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78回目の東京大空襲の日!

2023-03-10 07:42:45 | インポート

 

おはようございます! たまご牧場からの山と鶏舎と山羊! たまごの値段 480円/6個

今朝の気温+7℃、昨夜来の雨は小雨ですがまだ降っております。この雨、午前中に晴れに変わるらしい?

昨日からWBCが開幕、マスコミが大いに煽り、国民もそれにのり、絶対に優勝モード?

昨日の中國戦、相手の実力は高校生クラス、爺の本音、優勝は別にして今日の韓国戦だけは絶対に勝って欲しい。

あまりにも国民がフィバーしすぎですね!昔は敗戦国しかし今は日本の国は幸せですねー!

78回目の東京大空襲の日!

当時、爺さんは4歳9か月でした。母親と先日亡くなった姉と三人で仙台近郊の槻木なる町に疎開しておりました。

父親と長女、長男、次男、三男、四男の六人は東京都城東区(江東区)大島町に住んでおりました。

1945年3月10日の真夜中に、下町を標的とした無差別爆撃によって、爆撃被災者は約310万人、死者は11万5千人以上、負傷者は15万人以上、損害家屋は約85万戸以上の件数となった。

姉や兄は当時の事はあまり話したがりませんでした。家族が一緒に逃げることなく、二組に別れたらしい?

爺の疎開先に顔と手を包帯で巻かれた長女、三男、四男が駅頭から現れた時、爺は怖くて見ていられませんでした。

爺が働き盛り40歳の頃、毎年正月2日に、両親と長女・次女・次男・四男・爺、家族の郎党が約25人位集まりました。

戦時中の食料事情、お腹が空き過ぎて、翌朝の食事を前の晩に前借した三男、10日は焼夷弾が雨の様に舞っていたそうです?

焼夷弾が人に直撃した場面、翌日に死人の山、川に人が浮かんでいた、など戦争の話しが何度も繰り返し話題になりました。

その時、爺は戦争の事をほとんど知らないし、覚えていない?爺はいつも蚊帳の外でした。

爺より19歳年上の姉は、いまと時代が違う、今は戦争の時じゃない、怖い話しはやめようと言ってました。

我が家の家族は両親が元気な時、全家族で旅行、両親が亡くなったあとは、兄弟で旅行によく行きました。

残念ながら今年1月に直ぐ上の姉が亡くなり、戦争を知っている人は全員いなくなりました。

ロシアとウクライナの戦争、シリアをはじめとする内戦の国が世界のあちこちにあります?

戦争で一般市民が犠牲になるのは耐えられません。政治家のエゴによる戦争は絶対に反対です!

2023-3-10 今日のこの日知ってる人はどの位いますかねー? 甲斐駒村上小屋 No.3888

コメント (1)
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