塩おむすび 避難所にて

このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、今回の未曾有の大災害。
実は係長、出張先の宮城県亘理町でこの大地震に遭遇しました。

揺れの収まった後、紆余曲折を経て名取市の公共施設の避難所に避難する事が出来ました。

震災６日目の昨日１６日、ようやく帰京、帰宅する事が出来ました。

冒頭の写真は、１２日土曜日のお昼に避難所で配られたお昼です。
シンプルな『塩おむすび』は、１人につき一つ（写真は二人分です）です。
たった一つのこの『塩おむすび』がこんなに美味しいと感じたのは初めてではないでしょうか。

おむすびを配られている方自身も被災者であるにもかかわらず、身を粉にして配給の対応をいただきました。

今も多くの方々が避難所で不便な生活を強いられており、まだ消息の確認できない方々も多数いらっしゃいます。

係長に何が出来るのか？
しっかり考えて、確実に出来る支援を差し上げたいと考えています。

※しばらくの間、当ブログの更新が滞ると思います。
　係長自身、しっかりと今回のことを考えたいと思います。