映画を鑑賞するのには、甲府まで車で約1時間かけないと見る事が出来ません。 昨日は私は「あなたへ」、女房殿は「天地明察」と別々の映画を鑑賞しました。
「あなたへ」は高倉健主演と言う事で評判を呼んでおります。 刑務官(富山県)の奥さんが亡くなり、故郷(長崎県平戸)の海に遺骨を散骨してくださいとの遺言があり、車で平戸に行くまでと、平戸の海に散骨する物語です。 いくつかのシーンから、「旅と放浪の違い」は?帰る所があるかないかの違い? 帰る所があるのが「旅」で目的のない行動が放浪だそうです。 その時に「種田山頭火」の俳句「分け入っても 分け入っても 青い山」が紹介されておりました。 山頭火は世間から脱し、自由を愛し、酒を愛で、行脚の旅を続けながら俳句を作り続けた人だそうです。 それと、散骨をする平戸の海のシーンが印象的でした。
「天地明察」は江戸時代、星空を見つめ続け、命がけで暦を作った男 (浅井算哲)と彼を支えた、妻の愛と感動の物語だそうです!
鑑賞後の感想
「あなたへ」 まあまあだった!最後に少し感動の場面あり! 「天地明察」 とても面白かったそうです!星空がきれいだったとの事です!
2012-10-3 次に見る映画を見つけました! 甲斐駒村上小屋 No.195