。
えぇ私は、結局1ポイントも取れないまま、じまちゃんが5ポイント取って勝利しました。


この手札でどうしろと…orz


ちょっと悩んでもらおうとローリングワールドの日本マップで3人プレイ。


ほじゃ:ー10点
じまちゃん:ー10点
タカオ:ー14点

5、6のダイス目が多く、中々思い通りに書けませんでしたね。
皆、数字が書けない〜と嘆いておられました。(まぁ、私もですがw)


続いて、数字繋がりというかプレイしていなかったエルファーラウスを3人プレイ。

7並べの様に数字や記号が書かれたタイルを置いていき、先にタイルがなくなった人が勝ちです。
ここではじまちゃんが最初に大きくリードしていましたが、最後に私が置ききって勝ちました。
タイルが並んでいるのを見ると癒されますw


さらに数字が絡むTHE GAMEを3人プレイ。
1ゲーム目は通常ルールで行いましたが、残り3枚で終了。かろうじて優秀にはなりましたが。
最初どうなることと思いましたがねw協力できてない感じが面白かったですww


2ゲーム目は拡張のon Fireを入れての再戦。
結果、同じく3枚残しでした。私の方には1枚しか青いカードが来ず、他の2人は頑張って処理してましたよ。


次は神戸ゲームマーケットで購入したセレスティアを3人プレイ。

セレスティアにあるお宝をゲットしようと飛行船に乗り込んで、イベントを解決しながら奥へと進んでいく。
ある意味チキンレースみたいなゲームです。
スタートプレイヤーが船長になって、ダイスで起こるイベントを船長が手札のカードで解決できるかどうかを予想して、
このまま旅を続け奥に進むか、飛行船を降りてその地域にあるお宝をゲットするか選択します。

私は手札はいっぱいあるほうなのに空賊には対抗できないと言った状況に陥り墜落しまくり。
他2人は着実にお宝をゲットしていきます。最後のまくりきれずに終了。
タカオはイベント失敗を特殊カードで自分だけ脱出して勝利していましたねw(写真がその時の模様w)

タカオ:58点
じまちゃん:39点
ほじゃ:43点


それなりに軽めのゲームが続いたので、ここでデッド・オブ・ウィンターを3人プレイ。

お二人は初なのでシナリオは、"もっと検体を"を選択しました。

…が、皆手札の引きが悪すぎた為、危機カードを解決できず下がりまくる士気。

3ラウンド目の途中でゲームオーバーとなりました…orz
結果裏切り者はいませんでしたね。


ゾンビに囲まれた市長さんw


晩ご飯のお弁当を食べながらの再戦となりました。
ここでのシナリオは"食い扶持が多すぎる"を選択。

ここで自分に来た密命カードは、う・ら・ぎ・り・も・のw
さて、どうしたものかとw

途中までは協力していましたが、これクリア出来るんじゃないかという所で危機カードの回避を邪魔。

危機カードのデメリットで一気に砦にゾンビいっぱいw

下がる皆のテンション…。あぁ、この人を疑えないメンバーだとこのゲームはダメかも。
ちょっと悪い事したなぁと思いながらもきっちり密命をこなす私w

結果は士気0、職能者5人以上死亡、自分の職能者1人以上の密命を達成して、裏切り者の私の勝ち。

後味悪い状態で時間も迫ってくる中、じまちゃんが後味の悪さを忘れさせれるようなゲームを所望。

そして真打ちとして最後に13諸島の秘宝を3人プレイ。

ボードが見えない状態で自分の飛行船(コマ)を人指し指で動かし、穴や溝に落ちないように島を移動して手がかりを探します。
手がかりから得られる情報を元にどの島に秘宝があるかを当てるアクションゲームです。
(ボードがテーブルからはみ出ますw)

なんといってもこの見た目w
ネタゲーにしか見えませんが簡単でかなり面白いですよ。

慎重にコマを進めるじまちゃんw


穴や溝に落ちまくり飛行船が破損しまくりのタカオww
修理の為にボード端の島に飛ばされていますw


どこいくんだよ、おまえww


結果、情報から島を割り出し私めが勝利しました。


勝利のポーズをパチりと取ってもらいましたw
(このゲームはブログでも紹介しようかな♪)

時間も30分ぐらいで終了して、ここでお開きとなりました。

久しぶりにガッツリと遊ぶ事ができましたが、インスト等も大変だったのでぐったりしている次第ですw

つきあって頂いたタカオ、じまちゃんありがとうございました。

また此花ボドゲ会(大人数)や、積まれたボドゲ減らそう会(少人数)に参加してくださいませ。

ではでは。

おやすみなさーい♪











TIDE OF TIME(時の潮流)のご紹介ですよ。(。・д・)

