📸2025年4月7日:日本桜草・里桜に花芽が!
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2025年4月7日:後方にはユキザサが萌している。
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2025年度の清明は、4月4日からとされる。文字通り、清らかで明るい季節、大地は陽の気に満ち満ちて、芽吹き始めた草木の種類が明らかになるほどに育つ頃なのである。
そのような気持ちで坪庭を眺めてみると、そこここに萌した芽がナニモノであるのかが徐々に明らかになってきた。そして、何度となく挑んできた草本のうちの何割かが、あえなく春を迎えることなく潰えてしまったことも。
そう、それぞれに名札を差しておいたのだけれど、その名札が墓標となってしまったようである(そろそろ名札を引き抜いて、証拠の隠滅を図らんといかんようだ)。
墓標の辺りに萌した双葉に本葉が萌してきた。ちょっとくすんだ緑、シロカネソウ属にはよく見られる色だ。
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3月23日の日記で、次のように記した。
「このエリアは、キンポウゲ科イチリンソウ属のハルオコシが先住者として住まって久しい。3~4年ほど前、ここにトウゴクサバノオを移植し、昨年、シロカネソウの仲間を移植した。(中略)辺りに小さな小豆色の双葉が顔を出してきている。」
「昨年、地上部が消滅した後、今春、芽生えを期待していたのだが、一向に姿を見せない。潰えたか? なんて思っていたが、ここに来て小さな緑色の双葉がいくつも散見される。」
それらの双葉に、本葉らしきモノが萌しているのを発見した。もちろん、断定した訳ではないが、このなかには上記シロカネソウ属のいづれかが潜んでいるのではないかと思っている。
この子たちはナニモノなのだろう。いまや墓標とかした名札に記されている「サンインシロカネソウ」や「アズマシロカネソウ」なのだろうか。こぼれ種から萌した「トウゴクサバノオ」も一つの候補かもしれない。
遅くとも、「穀雨」の末候である「牡丹華」頃には、この子たちの今後がどの様になっていくかがわかろうというものだ。
二十四節気の清明の頃には、芽生えた草木の種類が明らかになっていくとか
この子はナニモノであるのかと、思い悩むこともあるのだよ。
📸2025年4月7日
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色々有って当分は戻れないかもですがお花はちゃんとお世話しています。
お花のお世話ができるので何とか元気をお花から貰ってます。
コメント下さってたの今日気付きました。
ごめんなさいm(__)m
相変わらず素敵なお部屋ですね、ウ~ンお庭ですね!!
お花はちゃんと応えてくれますよね。
それにkiteさんのお庭早いですね。
フジバカマは同じ位だけど、レンゲショウマ、キレンゲショウマ、クサヤツデもやっと除き始めたばかりです。
ニホンサクラソウは白系は咲き始めました♪
これからしばらくはお花で癒される日が多くなりますね。
落ち込まないでくださいね・・。
もう戻ったかな?
楽しませて頂きました…ありがとうございます。
歳を重ねると、なかなか思うに任せないところありますものね。
お陰様でいろいろ楽しませて頂いております。
下手っぴーですので、残念ながら、我が家から旅立ってしまった草たちもいますが、それでも一所懸命育てています。
いろんなことがあるお年頃ですが、日々、なんとか誤魔化してやり過ごしてます。
まだまだ、いろいろな草を求めて彷徨ってます。
またブログで対話できるといいですね。
では、引き続きよろしくお願いいたします。