さほど大きな草本ではない。10cmほどか。そう、形態はウラシマソウに似ている。って言うか、テンナンショウの仲間に酷似しているのだ。
今年始めて仏炎苞を見た。そこからは、まるでフライフィッシングのようなテグスが放出されている。別に、ナニモノかを釣ろうというのではないらしいのだがね。
地植えにして、もう2~3年になるかな。その仏炎苞からは芳香が漂うとされている。だが、庵主はあまり鼻の具合がよくないので、その恩恵に浴したことはない。
📸2025年5月24日:シライトソウの二年苗。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2025年5月8日:50粒が3芽になってしまった。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
50粒すべてが順調に発芽したわけではない。半数以下、いや、もっと少なかったであろうか。
これも、2023年初頭にオークションで入手し、期待を込めて育ててきたものであるが、日毎、月毎に数が減り、いま、たった三芽しか残っていない。
とあるサイトでこのシライトソウの実生の花の話を目にしたことがある。花が咲くまで3年、4年もかかるのだとの記述に打ちのめされた。う~んっ、こりゃ~、花など望むべくもない状況のようだ。
昨年購入したカネシロソウの仲間たちだが、今年、芽を吹くことがなかった。
ところが、カネシロソウの発芽を思わせる芽が、坪庭のあちこちで見ることができたのである。そのうちのいくつかを鉢に盛り、遮光ネットに囲われた棚に置いてみることにした。
いまのところは、順調に生育しているものと思う。さて、夏越しである。どうなることかと、いまから気をもんでいる。
咲くことなく、数年息衝いていたシロバナショウジョウバカマの苗だが、今年ついに潰えた。小さな苗が2つほど残して。
ちょうど空いていた鉢に植え替えて様子を見ようとしたのだが、さて、この子たちも花穂をつけることなく潰えてしまうのだろうか。頑張れ、シロバナショウジョウバカマ!
そう、新着なのである。昨日(5/27)、第四種郵便で届いたばかり。最近ハマっているオークションってやつで入手した。2株、送料込みで700円である。
これだけ小さいと今年花は見られない? まぁ、気長に育てていきましょうか。
あっ、そうそう、この鉢、山野草鉢ではない。「根っこつよし」がキャッチフレーズの「スリット鉢」である。「根の生育環境を整え、植物を強く元気に育てる」のだそうで、試みに、最近はこの鉢ばかりを使っている。一番の良い点? 安さかな! ちなみに、「6号 深型 グリーン 奥行き18cm 幅18cm 高さ16cm」は、A社の通販サイトで税込み170円(2025/05/28現在)なのである。
ニオイハンゲには不思議な存在感がある!
いくつかの山野草の苗たちのいま
新着! ツリガネニンジンの根茎苗をゲットした。
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