台風の影響が心配されましたが、無事、かこがわ歴史探検2010 Part2実施できました。
10月20日(土)14時、JR加古川駅北口に13名が集合。「車で行ってもいいですか?」という方は車で、「自転車なんですけど…」という方は自転車で、それ以外はJR加古川線で日岡に向かいました。
日ごろ、加古川線に乗らない人ばかりなので、乗り方/降り方がわからない。ボタンを押さないと扉にが開かないのであわてましたよ。
日岡駅に到着したところ、自転車の人の方が早く着いていてビックリ。日岡駅には本日のガイドをお願いしている「まちこん日岡」のみなさん、5名がお迎えに来てくれていました。ありがとうございます。
まずは日岡神社。神主さんから日岡神社の説明を伺いました。七五三のシーズンなので、子供連れの参拝客に交じって、我々も参拝。
「播磨国風土記」(奈良時代)には、日岡の神さまのことが書かれており、古代から信仰の対象となっていたらしい。祭神である天伊佐佐比古命が景行天皇皇后の安産祈願をしたことから、安産の神として信仰されるようになったとされています。そのおかげで皇后は無事に双子の皇子を出産され、その一人が日本武尊(ヤマトタケル)であるとされています。
そのあとテクテクと山道を歩いて日岡御陵、第12代景行天皇の皇后播磨稲日大郎姫命(はりまのいなびのおおいらつめ)の陵を見学。そして、OAAはりまハイツに向かいましたが、残念ながら耐震補強工事中で展望台には上がれませんでした。日岡山公園内の4つの古墳を見学したり、「加古川の嵯峨野」と呼ばれる竹林の小道を歩いたり、して17時頃に日岡駅に戻りました。
今回は大人の歴史探検ですので、加古川駅に戻ってから、有志で飲み会ということで、すっきゃ加古川行きつけの「酒処・山田」へ向かいました。
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