市民発!介護なんでも文化祭のブログ

「市民発!介護なんでも文化祭」
”介護の文化をつくる”市民がつながるブログです

地域と一緒に・・・

2011-09-26 22:55:40 | 介護なんでも文化祭

12号館の4階では、さまざまな地域の活動や本人の想いを紹介し、新しい地域のあり方や振り返りを考え、交流するスペースを用意しています。

  • 認知症に関する情報の提供、各地域での家族会や支援団体スペース
  • 地域の暮らしに根ざした新しい地域ケアを考えるスペース
  • 企業とつくる共生の社会スペース
  • 介護する家族、介護や医療、看護に関わる人を支援するスペース

 また、「男性介護者の語り場」「ケアする人の仲間づくり」等のしゃべり場や「地域のつながりが災害を乗り越える」ことをテーマにしたシンポジウム等も予定しています。

 

開催まで一カ月をきり、いよいよ具体的な姿が見えてきましたね・・・・。

 

余談ですが・・今日は当日パンフの入稿日でしたが、まだ原稿が揃わず・・・間に合いますかね。どきどきしています。

 


認知症の生活の質を高める・・・

2011-09-25 19:25:46 | 日記

昨日と今日、パシフィコ横浜で開催された認知症ケア学会に参加してきました。

大会会長の時田さんが過去最高の参加と話していました・・・、認知症の医療・介護に関わる人、関心を持つ人が増えているということなのでしょうね・・。

文化祭に関わっている人たちにたくさんお会いしましたよ。急に参加させてほしいという申し出があったり、当日配布のパンフレットの原稿の話になったり・・、学会どころではありませんでしたね。

こんなポスターセッションもありました・・・、文化祭の準備もありながら・・ご苦労様でした!


ホッとするスペースにお立ち寄りください!

2011-09-18 10:37:20 | 介護なんでも文化祭

17日の土曜日に12号館3階で展開するホッとするスペースの出展者との打ち合わせがありました。

アートセラピー、ハンドケア、アロマセラピー、フラワーセラピー等、いろんなセラピー団体が出展し、リラグゼーションフロアとして癒しの場を提供する予定です。

「是非、3階によって癒されて帰って下さい!」と・・・。

 

また、このフロアでは、上智社会福祉専門学校の社会福祉士・児童指導員を目指す学生たちが、介護川柳(応募はこちら:kaigosenryu@gmail.com)、介護災害対策マニュアルの展示や、SOPHIA BOOKS COFFEEで楽しめるくつろぎのスペースも用意してます。

 

 


いよいよ1カ月と少しになりました・・・

2011-09-17 11:03:08 | 介護なんでも文化祭

一昨日(9月15日)に文化祭の運営委員会が行われました。少々遅れ気味ですが、各フロアリーダーの頑張りで、内容が詰まってきました・・。

ずっと温めていた「震災と介護(コミュニティ)」特別テーマ館の全容が明らかになりました・・・

東日本大震災直後および半年間に、被災地のおもに要介護や障害者などのいる家族などにどのような困難な状況が起こったのか。また、どのように救助や支援を得たのか。避難所や福祉避難所ではどのような暮らしがあったのか。また支援する組織や団体はどのような活動を展開したのか。目に見える形で発信する。また、当事者・支援者が中心になって被災地の現状を共有・交流する場を通じて、今現地が必要とすることは何か。災害時の介護について、あるいは今後の備え支援のあり方のヒントを探り、被災地からの提言発信、ひいては日常の地域や福祉のあり方や課題を考える契機、啓発の機会とする・・・と。

体育館1階を避難所さながらにシートを敷いたり、段ボールを使ったり・・、仙台の仲間や現地で活動している医療・福祉のボランティア団体、現地メディアが、トークやら展示、実演などを、12号館2階では震災と介護に関するフォーラムを行う予定です。

後1カ月少しですね・・・当日はみんなで笑顔で迎えたいですね!

 


難病を抱えて老いるということは・・・その4

2011-09-13 17:10:11 | 日記

今日の午前中、難病対策委員会の傍聴で厚労省に行ってきました。震災で延期になって久しぶりの開催で・、最初に東日本大震災における難病患者等への対応について、厚労省や自治体、地域の難病相談支援センター等での取り組みが紹介されていました。

ただ、各都道府県にある難病相談支援センターの運営主体の半数は、患者団体に委託されているのが実情で、当事者同士で支援する構図は変わっていませんね。

終わってから参加された方と福祉避難所の話しになりました・・・。いずこも同じですね。