漢方を利用した食養生・・・長崎から

東洋医学を応用した食養生、薬膳料理、漢方など、皆様の健康と快適な暮らしを応援する為の情報提供と健康相談を行ないます。

開生薬局の紹介

開生薬局は、「あなたの元気がすてきです!」をキャッチフレーズに、健康作りを中国漢方の立場から提案している相談薬局です。中医師と共に数年にわたって中医学の研鑚に努めてきた、薬剤師の手嶋 敏子が、お客様の訴えに対して、原因をわかりやすく説明した上で、中成薬による解決法を指導いたします。また、季節や体質に合った薬膳・薬用酒・薬湯の指導など身近な薬用植物等の利用法を紹介しています。ホームページはブックマークからどうぞ。

トルコ:ホテルでのインターネット環境

2011-10-24 15:33:47 | Weblog


主人からの報告です。

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今回(2011年9月)のトルコ旅行では次のホテルを使用しました。

・ハリッチ パーク(HALIC PARK HOTEL) @ アイワルク

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・サーマル コロッセア(THERMAL COLOSSAE) @ パムッカレ

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・リクソス(RIXOS HOTEL) @ コンヤ

ホテルの内部/部屋から

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・ダブルツリーバイヒルトンアバノス(DOUBLETREE BY HILTON AVANOS) @ カッパドキア

ホテル内部

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・エセンボア エアポート ホテル(ESENBOGA AIRPORT HOTEL) @ アンカラ

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・ホリデイ イン エアポート ノース(HOLIDAY INN AIRPORT-NORTH) @ イスタンブル

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ホテルは一流どころなので悪くは無いというのが感想です。

ネット環境はどのホテルも無線LAN完備で問題なし。どのホテルも使用料無料で助かります。毎日 iPhone Skypeで
日本と無料で電話出来ます。

特記事項下記:

1.アンカラ エセンボア

  ・部屋では無線LAN電波弱く有線を使用しました。ロビーは問題なし。
  ・LAN使用にID,パスワードをフロントでもらう必要有り。
  ・ロビー Wi-Fi環境で iPhone使用。Web サイト 朝日新聞、毎日新聞に制約有り CNNは問題なし
   何でだろう?

  *ホテルの外に一歩出ると 無料のWi-Fi ポイント(名称:Park)あり、こちらは朝日、毎日とも問題なし

  *有線環境で iPhone を使うやり方

    私はノートパソコンを有線につないで、それを無線発信基地にしています。要はノートパソコンに
    無線LANアダプターを接続しそこから電波を出すようにしているわけです。私はバッファローのWLI-UC-GNを
    使っています。これでWi-Fi環境の無いところ(有線しかないホテルなど)でiPhoneが使えます。
    無線LANアダプターは1~3千円で手に入りますし親指より小さなサイズですので旅の必需品ですね。

    
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2.イスタンブル ホリデイイン

  ここも無線LAN完備でスピードも問題ありませんが、使用にパスワードをフロントでもらう必要有るのですが、
  夜中0時に無効になります。つまり毎日パスワードをもらう必要があります。私は2泊3日滞在したのですが、
  3回パスワードをもらいました。


いずれにせよ世の中便利になりました。私はWindows95の、はるか前からパソコン通信、メールなどなどやっていますが、
当時(つい10年ほど前まで)は電話回線(MODEM:モデム)ダイアルアップの時代で、海外では接続に苦労したことを
思い起こします。

国々で電話ジャックの型式が違うので、何カ国か移動すると何種類も接続ジャックを持参したし、インドなどは電話ジャック
の無い電話も多かったので電話を分解してつなぎ込んだりしていました。



こんなに種類があるんですよ。今はLANケーブルだけ持って行けば良いし無線ならそれすら不要です。電源は各国違いますけどね。
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 なかなかトロイにたどりつけません。


ヒエラポリス-パムッカレ

2011-10-17 16:15:32 | Weblog


主人からのレポートです。

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トロイを纏めようと思っていましたが、昔読んだホメロスの「イーリアス」を読み直しを始めたところ、
だいぶ時間がかかりそうなので、先に世界遺産「ヒエラポリス-パムッカレ」について報告します。