2016-02-25 23:32:21 | ボードゲーム
部屋の片付けがまったく進まない、ほじゃです。

Fate Grand Orderもらっきょとのコラボイベント始まりましたね…まぁメンテばっかりですがw
ガチャ引くか迷います…セイバー式かぁ…セイバー過多なのになぁ…うん、引くか!!
真綾さんだと来ないかもね…ジャンヌはもう諦めてるし…出ないかなぁ。


愚痴はこのぐらいにして、今回はTIDE OF TIMEを紹介したいと思います。
このゲームは2人専用の対戦型カードゲームになっています。

前にDDTさんの所へ遊びに行ったときに、店員のきなこさんに相手してもらいました。
ルール自体は簡単なのですが、カード選びがかなり頭を使います…頭の弱い私はきなこさんにコテンパンにされましたとさw
しかし、すごく気に入って遊んだ後にその場で購入しました…が、輸入品で和訳もないので遊んだ時の事を思い出しながら
翻訳してみましたがカードの効果で不安な所があり、まったく遊べていなかったのですが、先の神戸ゲームマーケットで、
トリックプレイさんが和訳付きを販売されるということで、無事に再度購入しました。


中身はこんな感じです。
カードゲームなのでルールサマリーカード込みの19枚のカードが入っています。
スターウォーズ版ラブレターと同じサイズで(いわゆるディクシットサイズ。)絵がとても綺麗なのがGoodです。
大きく見れますしね。

あとは遺跡トークン4個と得点表と鉛筆が入っていますね。


箱の内側には絵が書かれていて、少しだけ凝っていますよ。


説明書です。元々入っている英語と、トリックプレイさんが付けてくれている和訳の分です。
元のをそのまま日本語化してくれているので読み比べたり出来ていいです。
英語の苦手な私の勉強にもなります。(勉強するとは言っていない…。)


ルールサマリーカードです。片面は日本語化シールを貼っています。
見やすくなっていいですよ〜。


遺跡トークンです。4個ありますが、それぞれのプレイヤーに2個づつ渡します。
後で少し説明しますが、残したカードに乗せて目印にするためだけに使用します。


得点表の束と鉛筆ですね。
私、こういうのはもったいなくて使えません…w
なので、先に紹介したピクセルスレート等を代用しますよ。

ここでこのゲームのルールをざくっと説明しておきます。

各プレイヤーはカードを使用することで王国を建設してより多くの勝利点を獲得する事が目的です。

まず、18枚のカードをシャッフルして各プレイヤーに5枚づつ配ります。
残りは山札になりますがラウンドが終了するまで使用しません。
遺跡トークンを2個づつ配ります。

ここから1ラウンド目です。(合計3ラウンド行います。)
各プレイヤーは手持ちの5枚のカードから1枚選んで手元に伏せて置きます。
双方のプレイヤーは同時に伏せたカードを表にして公開します。

残りの4枚のカードは相手のプレイヤーに渡します。(相手からも4枚のカードをもらいます。)
言ってしまえばドラフトを行うわけですね。
手元に来た4枚のカードから1枚選んで手元に伏せておき、双方同時に公開するのを手持ちのカードが
なくなるまで繰り返します。

自分の手元には公開された5枚のカードがあるはずなので、カードの効果により得点計算を行います。
得点計算後に5枚のカードから1枚を残し、遺跡トークンを乗せておきます。
遺跡トークンの置かれたカードはゲーム終了時まで手元にずっと残る事になるのでよく考えましょうね。
さらに残りのカードから1枚選んでゲームから取り除きます。
取り除かれたカードはこのゲーム中に戻ってくる事はありません。

山札から2枚のカードを引き、手元に残った3枚のカードと合わせて5枚にします。


ここから2ラウンド目になります。
1ラウンド目を同じように1枚選んでは相手に渡し、また1枚選んでをカードがなくなるまで繰り返すと、
1ラウンド目に残したカードと合わせて6枚手元に公開されているはずなので得点計算をします。

得点計算後に遺跡トークンの乗せたカードはそのままにして残りの5枚から1枚、手元に残すカードを決めて
遺跡トークンを置きましょう。そして1枚選んでゲームから取り除きます。

再度山札から2枚補充して手持ちのカードを5枚にします。


ここから最終ラウンドになります。
1、2ラウンド目同様に1枚選んでは渡しをカードがなくなるまで繰り返すと手元には7枚のカードが公開されて
いるはずなので最後の得点計算を行い、1から3ラウンドの合計点の多い方が勝利となります。

ルールだけなら簡単に見えるでしょ?選んでは渡してを繰り返すだけですしね。
しかし、この2人でドラフトするということはお互いにどのカードがあるかわかってしまうので
これは相手に渡しちゃいけない、でもカードのコンボではこのカードが欲しいと言ったジレンマに陥ります。
ただカードは相手に渡してしまうので、あれ?このカードあったっけ?と覚えれないことも多々あるので頭痛くなります…w

