2010年2月20日は、2010かこがわ学講座、4回目です。
Ban-Banテレビの教養番組「未来への遺産」は、東播磨の先人から大切に残されてきた貴重な歴史文化遺産、価値ある建造物や景観などを出来る限り保存し、未来に伝えていきたいとの思いで作られた上質なドキュメンタリーです。
その番組に関わっておられる猪俣先生は"いのまた循環器科内科"の院長先生で、建築家ではありませんが、ご本名は"猪股工矣(たくみ)"です。番組制作の苦労話、消え行く歴史文化遺産の価値を語っていただき、TV「未来への遺産」のダイジェストも交えて解説いただきました。
我々が「謎の洋館」と呼んでいた加古川町本町の神田家洋館。その隅々までを調べつくした緻密な番組構成は息を呑むばかりです。また、ギザギザ屋根レンガ造りの日本毛織加古川工場の自然光を巧みに活かした採光や、フレキシブルな設備レイアウトを配慮した設計、昭和レトロが今も息づくニッケ社宅など、興味津々の講演でした。
参考サイト:神田家住宅洋館 再生保存計画
Ban-Banテレビの教養番組「未来への遺産」は、東播磨の先人から大切に残されてきた貴重な歴史文化遺産、価値ある建造物や景観などを出来る限り保存し、未来に伝えていきたいとの思いで作られた上質なドキュメンタリーです。
その番組に関わっておられる猪俣先生は"いのまた循環器科内科"の院長先生で、建築家ではありませんが、ご本名は"猪股工矣(たくみ)"です。番組制作の苦労話、消え行く歴史文化遺産の価値を語っていただき、TV「未来への遺産」のダイジェストも交えて解説いただきました。
我々が「謎の洋館」と呼んでいた加古川町本町の神田家洋館。その隅々までを調べつくした緻密な番組構成は息を呑むばかりです。また、ギザギザ屋根レンガ造りの日本毛織加古川工場の自然光を巧みに活かした採光や、フレキシブルな設備レイアウトを配慮した設計、昭和レトロが今も息づくニッケ社宅など、興味津々の講演でした。
参考サイト:神田家住宅洋館 再生保存計画