*ホメロスの「イーリアス」にはトロイ戦争のことが書かれています。読んでいるのは、
 筑摩書房刊の世界古典文学全集1

 「イーリアス」 ホメロス(Homerus)Tr:呉茂一 
 「オデュッセイア」 ホメロス(Homerus)Tr:高津春繁

 3段組483ページの大著です。

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ヒエラポリス-パムッカレにはパムッカレの温泉ホテルに前泊して行きました。パムッカレの近くで大きな都市はデニズリです。

前日はイズミル、デニズリを経由してパムッカレ入りしました。

Google マップ - 地図検索.jpg


・ヒエラポリス-パムッカレ

ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されています。。パムッカレは石灰華段丘からなる丘陵地の名前であり、2世紀頃、ヒエラポリス
というローマ帝国の都市が存在した。現在は遺跡が残る。


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ヒエラポリスの案内図です。あちこち補修したり発掘したりしています。ヒエラポリスは、紀元前190年ごろ
ペルガモン王エウメニス2世によって建造されました。ローマ帝国の温泉保養地として栄えた。ローマ帝国時代にも
地震で破壊されましたが、その後復興。しかし1354年の大地震で完全に廃墟と化し、現在は円形競技場など僅かしか
残存していませんが、発掘が続けられています。

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これなんかは、かなりまともかな?遺跡という感じがしますね。ここからチョット歩くとパムッカレです。

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パムッカレです。雪景色のようですね。パムッカレとは、トルコ語で「綿の城」という意味です。昔からこのあたりは良質の綿花の
一大生産地です。石灰棚は台地上部からの石灰成分を含んだお湯が、長い時間をかけ結晶化したもの。

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若い娘たちが水着姿です。Antique pool で泳いでから来る人も多いのです。

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雪の中の水着の美女という感じ。許可をもらって写真は撮ってます。

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途中で草履が切れちゃいました。何年も一緒に旅をした草履です。

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Antique pool 入り口ですね。

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プールの底が遺跡になっています。

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Antique pool の裏にも遺跡があります。切れた草履では歩くのがしんどいです。

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円形劇場

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次回はトロイを報告します。


トルコ : ダーダネルス海峡

2011-10-10 09:44:04 | Weblog


主人からのレポートです。

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ダーダネルス海峡はチャナッカレ海峡(チャナッカレかいきょう、Canakkale 、英語:Dardanelles)とトルコでは呼ぶ。
地中海につながるエーゲ海と黒海につながるマルマラ海を結ぶ狭隘な海峡。ボスポラス海峡とともにヨーロッパとアジアの
境界をなす。日本では、英語名のダーダネルス海峡がよく知られている。古くはヘレスポントス海峡(ヘレースポントス海峡)
とも呼ばれていた。

今日(9/11)はイスタンブルから約350kmをヨーロッパ側を南下しゲリボル(Gelibolu)から海峡をフェリーで渡ります。
アジア側の港はラープセキ(Lapseki)です。

・地図

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イスタンブル近郊はマンションなどの建設ラッシュです。勢いを感じます。

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マルマラ海、こちらには別荘地帯が多い。ほとんどの家の屋根には煙突がある。

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ドライブイン。日本と変わりはありません。

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トイレは有料0.5リラ(22円)!!、ミネラルウオーターも0.5リラ(22円)、こちらは安い!日本の5分の1。

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コカ・コーラは2リラ(88円)、私はアイラン(1リラ)、(Ayran:ヨーグルトに塩が入ったようなもの)をこの旅ではよく飲みました。

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ガソリンはレギュラーで3.74リラ(170円程度)。ここはトルコ平均より安いが、トルコでは日本よりもガソリン代は高く、
180~200円/リットルが通常。高い!

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トルコには松林が多い。アジア側内陸には赤松もあり松茸を食すとのこと。

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トルコもブルガリアなどと同じくひまわり油をとる。トルコはひまわり油の産地としては世界一とのこと。花の時期は終わり
種の収穫の時期です。

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ひまわりといえばイタリアとロシア(当時はソ連)の合作映画「ひまわり」を思い出しますがソフィアローレン、マルチェロ・マストロヤンニ
そしてリュドミラ・サベーリエワ(可愛かったですね!)この時のひまわりも確か黒海沿岸?現在のウクライナ近郊?