まぁ実際に私はほとんど覚えれなかったので自滅しましたが…orz

さてここからカードの紹介だけしておきますね。
カードの左上にスート(色)があるのが15枚、スートなしが3枚の計18枚です。スート毎に3枚づつあります。
それぞれにカードの効果があり組み合わせる事で得点が変わります。


Eternal Palace[不滅の宮殿]
金色のスートは宮殿をあらわしています。
このカードは青色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



Ancient Divide[古の分水嶺]
金色のスートは宮殿をあらわしています。
このカードは相手プレイヤーより赤色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。
ただし自分は赤色のスートを1枚は手元にないといけません。



金色のスートは宮殿をあらわしています。
Kings Nest[王の住み処]
このカード自体に勝利点はありませんが、スートの計算を行う際に同点でも勝利になります。
スートは3枚づつしかないため2枚手元にあればスートの計算では必ず勝利しますが、それぞれ1枚づつの場合は
同点になり得点を得る事は出来ませんがこのカードがあると同点でも勝利します。



Gods Bath[神々の浴室]
緑色のカードは庭園を表します。
このカードは赤色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Maze of the Damned[呪われた迷宮]
緑色のカードは庭園を表します。
このカードは5色のスート1セットにつき勝利点13点獲得します。



Golden Ziggurat[黄金のジグラット]
緑色のカードは庭園を表します。
このカードは相手プレイヤーより金色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



Blood-tear Spring[血涙の春]
紫色のカードは寺院を表します。
このカードは相手プレイヤーより緑色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



The Sky Pillars[空の柱]
紫色のカードは寺院を表します。
このカードは青色と緑色のスート1セットにつき勝利点5点獲得します。



The Vestibule[控えの間]
紫色のカードは寺院を表します。
このカードは金色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Citadel of the Prophets[予言者の城塞]
青色のカードは図書館を表します。
このカードは緑色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Great Library of Ahm[アームの大図書館]
青色のカードは図書館を表します。
このカードは相手プレイヤーより紫色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



The Mana Well[マナの源]
青色のカードは図書館を表します。
このカードは金色と赤色と紫色のスート1セットにつき勝利点9点獲得します。



Old Man's Pass[老人の小道]
赤色のカードは砦を表しています。
このカードは相手プレイヤーより青色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



The Jinn Shackles[精霊の枷]
赤色のカードは砦を表しています。
このカードは紫色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Eye of the North[北方の眼]
赤色のカードは砦を表しています。
このカードは自分の手元にないスート1つにつき勝利点3点獲得します。



The Roof of the World[世界の屋根]
このカードにはスートがありません。
このカードには勝利点はありませんが手元にある最も数の多いスートの合計を2倍にします。
〜色1につき3点とかカードに合わせるといいかと思います。
もし数が多いスートが複数ある場合は全て2倍します。



The Molehill[モグラ塚]
このカードにはスートがありません。
このカードは1枚だけのスートのカードをより相手プレイヤーより多く持っていたら勝利点8点獲得します。
同じ色ではなく違い色をたくさん持っていたらいいという事ですね。



The Sapphire Port[サファイアの港]
このカードにはスートがありません。
このカードは1枚のカードで獲得した点数がより多ければ勝利点8点獲得します。
ちょっとややこしいですが双方得点計算して1枚で得点が一番高いカードが自分にあれば獲得できます。


カードは以上になりますが、このゲームはちょっと慣れが必要ですね。
カードの色と効果で必要な色が違うのでそこがややこしいと自分は思いました。

まぁ逆に慣れてしまうとかなりガチなゲームになるでしょうねw
多分というか絶対に自分は弱いと確信できるゲームだと思います。

でも絵柄とか雰囲気も含めてとても気に入ったゲームなので、機会があればプレイして欲しいですよ。

ではでは。







スターウォーズ版ラブレターのご紹介ですよ。(* ^-^)ノ

2016-02-23 02:03:02 | ボードゲーム
神戸ゲームマーケットの疲れが残ってて仕事が辛かった、ほじゃです。

さて、仕事から帰ってきてHAL99さんのライブストリーミングを拝見した後から開始した作業がw

神戸ゲームマーケットでトリックプレイさんのブースで購入したもののひとつで、スターウォーズ版のラブレターですね。

当日の戦利品紹介の時も書きましたが、これなぜかロシア語版なんですよね…。


カードのテキストも当然ロシア語なのでさっぱりわかりませんw
まぁラブレター自体は簡単で元のアークライト版も持っているのでプレイには支障はありませんが、
知り合いとかとラブレターをプレイした事のない方もいるので、トリックプレイさんが付けてくれた
日本語訳のシールを貼ってみようかと。

