HIV/エイズが不治の病と言われたのは昔の話・・・、今は治療薬の進歩で長期療養が可能になり、平均寿命が伸びていると報告されています。
HIVキャリアの方も高齢化しており、今日も、入所できる介護老人保健施設がないかと相談を受けました。
「受け入れてくれる施設がないんですよ・・」と、感染の問題が理由かと思いきや、介護老人保健施設で対応しなくてはならない医療処置は、施設内での対応が規定されているにもかかわらず病院を受診すると、その医療費については健康保険を使用できず、介護老人保健施設が全額負担することになっているからなんだそうです。
入所者の病院の受診を嫌がる介護老人保健施設は多いと聞きます。
医療費がかかる病気を持っている人は、施設介護が難しいということなんでしょうか・・。
病気を抱えて老いるということは・・・、こちらも大変です。
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