人間ピラミッド・・・私が中学生だった1970年代にもありました。
でも、その頃は、もっと低かった・・・私は体育が苦手で、友達の膝に手を置き、友達に
肩を支えてもらいながら倒立する。という組体操が、練習の時にどうしてもできなかった。
できないまま本番の体育祭に突入!どうしたわけか、本番では何とか成功、ホッとした。
同時に、やればできるという気持ちになったことも事実です。
先生方が、何を目的に危険な人間ピラミッドを演じさせるのかはわかりません。
でも、そこに、危険と学びが表裏一体で存在するのは、事実です。
もし、本当に、胸を張って、学びのためだと言うのなら、他の方法で同じことを
学ぶ方法を考えた方がいい。議論を尽くす必要がある。何かを成し遂げるために、
難しいことを練習し、達成したときに得るものを、犠牲の上に築かないためにも。
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