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You Tube の映画:ひまわりのイントロ をどうぞ。

映画 ひまわり



昼食はゲリボルの近く、AGORAというレストランで。ココには日本人スタッフがいる。トロイに近くなった感じがする。

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ここのアイランはスペシャルな味がする。本当に独特な味だ。チョット高くて7リラ(300円ぐらい)。日本人価格でしょう。

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海峡。街の感じはこんなもの。

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風車。トルコでは結構風車が目立ちました。

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ゲリボル到着。乗船。

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ヨーロッパ側。

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ヨーロッパ側が遠くなっていく。

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途中たくさんの船が行き交っている。

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アジア側。ひなびた感じがするのは私だけか?

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Dardanelles strait ダーダネルス海峡


アジア側です。乗船時間30分。

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海峡出口。出口の向こうはエーゲ海。

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参考:Wikipedia より

チャナッカレ海峡という名称は、アジア側にある都市チャナッカレに由来する。地名に含まれるカレ(kale)は城を意味する
アラビア語起源の言葉で、付近にはチャナッカレの地名のもとになった有名な城塞群がある。ヨーロッパ側はガリポリ半島で、
軍事上の要衝であるゲリボル(ガリポリ)の町がある。

海峡の延長は約60kmであるが、幅は1.2から6kmほどしかない。水深は最大82m、平均55mである。表層水はマルマラ海から
エーゲ海に流れ、底層水は逆方向に流れている。

この海峡は古代より戦略的な要衝であり、例えばトロイア戦争はこの海峡のアジア側の地で戦われた。ペルシア帝国の
クセルクセス1世やマケドニアのアレクサンドロス大王は、それぞれ海峡の反対側に遠征するためにこの海峡を渡り、
オスマン帝国のオルハン・ガーズィーがビザンツ帝国のヨハネス6世カンタクゼノス帝の要請を受けて初めてヨーロッパに渡った
のもこの海峡であった。のちにオスマン帝国はこの地で艦隊を創設し、帝国が東地中海の覇権を握る上でも、首都イスタンブル
を南から防衛する上でも非常に重要な地となった。

次回は世界遺産 トロイ です。


久しぶりに西海方向にドライブしてきました。

2011-10-06 16:08:10 | Weblog


日曜日(10/2)久しぶりに西海方向にドライブしてきました。

彼岸花(曼珠沙華)が満開です。

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黄色(白色)の花もあります。

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お昼は「Woody Life」で、シーフードカレーなど。


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山に入ります。

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西海町の観光マップ。

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伊佐ノ浦公園もすっかり秋模様。

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大島大橋と大島造船所

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シンガポール(ラッフルズホテルそしてリバークルーズ)

2011-10-02 07:36:52 | Weblog


主人からの報告です。

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ラッフルズホテル(Raffles Hotel)はシンガポールの最高級ホテルで、グッドウッド・パーク・ホテルとならぶ伝統的なコロニアル
ホテルでもある。1989年に設立されたラッフルズ・インターナショナルにより全面改装が行われ、1991年に再開された。ホテルの
名称はトーマス・ラッフルズに因んで名付けられた。

トマス・スタンフォード・ラッフルズ(Sir Thomas Stamford Raffles、1781年7月6日 - 1826年7月5日)はイギリスの植民地建設者、
シンガポールの創設者である。

・堂々たる外観

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中庭あり、レストランありRaffles特製グッズ店あり、興味のある方は多分一日いても飽きないであろう。

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ホテルはいろんな所から入り込める。ココはArcadeという名称になっている。

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ラッフルズホテルは多数の著名人が長期滞在したことでも有名。これは文豪 サマセットモーム。中学か高校の
英語教材に「月と六ペンス」があったことを思い出す。

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これ以降は夜、シンガポール リバーをクルーズした時の写真です。河口にはマーライオン公園やホテル:マリーナベイサンズ
があります。

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なにやら長崎の「ランタン祭り」を思います。

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夜のマーライオン。

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ホテル:マリーナベイサンズ 夜はレーザーがきれいです。

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クルーズの乗り場周辺はいろんな店がありたくさんの人です。

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You Tube にリバークルーズのビデオが数個アップされています。参考に提示します。

 シンガポールリバークルーズClarkeQuay~Merlionマーライオン

 シンガポール・水上から眺めるマーライオン river cruise Singapore

次回からトルコを報告します。