しかしこの大きさのカードいいですね。ディクシットと同じ大きさなのですが当然絵柄も大きくなって見応えがあります。
そこまでシャッフルする必要もないですしね。


背面はデス・スターになっていますw


箱はかなり薄い紙なのですぐにベコベコになりそうというかなりますねw
この辺は先に聞いていましたが取り扱いには注意しないといけないかなぁ…。
別の箱を用意した方がいいのかもしれませんが、丁度いい箱は手元にはないなぁ。


中身はこんな感じです。すでに和訳シールを貼ったりサマリーも日本語化しました。
カードテキスト内のフレーバーテキストも日本語化されていて、ちょっとした事ですがこういうのが嬉しいです。
トリックプレイさんには感謝感謝です♪


サマリーは片側にはルールを、もう片側にはカード効果一覧になっています。
ここの和訳は紙だったので切り取って入れているだけです。


特典チップですね。2シート入っていましたが、その内の1枚が抜けにくい抜けにくい…。
結構な力を入れて抜く事になったので破れたりしないか心配でした。


元の説明書ですが、内容のイメージすらつかめませんw


こちらは和訳の説明書です。元のラブレターと若干ルールが違うみたいなのでとても助かります♪


ここからカードの説明をば。
1のストームトルーパーで、元は兵士ですね。5枚入っています。
カードの効果は相手に2〜8の数字を指定して当たっていれば脱落させるということですね。
元のラブレターでは名前を指定するのが数字に置き換わっています。
これは後で出てきますが3の数字が2種類あるからだと思いますが。

ここで同じ1のカードが新たに追加されていてボバ・フェットとして参戦してきます。
てっきりストームトルーパーと差し替えるかと思っていたのですが単純に追加ですね。
なので1のカードは計6枚あることになります。

ボバ・フェットのカード効果はストームトルーパーと同じなのですが、外れてももう一度指定できる点ですね。
ただし2回目も外れると自分が脱落してしまうというデメリット付きですがカードが絞れてくるゲーム後半では
かなり強いのではないでしょうか。


2のカードはハン・ソロで効果はプレイヤー1人の手札を見るですね。これは元の道化師を同じです。


3のカードはC-3POとR2D2です。数字は同じなのですが効果の内容が若干違います。
元の騎士の効果はプレイヤー1人と手札を比べて数字の小さい方が脱落するといったものでしたが、
C-3POがそれに当たりR2D2は逆に数字が大きい方が脱落することになります。
元のラブレターではありませんでしたが海外版のラブレター(どれかは忘れましたが)では同様の効果のカードが
あるみたいですね。


4のカードはチューバッカです。カード効果は次の自分の手番まで他のカードの効果を受けないという、
いわゆるバリアですね。元は僧侶ですね。効果は受けませんがカードの対象にはする事が出来ます。
(一部例外あり。)


5のカードはルーク・スカイウォーカーでカード効果は自分を含むプレイヤーを指定してカードを捨てさせて
山札からカードを1枚引くです。元は魔術師ですね。
ここでチューバッカのところで一部例外ありと書きましたが、自分以外が全てチューバッカで
守られている場合は自分を指定しないといけないとルールが追加されています。
これは元のラブレターではなかったかと。限定的は状況ではありますがちょっと間違えそうですね。
説明書には書かれていましたが、カードテキストには書かれていませんので事前に説明しておかないといけないですね。


6は皆大好きダースベーダーで、カード効果は対象のプレイヤーと手札を交換するです。
元は将軍で使いどころが難しいカードと個人的には思います。


7はオビ=ワン・ケノービでカードの効果はルーク・スカイウォーカーかダース・ベイダーが手札に来ると
オビ=ワン・ケノービを捨てないといけません。またルーク・スカイウォーカーかダース・ベイダーが来なくても
オビ=ワン・ケノービを捨てる事はできます。
元のラブレターの女侯爵に似ていますが、あちらは姫(8)が来ても女侯爵を捨てないといけないのに対してこちらは
5か6だけが対象になるだけですね。海外版では同じ効果があるのかな?


8はレイア姫で、カードの効果はこのカードを捨てる事になった場合は脱落するですね。
このカードは特に変更点はありませんね。

カード以外での変更点は得点のところですね。
そのラウンドで勝っても得点は必ず1点のようです。元のラブレターでは姫(8)で勝利した場合は2点獲得するルールが
ありましたがスターウォーズ版ではなくなっています。それにプレイヤー人数によって目標の獲得点数がかわるようです。


個人的には買って大満足な一品でした。
もう1個ぐらいもし売ってたら買おうかしらw

ルールの具体的な内容はここでは書きませんが数々の動画がありますので色々見てみるのもいいかと思います。

ここではHAL99さんのレビュー動画を貼って置きます。(スターウォーズ以外のも一緒に。)

ではでは。

【HAL99さんのレビュー動画】