アサイチでブラ散歩。いつもの森の外れでバイモと出会う。誰が植えたのだろう?
やはり、森の北端にある小道にて、もう満開と言ってもいいほどのミツマタがお出迎え。辺り一面に、黄色の幸せビームを放射していた。
S台中央公園を目指す。多分、花など咲いていないだろうけどウォーキングの距離を稼ぐため。
たった一輪、アブラナ科と思われる花が咲いていた。Gレンズに問うと、「ノハラガラシ」と宣うた。大きな木の根元、草丈25cmほどの小さな草本である。
ぶらぶら歩いてたった3種ほど、撮れ高少な過ぎるな。Let's go home. 自宅で尺を稼ごうか。
自宅にとうちゃこ! 玄関脇のニワウメが出迎えてくれた。
ほら、タンチョウソウ(イワヤツデ)の花茎が立ってきた。何本も、何本も立ってきた。
彼方に見えるユキワリイチゲは晩期を迎えた。ユキワリソウもそろそろ盛りが過ぎる。そんなときに、丹頂が舞う準備を整えようとしている。
まだ、答えは出ていない。でも、その葉を見て頂くとわかるようにオウレン(黄連)、それも、常緑の多年草であるキタヤマオウレンの株元なのである。
バイカオウレンなどはもう花を終える時期のようである。キタヤマオウレンもそうなのだろうと思い、今年はもう花を見ることなく終わったなと思っていた。
ところが、どうもこれ、キタヤマオウレンの花茎ではないだろうか。そう、つぼみってことなんだけど、どうだろう。まだ、3月末なのである。つぼみであってもおかしくはないよね。それにしても、猫の額の草々は総じて奥手のようだ。なにかが足りないのかな?
ほら、こんな小さな空間に何種もの小さな命が宿っている。
このエリアは、キンポウゲ科イチリンソウ属のハルオコシが先住者として住まって久しい。3~4年ほど前、ここにトウゴクサバノオを移植し、昨年、シロカネソウの仲間を移植した。
トウゴクサバノオは昨年花を見せた後、息絶えた。一説には二年草といわれるので端から芽生えなど期待していなかったが、辺りに小さな小豆色の双葉が顔を出してきている。トウゴクサバノオの種子から芽生えた双葉ではないかと期待している。
シロカネソウの仲間はサンインとアズマだったが、昨年、地上部が消滅した後、今春、芽生えを期待していたのだが、一向に姿を見せない。潰えたか? なんて思っていたが、ここに来て小さな緑色の双葉がいくつも散見される。もしかしたら、そのシロカネソウの芽生えではないかと期待しているのだが、夢が夢で終わっても、いまはその夢を信じていたいと思う。
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