長いこと休んでおられた翁介さん、12月上旬に再開されるそうです。 神戸新聞東播版(2011.10.21)のトップを飾るにふさわしいニュースですね。
今年の4月頃から閉店中の「翁介」。
あまりに休業が長いので、心配されている方も多いようです。
お店の前には写真左のような貼り紙があり、激励のメッセージがギッシリ。
「私が店を継ぎます」なんてメッセージもあって、熱烈なファンが多いことがわかります。
歴史があるからね。
4月以降、来るたびにこの貼り紙を眺めていたのですが、本日、新し情報を発見!!
なんと、翁介さんの駐車場にもう一枚の写真右のような貼り紙が…。
筋トレ、頑張ってくださいね。
かこスタの中でも、地元B級グルメとして大々的に取り上げられている「かつめし」
加古川で産まれ育った私の家庭では、ごく普通のメニューとして食卓に上っていた。
でもどちらかと言えば「ご馳走」の部類に入っていたと思う。
母はニシカワパンのお店でかつめしのタレを買ってきていたようだ。
先日のお昼、カミサンが作ってくれたお弁当を開けてみたところ
どーんと「かつめし」が入っていた。myかつめし弁当である。
ちゃ~んとキャベツの添え物まで付いている本格的な「かつめし弁当」なのだ。
タレは自家製、お肉は豚肉というのが我が家のスタイルである。
加古川近辺のお店で出されている「かつめし」がそれぞれ味が異なるように、
我が家の「かつめし」も家庭によって異なるに違いない。
そう考えると天文学的な数の「かつめし」が存在するということになる。
かつめしの大好きな・・・★ありがとうジョニー★
「新・かこがわ事典」の「わいわい楽しく」の章に「かつめしNOW」という記事があります。(P.191)
この記事に関連して、「北海道根室市にカツメシに似た料理がある」との情報が届きました。
その名は「エスカロップ」(←写真はここ)。小さく切ったタケノコ入りのピラフの上にトンカツとデミグラソース。そして、サラダが添えられているらしい。
ケチャップライスを用いる「赤エスカ」と、バターライスを用いる「白エスカ」があり、現在は「白エスカ」が主流とのこと。
この「白エスカ」、写真を見る限りではその風貌は確かにカツメシに酷似しています。
根室市の喫茶店に入って「エスカ」と注文すれば、たいてい通じるらしい。カツメシ並みに市民権を得た郷土料理みたいです。
元祖「エスカ」は仔牛肉のカツレツだったそうですが、仔牛肉は手に入りにくくコストが高いため、いまはポークカツレツに変わっているらしい。ある意味、加古川のカツメシの歴史と似ている側面もあります。
この記事に関連して、「北海道根室市にカツメシに似た料理がある」との情報が届きました。
その名は「エスカロップ」(←写真はここ)。小さく切ったタケノコ入りのピラフの上にトンカツとデミグラソース。そして、サラダが添えられているらしい。
ケチャップライスを用いる「赤エスカ」と、バターライスを用いる「白エスカ」があり、現在は「白エスカ」が主流とのこと。
この「白エスカ」、写真を見る限りではその風貌は確かにカツメシに酷似しています。
根室市の喫茶店に入って「エスカ」と注文すれば、たいてい通じるらしい。カツメシ並みに市民権を得た郷土料理みたいです。
元祖「エスカ」は仔牛肉のカツレツだったそうですが、仔牛肉は手に入りにくくコストが高いため、いまはポークカツレツに変わっているらしい。ある意味、加古川のカツメシの歴史と似ている側面もあります。
「新・かこがわ事典」のコラム(P.203)で、昔、加古川東高校の自販機にあったCaco-Colaを紹介しているのですが、神戸新聞総合出版センターに読者の女性から電話があり、「Caco-Colaはかつて私の父が製造しており、本家Coca-Colaから訴えられ、製造中止になった」とのこと。
あらためて取材の上、詳細を報告します。
あらためて取材の上、詳細を報告します。